【完全ワイヤレスイヤホン Technics EAH-AZ60 レビュー】サウンドバランスは非常に優秀!Technics渾身のLDAC対応フラッグシップ

【完全ワイヤレスイヤホン Technics EAH-AZ60 レビュー】サウンドバランスは非常に優秀!Technics渾身のLDAC対応フラッグシップ 20000円~30000円
Technics EAH-AZ60

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Technics EAH-AZ60の概要

こんな人におすすめ

  • サウンドバランス重視
  • マルチポイント対応機種を探している
  • 機能性重視
  • アクティブノイズキャンセリング重視
  • デザイン重視
  • LDAC対応機種を探している

基本スペック

  • 連続/最大再生時間:7.5h(ANC ON時7.0h)/25h
  • 防水性能:IPX4
  • 対応コーデック:LDAC/AAC/SBC
  • 価格帯:20000円~30000円

audio-soundスコア
Technics EAH-AZ60
Technics EAH-AZ60

  • パッケージ:8.0/10.0
  • ビルドクオリティ:8.5/10.0
  • 装着感:8.0/10.0
  • 高域:9.5/10.0
  • 中域:9.0/10.0
  • 低域:9.5/10.0
  • 歪みの少なさ:7.5/10.0
  • 通信品質:8.0/10.0
  • アクティブノイズキャンセリング:8.5/10.0

長所と短所

長所

  • 優れたサウンドバランス
  • 優れた原音忠実性
  • 良好なレンジ感
  • 重厚
  • 優れた質感
  • 優れた定位感
  • 優れたビルドクオリティ
  • LDAC対応
  • マルチポイント対応

短所

  • 非常に低解像で価格に見合わない
  • 平面的で表現が薄っぺらい
  • 音の生々しさに欠ける

Technics EAH-AZ60の特徴

Technics EAH-AZ60
Technics EAH-AZ60
  • 独自の音響構造により臨場感溢れるリアルな高音質を実現
    「アコースティックコントロールチャンバー」&「ハーモナイザー」を搭載。音響構造からこだわることで、直径8mmのバイオセルロース振動板のドライバー性能を最大限に引き出し、音楽をリアルに描く高音質再生を実現します。
  • 自分の声だけをクリアに相手に届ける、独自の通話音声処理技術「JustMyVoiceTM」テクノロジーを搭載
    周囲が騒がしい環境や近くに会話する人がいる環境でも、自分の声だけをクリアな音声で相手に伝えることができる「JustMyVoiceTM」テクノロジーを搭載。
  • 業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現
    飛行機や電車など周囲が騒がしい場所でも静寂の中で音楽・通話を楽しめるよう、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現した「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載。
[Technics AZ60]開発者インタビュー【テクニクス公式】
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パッケージ(8.0)

Technics EAH-AZ60
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パッケージは価格の水準を満たしています。

パッケージ内容

  • イヤホン本体
  • 専用充電ケース
  • イヤーピース
  • Type-Cケーブル
  • マニュアルや保証書類
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ビルドクオリティ(8.5)

Technics EAH-AZ60
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ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。全体的に高級感があります。

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装着感(8.0)

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装着感は良好です。ただし、サイズは少し大きめです。

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接続品質

LDACでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では標準的な接続品質です。

人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5mくらい離れてもシームレスでそのままつながっています。遮蔽物を挟むと通信は途切れがちになり、一貫して音楽を聴くのは困難ですが、接続は維持されます。

バックグラウンドノイズは少しあるかもしれませんが、ほとんど気になりません。

インターフェース/操作方法

操作インターフェースはタッチ式です。

電源ON充電ケースの蓋を開け、イヤホンを取り出す
電源OFF充電ケースにイヤホンを収納する
ペアリング充電ケースの蓋を開け、イヤホンを取り出し、LEDが青に点灯している間に左右どちらかの多機能ボタンを7秒長押し
曲再生多機能ボタンを1回タップ
再生停止多機能ボタンを1回タップ
曲送り右側の多機能ボタンを2回タップ
曲戻し右側の多機能ボタンを3回タップ
音量+左側の多機能ボタンを2回タップ
音量-左側の多機能ボタンを3回タップ
通話応答多機能ボタンを1回タップ
通話終了多機能ボタンを1回タップ
音声アシスタント起動左側の多機能ボタンを2秒長押し
ANC/ヒアスルー切替右側の多機能ボタンを2秒長押し

アクティブノイズキャンセリング性能

詳細は有料記事に譲りますが、Technics EAH-AZ60のANC性能は価格帯では標準か少し優れている水準です。低域と中域で比較的効果的に外音を削減します。

対応アプリ

Technics Audio Connectアプリに対応します。

アプリで可能なこと

  • アクティブノイズキャンセリングの調整
  • 音質のカスタマイズ
  • ファームウェアアップデート
  • マニュアルの確認
  • 初期化
Technics EAH-AZ60
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音質

HATS測定環境

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • 小野測器 SR-2210 センサアンプ
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition

カプラー測定環境

  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • オーディオインターフェース:MOTU M2

アナライザソフト

  • TypeDSSF3-L
  • Room EQ Wizard

REW周波数特性

Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。

当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。

周波数特性(RAW)

Technics EAH-AZ60 Frequency Response (RAW)
Technics EAH-AZ60 Frequency Response (RAW)

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

UGREEN HiTune X6

オーディオステータス

Technics EAH-AZ60のオーディオステータス
Technics EAH-AZ60のオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。

音質解説

今回は標準イヤーピース Lサイズを使い、FiiO M15とaptXで接続してレビューします。

Technics EAH-AZ60はニュートラルかつフラットに近いサウンドシグネチャーを持っています。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

Technics EAH-AZ60
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低域(9.5)

  • 原音忠実度:S-
  • 臨場感:B+
  • 深さ:A-
  • 重み:A-
  • 太さ:B+
  • 存在感:A-

低域

Technics EAH-AZ60の低域は比較的深くまで伸びています。見通し感は悪くないですが、価格の割に解像度が良くないので立体的には聞こえません。

ドラムは重厚感に優れ、ランブルもかなり感じられますが、最も深いところは出ていないため、臨場感はいまいちです。

エレキベースも黒さは十分で広がりもよく、コントラストの起点になることができていますが、生々しさには欠けます。

価格を考えると優れた低域と言え、重低域マニアもかなり満足できると思いますが、本当の重低域マニアを満足させることは難しそうです。ただ、これは私が最近EarFun Air Pro 3を聴いているせいである可能性もあります。少なくとも本物の重低域がどんな音か知っている人には偽物に聞こえる音です。

Technics EAH-AZ60
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中域(9.0)

  • 原音忠実度:S-
  • 厚み:B
  • 明るさ:B
  • 硬さ:B
  • 存在感:B

中域

Technics EAH-AZ60の中域は非常に良く調整されており、質感は非常に正確かつ定位感にも優れ、全体の原音忠実度も高いため、少なくともサウンドバランスの上では理想的に近いです。しかし、最大の欠点は解像度が非常に低い水準にあり、音楽が平面的で立体感に欠け、まったく生き生きと聞こえないという点にあります。

正直2万円以上もするのに解像度が悪すぎて、聞いているだけであくびが出てくるような平面的でのっぺりした音です。クラシックを聴いてもポップスを聴いてもとにかく低解像で表現に深みがなく、いくらコーデックでLDACに対応していても、こんなに解像度が低いのではその良さを全く生かせません。

中低域で歪が多い影響も受けており、ノイジーな感じもある中域で、中域自体の透明度は優れているのに、印象的には透明度に欠けて聞こえます。

JVC HA-AE5Tのような中域で非常に優れたイヤホンと比べると、あまりに解像度が低くて安っぽく聞こえるので、聞く気はすぐに失せますね。

せっかく優れたサウンドバランスを実現しているのに、それだけで力尽きたのかもしれませんが、なんでこんな低解像の音でリリースする気になったのか謎です。

私のこれまでの測定実績から判断すると、たぶん低解像の原因はバイオセルロース振動板を採用したせいだと思われますから、EAH-AZ70と同じグラフェンコートPEEK振動板かほかの金属素材を使ったほうが良かったんじゃないでしょうか。本当に惜しいですね。

Technics EAH-AZ60
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高域(9.5)

  • 原音忠実度:C+
  • 艶やかさ:B
  • 鋭さ:B
  • 脆さ:B-
  • 荒さ:D+
  • 繊細さ:C-
  • 存在感:B-

高域

高域はよく調整されており、定位感は非常に正確で拡張性にも優れています。

高域は低歪であるせいもあってか解像度も優れた水準にあり、ハイハットの広がりや煌めきが比較的はっきりと聞こえます。

また倍音のつながりもかなり自然で音像一貫性の点でも優れている水準にあります。

Technics EAH-AZ60
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定位/質感

  • 質感の正確性:S+
  • 定位の正確性:A
  • オーケストラのテクスチャ:B+
  • 雅楽のテクスチャ:B+

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

サウンドバランスは非常に優れていてかなり理想的なのですが、わざわざ2万円以上出してこんな低解像のサウンドを聴きたいとは私は思いません。悪くないですが、価格に見合ってはいません。

同様の理由で雅楽もあまりよくありません。

Technics EAH-AZ60
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音場/クリア感/イメージング

  • 音場:B+
  • クリア感:B
  • イメージング:B
    • 高域:A+
    • 中域:B-
    • 低域:C-

音場

深さは標準かやや物足りず、中域で少し奥行きが強調され、高域の拡張性は標準程度です。

クリア感は価格の標準を満たしています。

イメージング性能はエントリークラス並みで価格の水準に全く届いていません。中域で解像度が低いのも良くないですね。

 

音質総評

Technics EAH-AZ60
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Technics EAH-AZ60
  • 原音忠実度:A+
  • おすすめ度:A-
  • 個人的な好み:B

音質総評

Technics EAH-AZ60はサウンドバランスで非常に優れているため、周波数特性だけ見るとかなり魅力的に思えます。ただ解像度が低すぎて、立体感のない安っぽい音に聞こえるので2万円の価値はありません。

音質的な特徴

美点

  • 優れたサウンドバランス
  • 優れた原音忠実性
  • 良好なレンジ感
  • 重厚
  • 優れた質感
  • 優れた定位感

欠点

  • 非常に低解像で価格に見合わない
  • 平面的で表現が薄っぺらい
  • 音の生々しさに欠ける
【完全ワイヤレスイヤホン Technics EAH-AZ60 レビュー】サウンドバランスは非常に優秀!Technics渾身のLDAC対応フラッグシップ

優れた原音忠実性
重厚
正確な定位と質感

Technics EAH-AZ60
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POP UP PARADE 天穂のサクナヒメ

POP UP PARADE 天穂のサクナヒメ

レコーディングシグネチャー

レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはFiiO M15でレコーディングにAntelope Audio Amariを用いています。コーデックはLDACで、イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。

¥369,600(税込)

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
  • 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Technics EAH-AZ60
  3. JVC HA-AE5T

Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-

楽曲情報
  • 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
amazon
  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Technics EAH-AZ60
  3. JVC HA-AE5T

Formidable Enemy

楽曲情報
  • 楽曲名:Formidable Enemy
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Formidable Enemy
amazon
  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Technics EAH-AZ60
  3. JVC HA-AE5T

総評

Technics EAH-AZ60ニュートラルかつ原音忠実性が高い非常に優れたサウンドバランスを実現している完全ワイヤレスイヤホンです。ただし価格に見合わないほど低解像なサウンドなため、せっかくLDACに対応しているにも関わらず、そのコーデックの良さを引き出すことはあまりできません。

【特集】個人的に気に入っているコスパ最強の中華イヤホンを紹介します[10000円~20000円編]

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Technics EAH-AZ60

8.5

パッケージ

8.0/10

ビルドクオリティ

8.5/10

装着感

8.0/10

高域

9.5/10

中域

9.0/10

低域

9.5/10

歪みの少なさ

7.5/10

通信品質

8.0/10

アクティブノイズキャンセリング

8.5/10

長所

  • 優れたサウンドバランス
  • 優れた原音忠実性
  • 良好なレンジ感
  • 重厚
  • 優れた質感
  • 優れた定位感
  • 優れたビルドクオリティ
  • LDAC対応
  • マルチポイント対応

短所

  • 非常に低解像で価格に見合わない
  • 平面的で表現が薄っぺらい
  • 音の生々しさに欠ける

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