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TRN MT4の概要
こんな人におすすめ
- マイルドで聴き心地の良い音を探している
- 高域に敏感
- シックで上品な音が好き
基本スペック
- インピーダンス:22Ω
- 周波数応答範囲:20Hz-20kHz
- 感度:115dB
- コネクター:0.78mm 2pin
- 価格帯:1000円~3000円
- パッケージ:8.0/10.0
- ビルドクオリティ:8.5/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:7.5/10.0
- 中域:8.5/10.0
- 低域:8.0/10.0
- 歪みの少なさ:9.0/10.0
長所
- 低歪でクリア
- シックで上品
- 奥行き感のある音場
- 良好な原音忠実性
- 音像の輪郭が丸く耳当たりがマイルド
短所
- 色彩感に欠ける
- 構築感に欠ける
- 少し物足りない高域拡張性
- 深さで物足りない低域
- ディテールと繊細さの不足
- 輝度不足
TRN MT4の特徴
- 高性能デュアルダイナミックドライバーIEM。
- 10mm ベリリウム・コーティングされたデュアル・マグネティック・ダイナミック・ドライバー。
- 6mm軽量ダイアフラムドライバー。
- 亜鉛合金製フェイスカバーでアーティスティックなルックス。
- 軽量樹脂シェル
- プロ仕様のチューニング調整。
- 4芯銀メッキ銅線ケーブル。
- 標準的な2ピンコネクター。
- 電源供給が簡単。
- ほとんどのモバイル機器と互換性があります。
- 低インピーダンス、高感度。
- 人間工学に基づいたデザインで快適な装着感。
- ほとんどのユーザーに対して適切な密閉性と絶縁性を確保。
TRN MT4は、最近発売されたデュアルダイナミックドライバーペアのハイファイインイヤーモニターです。10mmベリリウムコーティング・ダイナミックドライバーと6mm軽量ダイアフラム・ダイナミックドライバーユニットを左右に搭載し、究極のリスニング体験を提供するために設計されています。TRNでは、亜鉛合金製のフェースカバーと軽量樹脂製のシェルにより、豊かで精巧な仕上げを施した設計となっています。TRN MT4は、インパクトのあるサウンドを、お求めやすい価格で提供します。
1基だけでなく、2基のダイナミック型ドライバーユニットを搭載
TRN MT4は、左右に2つのダイナミックドライバーを組み合わせたユニークな設計のIEMを搭載したブランド初の製品です。このペアは、強力な低域とクリアで正確な中域と高域の周波数応答のための別の6ミリメートル軽量ダイヤフラムダイナミックドライバーのための10mmベリリウムコーティングドライバユニットを備えています。
プロフェッショナルHiFiチューニング
MT4は、プロの音響エンジニアチームによる無数の調整を経て、豊かでインパクトのある低音域、鮮明な中音域、そしてクリアな高音域の周波数帯で、純粋な音楽体験を提供するためにチューニングされています。デュアルドライバーの組み合わせにより、より優れた解像度と豊かな音色を実現しています。
いつまでも美しいイヤーシェル
MT4は、スターリングシルバーとジェットブラックの2つの美しいカラーオプションでリリースされています。両方のオプションは、プレミアム亜鉛合金フェースカバーと透明な樹脂インナーシェルのすべてのおかげで壮大に見える。また、カラーバリエーションは、スターリングシルバーとジェットブラックの2色。
スマートフォンでハイレゾ音源をストレートに楽しめる
TRN MT4は、一般的な音源でもハイレゾ音源で聴けるように設計されています。わずか22Ωの低インピーダンスと115dBの高感度を実現し、スマートフォンから高品質の音楽をストレートに楽しむことができます。ただし、専用のDAC/AMPやDAPなど、高忠実度の音源と組み合わせることで、そのサウンドがより一層引き立ちます。
交換可能なケーブル
TRN MT4は標準的な2ピン0.78mmコネクターを採用しています。3.5mm端子の高品質ソックスケーブルが付属しており、マイクケーブルも選ぶことができます。標準コネクタを使用することで、アップグレードラインやBluetoothケーブルに簡単に交換することができます。
TVアニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』の新EDテーマと、2016年に放送されたTVアニメ『あまんちゅ!』の続編となる『あまんちゅ! ~あどばんす~』のOPテーマを収録した、超強力ダブルタイアップ盤!「リワインド」は、「Here」(JUNNA)のスマッシュヒットも記憶に新しい白戸佑輔の手によるトリッキーでかわいらしい1曲、「Crosswalk」は、坂本真綾作詞×北川勝利作曲の黄金コンビによるバラード! (C)RS
パッケージ(8.0)
パッケージは価格の標準を満たしています。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- イヤーピース
- マニュアル類
ビルドクオリティ(8.5)
ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。ピカピカギラギラのメタリックフェイスプレートです。
装着感(8.5)
装着感は良好です。
音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)
周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。
オーディオステータス
制動
TRN MT4はアンプの出力インピーダンスの影響をほとんど受けません。
測定値は有料記事をご覧ください。
ANTELOPE AUDIO(アンテロープオーディオ)は、20年以上に渡りハイエンドのデジタルオーディオクロックやAD/DAコンバーターを手がけるメーカーです。プロフェッショナルが認めるクリスタル・マスタークロックを始めとする独自技術により、完璧なクロッキングを実現。レコーディングスタジオやプロエンジニア、プロミュージシャンはもちろん、オーディオファンからも高い支持を集めています。
音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
TRN MT4はニュートラルを意識したシグネチャーを持っています。
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
- イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。
低域(8.0)
- 原音忠実度:S+
- 臨場感:B+
- 深さ:A-
- 重み:A-
- 太さ:B+
- 存在感:B+
TRN MT4の低域はわずかに膨張的ですが、比較的深くまで到達しています。
バスドラムは太さと重厚感はあります。引き締まりもほとんど悪くないですが、ランブルは少し物足りないですね。私の個人的な好みよりは軽い音です。
エレキベースも少し明るめでじんわり明るい音になり、黒さは今一つです。広がりはそれほど悪くない気はします。
量的にも質的にも低域好きを満足させるのは少し難しい気がします。
中域(8.5)
- 原音忠実度:S-
- 厚み:B+
- 明るさ:B
- 硬さ:B
- 存在感:B
TRN MT4の中域はわずかに中心部が凹んでおり、立体感が強調されているものの、ほぼニュートラルに近い調整になっています。
透明度はかなり良好で背景と楽器音はよく分離されており、立体感も悪くありません。
ボーカルは少し暗くわずかにボサボサしており、みずみずしさで少し物足りません。中心部がわずかに濁っています。とはいえ、ほとんど不自然さはありません。少し滑舌は悪い印象を受けるかもしれません。
ギターエッジの緩さがかなり気になるところで、耳に優しく丸く聞こえますが、引き締まりが悪く露骨に濁るのでロックはあんまりきれいに聞こえません。スネアもキレが悪い傾向が出ます。
たとえばアニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」のED曲「それでもともに歩いていく」のような、スネアとエレキギターメインの曲を聴くとエッジの濁りが露骨に感じられてしまって、聞き苦しいですね。キレが悪く、へたくそに聞こえてしまいます。マイクかギターアンプの調子が悪いのかと思うでしょう。
高域(7.5)
- 原音忠実度:C
- 艶やかさ:B-
- 鋭さ:C+
- 脆さ:C+
- 荒さ:D+
- 繊細さ:C-
- 存在感:C-
高域は拡張性はわりとまともですが、全体的にエネルギー不足ですね。
精細感や繊細さは少し足りないので全体的に音楽にディテール感が不足して分離が少し悪い印象を受けるでしょう。比較的拡張性がまともというくらいしか言うことがなく、全体的に出来が良くない平凡な高域です。輝度も足りてません。
定位/質感
- 質感の正確性:S-
- 定位の正確性:C
- オーケストラのテクスチャ:C-
- 雅楽のテクスチャ:C-
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco」(「Dvorak: The 9 Symphonies」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽」(「雅楽~平安のオーケストラ」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
中域は比較的悪くないとは思いますが、中高域に濁りが出やすく、ディテールの細やかさも感じられず、重厚感でも物足りないこのイヤホンでわざわざフルオーケストラを聴く必要なんてあるのかと言われれば、ないでしょう。
雅楽も和音が濁って聞き苦しいので、やめておいたほうがいいです。
音場/クリア感/イメージング
- 音場:B+
- クリア感:A
- イメージング:B+
- 高域:A
- 中域:B+
- 低域:C+
深さは標準か少し物足りず、中域で少し奥行きが強調され、高さは標準より少し物足りません。
クリア感は価格を考えるとかなり優秀です。
イメージング性能は価格の水準以上です。
音質総評
- 原音忠実度:A+
- おすすめ度:B-
- 個人的な好み:B-
TRNはCOVID-19流行前はKZとそれほど品質的にも音質的にも変わらないメーカーと言った具合でした。
しかし、2021年ごろ、KZ ZEX Proをリリースした頃からKZが急速に躍進し、チューニング技術と品質管理の両面でかなりの進歩を遂げたため、TRNは完全に置いてけぼりにされた格好になっています。
平面駆動型にしろ、ダイナミックドライバーにしろ、マルチドライバータイプにせよ、TRNはもはやKZ/CCAブランドと競合することはほとんどできなくなっており、MT4も相変わらず安物中華の音にとどまっているばかりか、左右差を考えると、あまり品質管理も改善されていない可能性があります。
KZが2022年以降かなり佳作を立て続けに出しているのに対し、TRNのほうはKBEARとともに鳴かず飛ばずのブランドになってしまってきていますね。KZのほうがビルドクオリティでも明らかに洗練されてきてますし、TRNは抜本的に製品づくりの体制を見直す必要があると思います。
音質的な特徴
美点
- 低歪でクリア
- シックで上品
- 奥行き感のある音場
- 良好な原音忠実性
- 音像の輪郭が丸く耳当たりがマイルド
欠点
- 色彩感に欠ける
- 構築感に欠ける
- 少し物足りない高域拡張性
- 深さで物足りない低域
- ディテールと繊細さの不足
- 輝度不足
低歪でクリア
マイルドな聞き心地
奥行き感のある音場
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
ハイエンド音質を求めるホームオーディオユーザーのために、AMÁRI はリファレンスグレードの AD/DA コンバーター、最大 24-bit 384 kHz 変換と DSD 128 をサポート。使いやすいインターフェースと Antelope の代名詞となったクロッキングを提供します。他のオーディオファンコンバータとは異なり、AMÁRI は、ヘッドフォンのメンブレーンウェイト補正として機能する、ご自身で抵抗値を選択できる 2つ のヘッドフォン出力を備えています。
- 8つの DAC を実装した「独自アーキテクチャ構造」を採用、驚異の ダイナミックレンジ 138dB DA 変換を実現
- デュアル ADC 構造 による、リファレンスグレードの ダイナミックレンジ 128dB AD 変換を実現
- 独立した デュアル DAC 構造 を採用した独自のヘッドフォン出力を搭載。(XLR バランス出力も可能)
- ヘッドフォンアンプは 17 Step の可変インピーダンス機能 を搭載、どんなヘッドフォンも完全に制御可能
- Antelope Audio の代名詞、64-bit Acoustically Focused Clocking (AFC) jitter management technology 採用
- 最大 384kHz/24-bit または DSD 128 に対応、ハイレゾや DSD 音源再生機として最高のポテンシャルを発揮
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲(-23LUFS)
- TRN MT4
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 原曲(-23LUFS)
- TRN MT4
Formidable Enemy
- 原曲(-23LUFS)
- TRN MT4
懐かしいアニメの主題歌やBGMを、1200円(税抜)という魅力的なプライスに詰め込んだ「ANIMEX1200」シリーズ。本盤は、1981年に公開された松本零士原作の劇場用長編アニメ『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』のオリジナル・サウンドトラックで、1981年にリリースされたもののリマスタリング版。
総評
TRN MT4は優れた透明度を持ち、原音忠実性が高く、マイルドで耳当たりの良いサウンドを持っています。しかし、基本的にディテール感が不足しがちで、とくにライバルのKZ/CCAのモデルと比較すると、ビルドクオリティとサウンドの両面でMT4を選ぶ必要性がほとんどありません。
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