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ThieAudio Legacy 2の概要
こんな人におすすめ
- ボーカル重視
- きれいな外観のイヤホンがほしい
- 鮮明で解像感のあるサウンドが好き
- 中域のみずみずしい音が好き
基本スペック
- 周波数特性:20Hz~20kHz
- インピーダンス:32Ω
- 感度:108dB/mW
- ケーブルコネクタ:0.78mm 2pin
- 価格帯:10000円~20000円


- パッケージ:8.5/10.0
- ビルドクオリティ:9.0/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:8.5/10.0
- 中域:9.5/10.0
- 低域:9.5/10.0
- 歪みの少なさ:7.5/10.0
- コストパフォーマンスボーナス:12.5/10.0
長所
- きれいで艶やかに聞こえる中域
- モニター的な低域
- 明るく透明度が高い
- 原音忠実性が高い
- 自然な質感
短所
- 構築感に欠ける
- やや窮屈な中域
- 高域の拡張性に欠ける
ThieAudio Legacy 2の特徴
Thieaudioについて
Thieaudioは、Linsoul Audioのクリエイティブな試みとして2019年に立ち上げられました。Thieaudioの目標は、最高のエンジニアチームを集めて、オーディオファンやプロフェッショナルのための革新的なオーディオ製品をひらめかせる創造的なプラットフォームとして機能することでした。プロジェクトごとに、各分野で最も革新的で著名なエンジニアを厳選し、製品のデザイン、エンジニアリング、製造を監督しています。Thieaudio Phantom平面磁気ヘッドフォン、Voyager、Legacy、Signatureシリーズのインイヤーモニター(IEM)の成功から勢いを得て、Linsoulはハイファイ・オーディオの限界を継続的に拡大することを約束し、オーディオファンがLinsoulと一緒に卓越した音楽パフォーマンスを体験することを歓迎します。
「Legacy」シリーズ
Legacyシリーズは、Thieaudioのエンジニアリング能力を駆使し、最新のドライバーを融合させた、究極の高性能ハイブリッドインイヤーモニターです。Legacyシリーズは、ハイファイ・オーディオを構成する要素を再考し、技術的なパフォーマンスに加えて、チューニングの楽しさも兼ね備えたユニークな製品です。私たちは、Legacyシリーズの各モデルが、日々のリスニング体験に新たな視点をもたらし、より深く音楽に浸ることができることを願っています。

伝説のドライバーとの出会い
多くのIEMメーカーがデュアルドライバーIEMを開発する場合、それは意図的にエントリーレベル、低価格帯、そして高価なIEMの妥協点となるように作られています。そのため、安価で効率の悪いドライバーが選択され、音響設計をあまり考えずに組み合わされ、結果的に性能の低いモニターになってしまいます。そこで、Legacy 2を開発するにあたり、ThieAudioは可能な限り最高のパフォーマンスを実現するために、コンポーネントを慎重に選択し、何ヶ月にもわたるサウンドエンジニアリングによってそれらを統合しました。
Thieaudioチームにとって低音域のパフォーマンスは常に重要であり、ダイナミック・ドライバー・ウーファーを搭載したLegacyシリーズが始まったのもそのためです。私たちのチームはダイナミック・ドライバーの開発に多大な貢献をしてきましたが、Legacy 2にはその最新の成果が生かされています。Legacy 2は、独自に開発したクローズドバックの10mmベリリウム・ダイナミック・ドライバーを搭載し、低音性能を飛躍的に向上させています。ベリリウム・ドライバーは、その硬さゆえに非常に速いレスポンスが得られることから、オーディオファンの間でカルト的な人気を誇っています。より強力な内部磁石と新しい音響的な筐体設計により、このドライバーの可能性を最大限に引き出し、Legacyシリーズがこれまで達成してきた以上の低域レスポンスを実現しています。

中高域のドライバーには、伝説的なバランスド・アーマチュアであるKnowles社のED29689を採用しました。ノールズ社のED29689は、特に人気の高いシングルBAドライバーのモニターでその性能を発揮したことで知られており、すべてのバランスド・アーマチュア・ドライバーの基礎として広く評価されており、現在でも最も高性能で最高のドライバーとして知られています。特にED29689の特徴は、完全にニュートラルな中域特性、正確な中高音域の移行、そして高音域の高い解像度です。
Legacy 2は、シグネチャー・シリーズと同様のチューニング戦略を採用し、パワフルなサブベースのインパクトを生み出し、それが中音域へと鮮明に移行するように設計されており、中音域は最小限の色付けで自然に表現されます。高音域は、ED29689の高音域の解像度と、人間の耳が好む高音域の減衰のバランスを完璧にとるようにチューニングされています。厳選されたドライバーと緻密なチューニング戦略により、私たちは究極の2ドライバー・イン・イヤー・モニターを作り上げました。
ThieAudio Legacy 2がエントリークラスの価格設定がされているからと言って、決して侮らないでください。それは妥協した結果ではありません。私たちはドライバー数に関わらず、Legacy 2がこの分野のあらゆる競合製品に対抗できるものと確信しています。
ThieAudioの開発チーム


ThieAudio Legacy 2
¥10,880
パッケージ(8.5)
ビルドクオリティ(9.0)


外観のビルドクオリティは価格を考えるとかなり優れたレベルです。




装着感(8.5)


装着感は良好です。耳にすんなり収まりますね。






音質
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Type5050 マイクアンプ電源
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- アナライザソフト①:TypeDSSF3-L
- アナライザソフト②:Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)


周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。
オーディオステータス


※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。
制動
ThieAudio Legacy 2はアンプ側の出力インピーダンスが大きい場合、低域と高域で比較的大きく影響を受けるようです。
測定値は有料記事をご覧ください。
音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
ThieAudio Legacy 2は聴感上のニュートラルに近く、よく整った中域重視のサウンドを持っています。ぶっちゃけかなり好みの音ですが、ただし中高域のあたりが抑え気味になっているので、構築感が足りず、中域の抜けも悪く感じられるところがあり、クランチ感が悪く、スタジオモニターとしては中域の立体感がいまいちに思えるところがあります。価格なりの拡張性の不足もありますね。ただこれはほとんど粗探しみたいなもんです。
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。


低域(9.5)
- 原音忠実度:S+
- 臨場感:B+
- 深さ:B+
- 重み:B+
- 太さ:B+
- 存在感:B


ThieAudio Legacy 2の低域はほぼ完璧に近いと言えます。モニター的で上から下までバランスが取れており、基本的にレイヤリングは良好です。
深さ、重さも十分で原音忠実性も高く、質的に非常に好ましく、自然に聞こえます。ただし量的な強調がないので、ベースヘッド(低域好き)向きかと言われると微妙なところです。
個人的には深さが少し物足りません。もうちょっとランブルがほしい気がしますね。
中域(9.5)
- 原音忠実度:S-
- 厚み:B+
- 明るさ:B+
- 硬さ:B+
- 存在感:B


ThieAudioは中域を非常にこだわって作ったと述べていますが、それはほぼ間違いありません。
ボーカルは明るく前面に聞こえ、中域の透明度はかなり高めです。楽器音はなめらかで丸みを帯びており、ピアノの質感に玉石のようなみずみずしさを感じます。楽器音は角が取れており、硬さも取れていて少し嫋やかに聞こえます。
しかし、率直に言って、モニターイヤホンとして見た場合、ThieAudioの主張にも関わらず、この中域はあまりよくありません。いや、十分に良いんですが、完璧ではありません。クランチ感が悪く、構築感が足りないためにスタジオモニタリングに使うにはスネアドラムのキレ、シンセの緻密な表現の追求、ボーカルの子音の細やかな表現に欠けます。私にはほとんどリスニングライクで、イメージングで少し劣りますね。
モニターイヤホンとして優れた機種として仕上げるためにはマイクロディテールの再現度と音像の輪郭感と骨組みの構築が非常に重要で、これらが甘いと音楽の立体感が劣って聞こえます。その点でLegacy 2はとてもスタジオモニターとして使えず、私はこれよりSOUNDPEATS Gamer NO.1やTforce Yuan Li(プレファイナル版)を使いますね。
たとえば佐々木李子「Good Night
とはいえ、リスニングモデルとしてみれば、ほとんど問題がありませんし、むしろ聴き心地が良いと思うかもしれません。ただ私はこれでモニタリングはしませんね。
高域(8.5)
- 原音忠実度:D
- 艶やかさ:B+
- 鋭さ:B
- 脆さ:C+
- 荒さ:D-
- 繊細さ:D+
- 存在感:C+


既述のように、ThieAudio Legacy 2の欠点はほとんど中域上部と中高域の不足です。また拡張性も足りません。したがって、鮮明感などは悪くありませんが、ほとんど同じ価格のfinal A3000に比べると、倍音の処理はいまいちですね。
クラシックを聞く場合は、オーディオマニアは木管やバイオリンの音色に不自然さを感じるはずです。final A3000の倍音処理は非常に素晴らしいので、それと比べるのは酷というものですが。finalがA3000をその価格ではありえないと語っているのは、少なくとも高域の処理に関しては全くそのとおりです。A3000の高域は、わかる人には、わりと衝撃的ですよ。
まあとにかくここではLegacy 2です。そのため楽器の質感表現や響きの自然さに注力するレコーディングモニターとしても価格帯で最高とは言い難いですね。
ここまで読むとあまり褒めてないように聞こえるかもしれませんが、実際は全部褒め言葉です。価格帯最高ではないが、最高に近いと言ってるんです。
定位/質感
- 質感の正確性:S
- 定位の正確性:B-
- オーケストラのテクスチャ:B+
- 雅楽のテクスチャ:C+
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco
」(「Dvorak: The 9 Symphonies 」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005 ] - 雅楽:宮内庁楽部「越天楽
」(「雅楽~平安のオーケストラ 」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
中域の質感は正確ですが、倍音の処理はあまりうまくなく、またサウンドが中域寄りで少し音場が狭く感じられるところがあるため、フルオーケストラを聴くには不足を感じますね。実際のところ価格帯ではかなり良いとは言えますが、クラシックを聴くならこれよりfinal A3000かEarFun Air Pro 2
雅楽も中域が少しうるさげになりやすいですね。和音を聞けばすぐに分離が足りていないことがわかります。
グルーヴ/音場/クリア感
- 音場:B
- クリア感:B


音場は少し中高域に奥行きがありますが、ややコンパクト気味です。
クリア感は価格を考えると標準は満たしているでしょう。
音質総評
- 原音忠実度:A+
- おすすめ度:S-
- 個人的な好み:A+


ThieAudioの自信通り、Legacy 2は1万円ちょうど位の価格で最も競争力のあるIEMの一つであることは間違いありません。透明度が高く、鮮明で、見た目上の解像度も高いにも関わらず、実際にはそれはモニター的というよりリスニングライクです。
ミキシングに使うには中域の立体感や低域の拡張性などが足りず、レコーディングモニターとしては倍音の処理で劣るために生楽器の細部の録音品質を確認するときに困難を感じます。
しかし、全体として価格帯では非常にレベルが高く、ボーカルホンとして優れており、私のお気に入りのイヤホンの一つとなったことは間違いありません。
音質的な特徴
美点
- きれいで艶やかに聞こえる中域
- モニター的な低域
- 明るく透明度が高い
- 原音忠実性が高い
- 自然な質感
欠点
- 構築感に欠ける
- やや窮屈な中域
- 高域の拡張性に欠ける


艶やかできれい
透明感があり、鮮明
原音忠実性が高い


ThieAudio Legacy 2
¥10,880


ThieAudio Legacy 2
¥10,880
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはAntelope Audio Amariを用いています。出力インピーダンスは-0.3Ωで、イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。
¥369,600(税込)
- SAMREC HATS Type2500RSシステム:HEAD & TORSO、Type4172マイクX2搭載
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Type5050 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
- アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
- Copyright c Nihon Falcom Corporation


- 原曲(-23LUFS)
- ThieAudio Legacy 2
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
- Copyright c Nihon Falcom Corporation
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81jXRkM29ZL._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81jXRkM29ZL._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
- 原曲(-23LUFS)
- ThieAudio Legacy 2
Formidable Enemy
- 楽曲名:Formidable Enemy
- アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
- Copyright c Nihon Falcom Corporation
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81OuvTqMT9L._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81OuvTqMT9L._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
- 原曲(-23LUFS)
- ThieAudio Legacy 2
総評
ThieAudio Legacy 2がほとんど1万円で買えるということに驚きを隠せません。それは優れたニュートラルリスニングイヤホンで、かなり鮮明で解像度の高い印象を与えるサウンドを提供します。ただし構築感が足りず、ときどき音像がふやけた感じになったり、リズム楽器のキレが悪く聞こえるところがあるのが欠点で、モニターイヤホンとしては解像度の割に平凡ですが、全体として価格帯で優れていることは間違いありません。


ThieAudio Legacy 2
¥10,880
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