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UGREEN HiTune T2の概要
こんな人におすすめ
- 圧迫感の少ないインナーイヤー型が好き
- AirPodsがほしいけど、ちょっと高い
- ウォームで聴き心地の良いサウンドが好き
- 低遅延のゲーミングモードが欲しい
基本スペック
- 連続/最大再生時間:5h/20h
- 防水性能:IPX5
- 対応コーデック:AAC/SBC
- 技適番号:210-154070
- 価格帯:3000円~5000円
- パッケージ:9.0/10.0
- ビルドクオリティ:8.5/10.0
- 装着感:7.0/10.0
- 高域:8.0/10.0
- 中域:9.0/10.0
- 低域:8.5/10.0
- 歪みの少なさ:8.5/10.0
- 通信品質:9.0/10.0
- コストパフォーマンスボーナス:11.0/10.0
長所
- バランスが良い
- ウォームで聴き心地が良い
- ボーカルが聞き取りやすい
- 比較的自然な質感
- マイルド
- パッケージクオリティが高い
- 良好なビルドクオリティ
短所
- 安定しない装着感による低域変化の大きさ
- 高域の拡張性に欠ける
- 華やかさに欠ける
UGREEN HiTune T2の特徴
- 超低遅延:高度なグリーンラジオテクノロジーとデュアルトランスミッションを使用して、UGREEN HiTuneT2イヤフォンはゲームモードで60ミリ秒という非常に低い遅延を実現します。 14.2mmダイナミックドライバーは、本物の没入型音楽を提供し、ゲームをプレイしたりビデオを見たりするときに、より興奮し、より深い3Dサウンドスケープをもたらします
- 4マイク搭載&ENC環境ノイズ低減:各イヤフォンにマイクが2つあり、よりクリアな通話効果が期待できます。ENCノイズキャンセリング機能により環境音と声を抑え、会話の声だけ増幅することができます。さらに DSP(デジタル信号処理)技術と組み合わせ、環境ノイズを90%ほど大幅に削減できます。雑音が多い場所でも、対面会話のような通話を楽しむことができます。
- 最大20時間音楽再生&ワイヤレス充電:HiTune T2 Bluetooth 5.0イヤフォンはUSB-C高速充電に対応し、僅か1.5時間で充電が完了します。15分間充電するだけで最大1時間音楽再生できます。イヤフォン内部に 60mAh大容量バッテリーが付き、1回の充電で最大5時間使えます。 また、充電ケースを使用することで最大20時間音楽再生できます。
- タッチ操作&瞬時ペアリング:スマートホールスイッチを装備し、充電ケースを開けるとHiTuneT2の電源がオンになり、自動的にペアリングモードにはいります。一度ペアリングできたら次回からは自動的に接続されます。 SiriとGoogleアシスタントで動作し、L / Rイヤフォンは両方とも、EQ設定、再生/一時停止、曲の切り替え、通話への応答/終話/着信拒否などのタッチコントロール機能をサポートします。
- 人間工学&快適な着用感:UGREEN HiTune T2イヤホンは人間工学に基づいた形状で、 耳に入れる30°に傾斜型デザインを採用し、耳の構造にフィットするため快適に装着できます。また、XS/S / M / Lのイヤーチップが付属しており、自分に適切なサイズを選べます。さらに、IPX5防水機能を備え、雨による水滴や運動時の汗、手洗いの際にかかる水しぶきを受けても安心して使用可能です。ジョギング、ヨガ、旅行、ZoomミーティングやFaceTimeなどに最適です。
パッケージ(9.0)
パッケージは機能的で少しおしゃれです。フラストレーションフリーなデザインで内容物が取り出しやすい構造になっています。少しAirPodsを意識したパッケージです。
パッケージ内容
- UGREEN HiTune T2本体
- 専用充電ケース
- USB Type-Cケーブル
- マニュアル
マニュアルはカラー印刷されています。HiTuneほど豪華なマニュアルではありませんが、この価格帯は良好な品質です。
ビルドクオリティ(8.5)
AirPodsライクな質感で、ビルドクオリティは価格にしては良好です。
装着感(7.0)
接続品質
AACでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では優秀な接続品質です。人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5mくらい離れてもシームレスでそのままつながっています。遮蔽物を挟んでも通信が途切れることなく、安定して音楽が聞こえました。
ホワイトノイズはわずかにあるかもしれませんが、おそらくほとんどの人が気になりません。
インターフェース/操作方法
操作インターフェースはタッチ式です。
電源ON | 充電ケースの蓋を開ける |
電源OFF | 充電ケースにイヤホンを収納し蓋を閉じる |
ペアリング | イヤホンを電源ONにしたあと、3分以上接続先がない場合は自動でペアリングモードになる |
リセット方法 | イヤホンを両方ともケースに収納し、ケースのリセットボタンを10秒長押し |
曲再生/停止 | マルチファンクションボタンを1回タップ |
曲送り | 右側のマルチファンクションボタンを3回タップ |
曲戻し | 左側のマルチファンクションボタンを3回タップ |
音量+ | 右側のマルチファンクションボタンを2回タップ |
音量- | 左側のマルチファンクションボタンを2回タップ |
通話応答 | 着信時に左右どちらかのマルチファンクションボタンを1回タップ |
通話終了 | 着信時に左右どちらかのマルチファンクションボタンを1回タップ |
着信拒否 | 着信時に左右どちらかのマルチファンクションボタンを長押し |
音質
周波数特性
オーディオステータス(ノーマルモード)
周波数特性測定値から音質要素のステータスを抽出しました。特に注目すべき要素だけ簡単に説明します。
- Sibilance/Pierceは刺さり具合に影響するので高域に敏感な人は数値が低いものを選んだほうが良いでしょう。
- Fullness/Mudは中域を豊かに感じさせる要素ですが、中域が濁るのが苦手な人は数値が低い方が良いでしょう。
- Boom/Punchは低域の存在感、量感に大きく影響するので、低域のうるさい感じが苦手な人は数値が低い方が良いでしょう。
THD特性
THD特性とは音に含まれる歪み成分を表し、パーセンテージが低いほど音がピュアできれいに聞こえます。
上は60dBSPL@1kHz時の周波数帯域ベースのTHD特性、下は1kHzでの音量レベルTHD特性(30dBSPL~70dBSPL;適正音量レベル)です。THD特性は1%以下で、満足できる品質です。
- THD平均値:0.3123661925%
- THD平均値(100Hz以上):0.054189256666667%
- THDL平均値:4.556165575%
- THDL平均値(40dBSPL以上):0.0440587%
ラウドネスステータス
ラウドネスステータスはISO226:2003 等ラウドネス曲線に基づく補正値を自由音場補正済み周波数特性(Z特性)に加えたものです。ラウドネスステータスは音量による聴感周波数特性の変化を表します。一般的な人は40phon~80phonの間で音楽の聴取音量を快適に感じると思われます。
上は10phon~90phonの変化グラフ、下は40phon・60phon・80phonのみにフォーカスした変化グラフです。
UGREEN HiTune T2は60~80phon付近でニュートラルに近いサウンドを聴かせてくれます。
音質解説
Hitune T2はややウォーム傾向のニュートラルを意識した弱ドンシャリサウンドを持っています。特性の形の上ではドンシャリとは言ってますが、実際には聴感上、高域より中域下部が強くなりやすく、低域も中域より露骨に強くありません。結果として中域へのフォーカス感は良いので、印象的にはほぼニュートラルかかまぼこに思う人が多いと思われます。
とくに低域は装着感の影響を受けやすいので、装着感でやや安定しないこの機種の場合、なおさらかまぼこに聞こえやすいでしょう。
今回各評価値の後ろに()で囲われている数値はゲームモード時の評価値です。
評価基準について
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。
低域(8.5)
- 原音忠実度:S-(C-)
- 臨場感:B(C)
- 深さ:A-(B+)
- 重み:A(A)
- 太さ:A-(A+)
- 存在感:A(A-)
この機種の低域は装着感の影響がかなり大きいので一概に説明するのは難しいですが、適切に装着した場合、低域は全体の中ではわずかに存在感が強めです。
適切に装着した場合、このタイプのインナーイヤー型にしては深みのある低域を聴かせてくれ、重みのあるドラムと幅広のライブ感のあるベースを聴かせてくれます。
問題は装着感で、相当しっかり装着しないと、装着中に装着感は徐々に緩まり、低域はだんだん浅くなります。そのため実際には低域重視とも言えるイヤホンですが、相当確かに装着していても、徐々に低域は中域と釣り合うか、わずかに弱い位置まで下がる可能性が高いように思われます。
中域(9.0)
- 原音忠実度:A(B-)
- 厚み:B+(A+)
- 明るさ:B+(A)
- 硬さ:B+(B+)
- 存在感:B(B)
中域はかなり前進的な位置に聞こえます。
中域上部から中高域にかけて奥行き感があり、落ち着きがあります。適度な静寂感があって中域は単独としてはウォームな構造をしており、マイルドに聞こえます。
ステージングは悪くありませんが、輪郭感は少し鈍い感じがあるので、楽器音の音像は緩やかに聞こえやすく、モニター的ではありません。
ボーカルは子音に対して母音が優位に聞こえる傾向にあるうえ、ニュアンスも相対的に強調されているので、歌詞は聞き取りやすい傾向にあります。のびやかさには少し欠ける傾向がありますが、不足感は多くありません。
高域(8.0)
- 原音忠実度:D(D)
- 艶やかさ:B-(B)
- 鋭さ:B-(B)
- 脆さ:C+(C+)
- 荒さ:D-(D-)
- 繊細さ:D+(D-)
- 存在感:C(D+)
高域は装着感によって低域との釣り合いが変化しますが、適切な装着感であれば全体の中ではあまり目立ちません。音楽をディテール重視で聴きたい場合はむしろ少し浅く装着する方が良いでしょう。その状態ではSoundPEATS TrueAir2のサウンドに近づきます。多少浅めに装着しても脱落の心配はそれほど増えません。
さて、適切な装着感では高域は基本的にややおとなしめです。マイクロディテールは少し強調されるので、ハイハットの音は少し鮮明に聞こえますが、ディテール感はやや抑えめでマイルドに聞こえます。
超高域の抜けは強くなく、どちらかというと閉じた天井感があり、高域は中域を支えるバランスで、中域にフォーカス感があります。
抑えめの拡張性は、ボーカルの甘味を引き出しますが、余韻の広がりには乏しく、爽快感には欠けます。
定位/質感
- 質感の正確性:B+(D+)
- 定位の正確性:A-(B)
- オーケストラのテクスチャ:B+
- 雅楽のテクスチャ:A-
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvořák: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco」(「Dvorak: The 9 Symphonies」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽」(「雅楽~平安のオーケストラ」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
まず基本的なことを言いますと、このイヤホンは最大音量でもクラシックを充分に楽しめる音圧は出ないと思われます。
オーケストラを聴くと、音場全体はやや奥の位置に展開され、特等席よりは少し遠い位置にいるように思えます。前方定位感は高まっていますが、没入感には欠けます。
楽器音の質感と定位は比較的ナチュラルですが、倍音成分が足りないせいか、バイオリンはエッジがやや弱々しく、チェロのほうが力強さで優位になりやすく、本来メインで聞こえるべきバイオリンが競り負ける場面があります。金管に対しても時々弱いかも知れません。
全体の雰囲気はオーケストラというより室内楽的でダイナミズムがいまいちでスケール感に欠けるのも気になります。
日本語音域がしっかりしているせいか、雅楽は篳篥の力強さに不足がなく、質感的にもかなり自然です。「塩梅」の表情も分かりやすく、全体的なボリューム感も充分ですが、笙の和音の華やかさ、龍笛ののびやかさに欠ける傾向があります。その点、宮廷音楽の豪壮さの再現度は今ひとつでしょう。
グルーヴ/音場/クリア感
- 音響的焦点:中低域~中域
- 音場:B+
- クリア感:A-
このイヤホンの音響的焦点は一般に中低域~中域に存在すると思われます。
音場は奥行きと深さは少し広く、高さも自然なくらいにはあります。
クリア感は価格を考えると、なかなか優秀です。
音質総評
- 原音忠実度:B(D+)
- おすすめ度:B+
- 個人的な好み:B+
音質面で言えば、この機種は装着感の影響が大きすぎるという点が最大のマイナスポイントかも知れません。
とはいえ、わずかに低域寄りのバランスの良い音質のため、多少の装着感の変化でも破綻する感じはなく、比較的万能です。そして装着感が多少浅く、低域が出ない方がむしろ全体のバランスは優れているかも知れません。
装着感によって印象が変わりやすいというところは個人的に面白い点でもありますが、それだけに評価はしづらいところがあります。
音質的な特徴
美点
- バランスが良い
- ウォームで聴き心地が良い
- ボーカルが聞き取りやすい
- 比較的自然な質感
- マイルド
欠点
- 安定しない装着感による低域変化の大きさ
- 高域の拡張性に欠ける
- 華やかさに欠ける
バランスが良い
ウォームで聴き心地が良い
ボーカルが聞き取りやすい
音楽鑑賞
いきものがかり「うるわしきひと」
適度なディテール感があり、アコースティックギターとハイハットは適度な煌めき感を伴って聞こえます。
ボーカルの周辺は高域方向はよく整理されており、ステージングは良好です。低域方向は少しウォームでドラムやベース音の厚みが強めに聞こえるので、ややボーカルの下付近を濁らせるくらい熱気があります。
暖かで甘やかなサウンドはこういう甘酸っぱいポップスとの相性は良く、個人的にかなり楽しめます。
雨宮天「約束の彼方」
個人的に好きな曲です。電子音が強調されやすい曲で、たとえば私が普段リファレンスにしているAKG N5005だと歯擦音が強く出やすく、金物の音も異様にカチカチキンキンして、とげとげしくなりやすいのですが、Hitune T2はウォームで厚みのある中域がうまくその尖りを抑えてくれます。
そのおかげで甘味のある雨宮天のボーカルを味わいやすく、素直に浸れるサウンドで楽しめます。
赤尾ひかる&夏吉ゆうこ「Heart+Heart」
これも大好きな曲です。このイヤホンはボーカルフォーカスに優れており、少しボリューム感を出して暖かく聴かせてくれるので、ふっくらとした甘いボーカルが味わえます。サ行は少し目立つのでハキハキした雰囲気も良く出ます。
超高域の拡張性は優れてはいないので、のびやかさはそれほどでもありませんが、自然な高さで息が消える感じがあります。
マイルドで聴き心地も安定しており、個人的にはかなり満足できるサウンドです。
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。ソースはRME ADI-2 Pro FS R Black EditionとFiiO BTA30を用いています。コーデックはSBCです。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
GENS D’ARMES(ロック系)
- 原曲(-23LUFS)
- UGREEN HiTune T2
白き魔女(クラシック系)
- 原曲(-23LUFS)
- UGREEN HiTune T2
The Silver Will -ギンノイシ-(EDM系)
- 原曲(-23LUFS)
- UGREEN HiTune T2
Sophisticated Fight(JAZZ系)
- 原曲(-23LUFS)
- UGREEN HiTune T2
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲(-23LUFS)
- UGREEN HiTune T2
総評
UGREEN HiTune T2は適度なディテール感とウォームで聴き心地がよいマイルドさを兼ね備えたサウンドを持つ完全ワイヤレスイヤホンです。装着感がやや安定しづらく、低域は装着次第でだいぶ量感が変化するという欠点があり、また低遅延を実現するゲームモードを搭載していますが、ゲームモード時の音質は非常に悪化するのが難点です。ワイヤレス充電に対応しているのは便利です。
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