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TRN TA3の概要
こんな人におすすめ
- ダイナミックなサウンドが好き
- ロックファン
基本スペック
- インピーダンス:10Ω
- 周波数応答範囲:20Hz-20kHz
- 感度:118dB
- コネクター:2pin
- 価格帯:5000円~10000円
- パッケージ:9.0/10.0
- ビルドクオリティ:9.0/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:8.5/10.0
- 中域:9.0/10.0
- 低域:9.0/10.0
- 歪みの少なさ:8.0/10.0
- コストパフォーマンスボーナス:11.5/10.0
長所
- 優れた解像度
- 奥行き感がある
- 比較的自然な質感
- 聴き心地が安定している
- 優れたダイナミズム
- 爽快感がある
- 豊富なパッケージ内容
短所
- 音像の一貫性に欠ける
- 構築感に欠ける
- 高域の拡張性に少し欠ける
- 低域の深さで物足りない
- わかりづらい定位感
TRN TA3の特徴
- アルミニウム合金&樹脂製筐体
- プロフェッショナル・チューニング
- カスタムチューニングされた電子周波数クロスオーバー
- 4芯銀メッキ銅ケーブル
剛性としなやかさの融合。驚異的なサウンドパフォーマンスを実現する
TRN初のKnowlesバランスアーマチュアを搭載したデュアルダイナミックドライバーです。TA3は、ダイナミック型ドライバーとバランスド・アーマチュアの特性を考慮し、この2種類のドライバーが互いに補完し合うように音響エンジニアがチューニングを行いました。2つのダイナミックドライバーの超広帯域な周波数特性とバランスアーマチュアの優れた解像度が一体となり、爽快な音楽体験を実現します。
デュアルダイナミックドライバー+ノウルズバランスアーマチュア 3ウェイハイブリッド構成
TRN TA3は、低域を担当する10mmベリリウムコート・デュアルマグネティック・ダイナミックドライバーを搭載しています。中音域と中高音域を担当する6mmチタンコートダイナミックドライバー。高音域にはKnowles 33518バランスアーマチュアを搭載しています。TA3は、カスタムチューニングされた高度なクロスオーバーネットワークにより、深みのあるパンチの効いた低音、クリアなボーカル、粗さのない優れた解像度を達成することができます。
亜鉛合金と樹脂の組み合わせで、エレガントな美しさを演出
亜鉛合金製のフェースプレートは、5軸CNC加工により高精度な加工と表面仕上げを実現しています。人間工学に基づいたハウジングは、輸入された半透明の樹脂で鋳造されています。この2つを組み合わせることで、絶妙で贅沢な音の表現が可能になります。
電子式+パッシブ式ダンパーによるサウンドチューニング方法 ハイファイサウンドを忠実に再現する
TRN TA3は、従来の電子クロスオーバーとパッシブサウンドダンパーを採用し、低音域、中音域、高音域を正確かつ均一に配分しています。また、デュアルダイナミックドライバーとバランスアーマチュアの両方を搭載することで、全周波数帯域でまとまりのあるサウンドを実現しています。
4コア銀メッキ銅線
TA3は、4芯の銀メッキ銅巻線と無酸素銅編組ケーブルを採用しています。この構成は、銀メッキ銅と無酸素銅の両方の長所を兼ね備えています。効果的に音にコクを与えています。解像度が大幅に向上し、比類のない明快さで細かいディテールを抽出します。3.5mm/ 2.5mm / 4.4mm 金メッキオーディオジャックのスワップ可能なコネクタを備えています。
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パッケージ(9.0)
パッケージは価格の標準を満たしています。1万円以内の機種にしてはかなり内容物が揃っていると言えるでしょう。アクセサリは少なくとも同じ価格帯のKZの機種よりは充実しています。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- イヤーピース
- ケーブル用交換式プラグ
- マニュアル類
ビルドクオリティ(9.0)
ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。
装着感(8.5)
装着感は良好です。
表題曲「CHANGEMAKER」は、1月7日よりTOKYO MXほかで放送されるテレビアニメ「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」のオープニング主題歌。Hinanoにとって初のロック調の楽曲として制作された。
音楽ナタリー – Hinano、ロック調の新曲でアニメ「解雇された暗黒兵士」OPを彩る
音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)
周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。
オーディオステータス
制動
TRN TA3はアンプの出力インピーダンスの影響を少し受けます。
測定値は有料記事をご覧ください。
ANTELOPE AUDIO(アンテロープオーディオ)は、20年以上に渡りハイエンドのデジタルオーディオクロックやAD/DAコンバーターを手がけるメーカーです。プロフェッショナルが認めるクリスタル・マスタークロックを始めとする独自技術により、完璧なクロッキングを実現。レコーディングスタジオやプロエンジニア、プロミュージシャンはもちろん、オーディオファンからも高い支持を集めています。
音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
TRN TA3はニュートラルを意識した変形W字型ともいうべきサウンドシグネチャーを持っています。
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
- イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。
低域(9.0)
- 原音忠実度:S
- 臨場感:B
- 深さ:B+
- 重み:A-
- 太さ:B+
- 存在感:B+
TRN TA3の低域は比較的直線的にそれなりに深くまで伸びています。
バスドラムの音はそれなりに重みは感じるものの、底が浅くランブルに欠けて軽っぽく聞こえやすく、臨場感で物足りません。リズム感はかなりわかりやすいですね。
また、エレキベースは黒みがありますが、引き締まりに欠けます。じんわりした温かみが感じられ、ライブ感はありますが、深さは物足りないですね。
TA3の低域は量的にも質的にも低域好きを満足させるほどではないと思われます。中域とのバランスはとれているので、中域をほとんど邪魔することがありません。
中域(9.0)
- 原音忠実度:S-
- 厚み:B+
- 明るさ:B+
- 硬さ:B+
- 存在感:B
TRN TA3の中域はニュートラルに近く調整されています。
中域は比較的前面に聞こえますが、上部は凹んでおり、奥行き感が強調され、横幅がやや拡大して聞こえます。中域は広く、すっきりと整理されて聞こえる感覚があります。
ボーカルや楽器音の質感はほとんど正確なため、楽器音にはそれなりにみずみずしさが感じられます。楽器音の輪郭は丸く、柔らかく聞こえる傾向があるため、構築感に欠けます。ボーカル周囲が広く、楽器音が奥行きを持って配置されたステージ感があり、中域の密度は少し薄く感じますが、ディテール感はしっかりしているため、表現の緻密さは失われていません。
中域はかなり解像度が高く、透明度もなかなかに優れています。
高域(8.5)
- 原音忠実度:C
- 艶やかさ:B
- 鋭さ:B
- 脆さ:C+
- 荒さ:D+
- 繊細さ:D+
- 存在感:C
高域は精細感を重視して調整されています。拡張性はやや物足りません。
高域は直線性ではないため、弦楽や木管を聴くと、直立せず、遠ざかったり近づいたりしながらややダイナミズムを強調して上に伸びます。
シンバルの音も滑らかでなく、ドライで少しチクチクする感じがあり、ボーカルの歯擦音もやや尖る感じがあります。
ロックやポップスではボーカルやシンバルなどに荒っぽさが感じられますし、フルオーケストラを聴けばダイナミズムの強調を感じますが、定位感には若干マイナスの影響が出ます。
定位/質感
- 質感の正確性:S-
- 定位の正確性:B-
- オーケストラのテクスチャ:B+
- 雅楽のテクスチャ:B
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco」(「Dvorak: The 9 Symphonies」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽」(「雅楽~平安のオーケストラ」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
フルオーケストラにダイナミズムを求める場合は、TRN TA3の動きが強調されて躍動感が増して聞こえるようなバイオリンや木管に魅力を感じる可能性があります。質感もかなり正確で解像度や透明感に優れているため、中域もみずみずしさがあり、魅力的です。重厚感とスケール感ではやや物足りないところを感じるでしょう。
TA3で聴くと、フルオーケストラ全体の躍動感が強調され、JAZZ風のスイング感が出て、かなり楽しい雰囲気があります。全体的に軽やかでどんな曲も優雅にワルツを踊るようで表現としては面白いですね。ただし原音忠実主義者には、遊びが多すぎる表現に思われるはずで、とくに定位が不正確に聞こえやすい点を好ましく思わないでしょう。表現が薄っぺらいと感じる可能性も高いです。
雅楽も同様に、篳篥の音に揺らぎが感じられ、和音もダイナミズムが感じられて楽しく聞けますが、風雅さに欠けます。
音場/クリア感/イメージング
- 音場:B+
- クリア感:B+
- イメージング:A-
- 高域:A+
- 中域:A
- 低域:B
深さは標準よりやや物足りず、中域で奥行き感が少し強調され、高域の高さは少し物足りません。
クリア感は価格を考えるとかなり優秀です。
イメージング性能は抜群に近く、とくに中域は優秀です。
音質総評
- 原音忠実度:A
- おすすめ度:A+
- 個人的な好み:A+
TRN TA3は人気のあるTRN VX系のサウンドチューニングを引き継いでいます。ダイナミズムと中域の広さが強調されて聞こえる、立体感が増した楽しいサウンドが魅力です。聴き心地もかなり安定しており、エネルギッシュさがあるのに尖りや刺さりが強くなることはほとんどありません。
似たような傾向のTRN VX Proに対しては、よりダイナミズムが強調され、全体的なレンジが改善されています。ただし、TRN VX Proのほうが直線性が高く、定位感や質感はより正確で、より正統派のオーディオマニア向きと言えます。
また私のユニットには中域に露骨な歪みが見られ、左右差も少し大きくなっています。私がこれまで手に入れたユニットで判断する限り、TRNは同じような価格帯のKZやMoondrop、TinHiFiその他の製品と比べると少し品質管理が甘い傾向があります。TRNの品質管理は特別悪いというほどではないのですが、競合するメーカーのほうが品質管理の質を上げているため、どうしても見劣りする点はあります。もちろん多少の左右差があっても実際上の問題はそれほど多くないとは思いますが。ただし、私が手に入れたMT4のユニットくらいの左右差はちょっと問題で、TA3でもそれくらいの差のユニットが存在する可能性はあります。
音質的な特徴
美点
- 優れた解像度
- 奥行き感がある
- 比較的自然な質感
- 聴き心地が安定している
- 優れたダイナミズム
- 爽快感がある
欠点
- 音像の一貫性に欠ける
- 構築感に欠ける
- 高域の拡張性に少し欠ける
- 低域の深さで物足りない
- わかりづらい定位感
優れたダイナミズム
奥行き感がある
比較的自然な質感
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
ハイエンド音質を求めるホームオーディオユーザーのために、AMÁRI はリファレンスグレードの AD/DA コンバーター、最大 24-bit 384 kHz 変換と DSD 128 をサポート。使いやすいインターフェースと Antelope の代名詞となったクロッキングを提供します。他のオーディオファンコンバータとは異なり、AMÁRI は、ヘッドフォンのメンブレーンウェイト補正として機能する、ご自身で抵抗値を選択できる 2つ のヘッドフォン出力を備えています。
- 8つの DAC を実装した「独自アーキテクチャ構造」を採用、驚異の ダイナミックレンジ 138dB DA 変換を実現
- デュアル ADC 構造 による、リファレンスグレードの ダイナミックレンジ 128dB AD 変換を実現
- 独立した デュアル DAC 構造 を採用した独自のヘッドフォン出力を搭載。(XLR バランス出力も可能)
- ヘッドフォンアンプは 17 Step の可変インピーダンス機能 を搭載、どんなヘッドフォンも完全に制御可能
- Antelope Audio の代名詞、64-bit Acoustically Focused Clocking (AFC) jitter management technology 採用
- 最大 384kHz/24-bit または DSD 128 に対応、ハイレゾや DSD 音源再生機として最高のポテンシャルを発揮
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲(-23LUFS)
- TRN TA3
- TRN VX Pro
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 原曲(-23LUFS)
- TRN TA3
- TRN VX Pro
Formidable Enemy
- 原曲(-23LUFS)
- TRN TA3
- TRN VX Pro
デュアルES9038Q2M搭載DACプリ・ヘッドホンアンプ
最新のUSB DAC Sabaj A10D 2022は、ヘッドホンアンプとしても使用できます。PCM 32bit / 768kHz、DSD512の再生に対応しており、高解像度音源を忠実に再生することが可能です。ボリュームはアナログ式で、スムーズに100段階調節でき、音量のコントロールでも妥協がないように設計されています。Bluetooth 5.0も搭載し、LDAC高音質コーデックを用いたワイヤレスでのオーディオ入力も楽しめます。
2022年版は、アンプの電源部分がアップグレードされ、より大きな容量のコンデンサーが使用されています。これにより、音質とパワーが向上しました。デザインも刷新されて高級感のあるアルミフレームを採用。目でもオーディオファンを楽しませます。
数々の改良が重ねられたSabaj A10D 2022はハイレゾ音源を手軽に楽しめるオーディオファン向けの最新おすすめ製品です。
総評
TRN TA3は中域が広く、ダイナミックで爽快感のあるサウンドを聞かせてくれるイヤホンです。そのサウンドの基本路線は人気のあるTRN VX系を継承していますが、VX Proよりダイナミズム重視で、より楽しく聞こえるサウンドを追求しています。ただし、原音忠実主義的なオーディオマニアにはVX Proのほうが優れているでしょう。
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