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TANGZU ZETIAN WUの概要
こんな人におすすめ
- レンジ感重視
- サウンドバランス重視
- スタジオチューニングサウンドが好き
- 聴き心地重視
- 自然な倍音を聴きたい人
- ハーモニクス重視
- 良質なリスニングイヤホンを探している人
- コスパ重視
基本スペック
- 周波数特性:20Hz-20kHz
- インピーダンス:16Ω
- 感度:100dB
- コネクタ:0.78mm 2pin
- 価格帯:20000円~30000円
- パッケージ:8.5/10.0
- ビルドクオリティ:8.5/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:9.5/10.0
- 中域:10.5/10.0
- 低域:10.0/10.0
- 歪みの少なさ:8.0/10.0
- コストパフォーマンスボーナス:12.5/10.0
長所
- 原音忠実性が高い
- 正確な質感
- サウンドバランスが良い
- 良好な定位感
- 高い解像度
- 一貫した位相特性
- 制動性に優れる
- 自然な倍音
- 聴き心地が良い
- ハーモニクス豊かな中域
- 音像一貫性に優れる
短所
- 中域の透明度に劣る
TANGZU ZETIAN WUの特徴
- 新開発の14.5mm平面磁気ドライバー
- 第4世代DLP 3Dプリント樹脂キャビティ
- CNC削り出しアルミ合金製フェースカバー
- プロフェッショナルなチューニング調整
- 伝統的なデザイン
- 人間工学に基づいた快適なデザイン
- 高純度5N OFCケーブル
新たな革新
TANGZU Audio Zetian Wuは、Yuan LiとShimin Liのメーカーによる全く新しいPlanar Magnetic Driver(平面駆動型ドライバー) IEMです。14.5mmの大型平面ドライバーを搭載し、パワフルなサウンドパフォーマンスを実現するとともに、金属製のフェイスカバーには上品で伝統的な芸術的デザインが施されています。TANGZUは、第4世代のDLP 3Dプリント技術により、Zetian Wuの人間工学に基づいた軽量なイヤーキャビティを設計しました。Tangzu Zetian Wuで平面駆動型を廉価に楽しむことができます。
特別設計の平面磁性体ドライバー
TANGZU Audioは、Zetian Wuのために特別に設計された14.5mm平面磁性体ドライバーを搭載しています。このドライバーユニットは、チューニングカーブとペアの構造設計にマッチするように特別に設計されています。ダイナミック型ドライバーとは異なり、平面磁性体ドライバーはボイスコイルが振動板上に均等に配置されています。超低歪みでクリーンな出力とパンチの効いた低音域を実現します。
プロフェッショナル・チューニング・アジャストメント
Shimin LiとYuan Liのフィードバックに基づき、TANGZU AudioはZetian Wuのチューニングカーブを調整しました。このペアは、パワフルなサブベース、豊かなミッドレンジ、詳細な高域レスポンスでかなりきれいな出力を得ています。Zetian Wuは、その驚くべき透明度と強力なサウンドレスポンスで、さまざまなジャンルの音楽をよく補完するようにチューニングされています。
伝統的なデザインアートの美しさ
TANGZU Audioは、そのデザインのルーツを常に中国の王朝の中に置いています。最新のZETIAN WUは、中国古代史の美しさをそのままに、本格的な伝統芸術をフェイスカバーに施しています。皇帝の色である紫色を基調に、縁起の良い雲模様が描かれています。
3Dプリントによる人間工学に基づいた耳掛け部
TANGZU Audioは、第4世代のDLP 3Dプリント技術を使って、人間工学に基づいたZetian Wuのイヤーキャビティをデザインしました。膨大な数の耳型データをもとに徹底的に研究し、多くのユーザーにとって快適でしっかりとした装着感を実現しました。
TANGZU ZETIAN Wu:14.5mm平面磁性体ドライバーを搭載した最新プレミアム中華イヤホン
TANGZU Audioは、Shimin LiとYuan LiのIEMの成功を受けて、プレミアムインイヤーモニターの新製品、TANGZU ZETIAN WUを発表しました。
ダイナミック型ドライバーユニットを搭載した前2機種とは異なり、新開発の平面型マグネットドライバーユニットを搭載しています。TANGZU Audioは、中国王朝の歴史にルーツを持ち、ZETIAN WUのシェルに伝統的で美しいデザインを施しました。
パッケージ(8.5)
パッケージは価格帯の標準を満たしています。紙製で処分は簡単です。
付属品のイヤーピースのFoamのところにフォームイヤーチップが入っておらず、シリコンイヤーピースが入っていたのは細かい点ですが、気になりますね。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- イヤーピース(2種類)
- キャリングケース
- 説明書など
ビルドクオリティ(8.5)
ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。十分美しいですが、デザインは若干好みを分けそうです。
装着感(8.5)
装着感は良好です。
音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)
周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。
オーディオステータス
制動
TANGZU Zetian Wuはアンプの出力インピーダンスの影響を全くと言っていいほど受けません。
測定値は有料記事をご覧ください。
音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
TANGZU Zetian Wuはラウドネスを意識したニュートラルにほぼ近いU字型シグネチャーを持っています。また、非常に良質なスタジオチューニングの機種です。
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
- イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。
低域(10.0)
- 原音忠実度:S-
- 臨場感:A-
- 深さ:A-
- 重み:B+
- 太さ:B
- 存在感:B+
TANGZU Zetian Wuの低域は比較的リニアに深くまで伸びています。
バスドラムキックは比較的インパクトがあり、力強く聞こえます。エレキベースの黒さも十分です。人によってはわずかに太さで物足りない可能性がありますが、おそらくほとんどの人には十分にライブ感のある、わりと優れた低域です。
存在感の上でも中域とよく釣り合っていると思います。
中域(10.5)
- 原音忠実度:S
- 厚み:B
- 明るさ:B
- 硬さ:B
- 存在感:B
TANGZU Zetian Wuの中域はほとんど完璧にニュートラルに近く、質感は非常に正確です。
中域上部でやや歪みが大きくなるため、ライバルのMoondrop StellarisやLETSHUOER S12に比べると、クリーンさで見劣りします。それがこの2機種と比べた時のZetian Wuの欠点でもあり、場合によって強みでもあるところです。
とくにS12は透明度の上でZetian Wuに勝るため、中域のモニタリングを重視する場合はS12のほうがより推奨されます。
逆にS12のくっきりする中域がきつく感じ、好みに合わない場合はZetian Wuのよりリスニングライクな若干ぼんやりするアナログ感のある中域の方が耳に馴染むでしょう。
ボーカルに柔らかなふっくらした温かみのある味わいが欲しいとか、ハーモニクスのある調和的なサウンドを好む場合、Zetian Wuは優先されるべき候補となります。逆に、音楽の立体感をしっかり聞きたい、分離感を重視しており、ピアノの音が凛として響くような静謐感のある黒い背景を求めているなら、選ぶべきはS12です。
S12と比べるとZetian Wuの中域は平面的で付帯音も多く、階調感に乏しくて、表現に奥行き感と分離感がありません。
高域(9.5)
- 原音忠実度:B
- 艶やかさ:B
- 鋭さ:B
- 脆さ:C+
- 荒さ:D+
- 繊細さ:C-
- 存在感:C+
高域は原音忠実性を意識して丁寧に調整されており、拡張性の上でもわりとのびやかです。また明瞭度にも優れているため、解像感のあるサウンドを実現しています。
ライバルのS12に対してZetian Wuの高域はより滑らかで一体的につながっており、倍音表現が自然で音像一貫性に優れています。LETSHUOER S12の高域にやや刺激的なところがあると思っていたり、違和感を感じていた人はZetian Wuのより丁寧な高域表現に価値を見出すことでしょう。
逆により刺激的で荒っぽい、キレの強い音を好む場合はS12やStellarisのほうが好みに合うと思われます。
個人的好みで言えば、高域の音作りはZetian Wuのものがこの中では最も好きですね。
定位/質感
- 質感の正確性:S+
- 定位の正確性:B+
- オーケストラのテクスチャ:A+
- 雅楽のテクスチャ:B
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco」(「Dvorak: The 9 Symphonies」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽」(「雅楽~平安のオーケストラ」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
フルオーケストラ向きのイヤホンとしてはZetian Wuはこの価格帯最高峰のイヤホンの一つであり、S12とほとんど競合します。中域の透明度、楽器音のみずみずしさを重視する場合はS12が優れており、S12の音に慣れると、Zetian Wuの中域は全体的にくすんだような印象を受けるでしょう。S12の生々しいリアルな質感表現に比べると、Zetian Wuの音はこの領域では若干魅力に欠けます。したがって、この点でクラシックファンに多い原音忠実主義者の多数はS12を好む可能性があります。
しかし、より広く視野をとって低域と高域にまで目を向けて聴くと、もう少し違った見方ができるかもしれません。低域の重厚感と深み、倍音の伸びの自然さでZetian WuはS12を圧倒しており、バイオリンを聴けば、S12にわずかにひきつる傾向があるのに対し、Zetian Wuの弦の運びに淀みがないことに気づくでしょう。結局のところ、両者はほぼ拮抗しており、解像感を考慮するとわずかにS12が総合的に優位にあるように思われますが、聴く人によって容易にその評価は逆転します。
雅楽も篳篥の音がきれいに抜けます。和音も十分に華麗で明るく艶やかに聞こえながら、耳にキンキン痛くなる傾向はほぼありません。S12に比べると全体的に滲みが強く、透明度で劣りますが、篳篥の伸びはより自然で生々しく思えます。
音場/クリア感/イメージング
- 音場:B+
- クリア感:B+
- イメージング:B+
- 高域:S-
- 中域:B+
- 低域:C+
深さは標準を満たし、中域は比較的前面に聞こえ、高域は価格を考えると、優れた高さがあります。
クリア感は価格を考えるとなかなか優秀です。
イメージング性能は価格の水準以上です。
音質総評
- 原音忠実度:A+
- おすすめ度:S+
- 個人的な好み:S+
$100クラスの平面駆動型に新しいスターが登場したことは間違いありません。TANGZU Zetian Wuはワイドレンジな音域、優れたオーディオスペックを備え、サウンドバランスの上でもスタジオチューニングの王道を実現している優れたイヤホンです。
そのサウンドはこの価格帯で最も優れたイヤホンの一つであるS12に匹敵し、どちらも優れた音域とオーディオスペック、スタジオチューニングを実現している点で共通していますが、実際にはそのサウンドキャラクターはかなり異なります。
より高い透明度、モニター的な立体感重視のサウンド、ややシャッキリするくらいの刺激のある高域など、全体的に音楽を覚醒感のある雰囲気で鮮明に聴きたい場合はS12が推奨されます。
Zetian Wuは少しあいまいで調和的な耳に馴染む中域、全体的につながりの良い自然な倍音を持っており、もっと刺激の少ないリラックスした雰囲気で聴きたい人に向くでしょう。
音質的な特徴
美点
- 原音忠実性が高い
- 正確な質感
- 良好な定位感
- 高い解像度
- 一貫した位相特性
- 制動性に優れる
- 自然な倍音
- 聴き心地が良い
- ハーモニクス豊かな中域
- 音像一貫性に優れる
欠点
- 中域の透明度に劣る
正確な質感と高い原音忠実性
自然な倍音
ハーモニクス豊かな中域
【フィギュアギャラリー】TAITO 初音ミク フィギュア Costumes チャイナドレス ver.
鮮烈に美しく
初音ミクがオリジナルチャイナドレスコスチュームで立体化!
艶やかな色合いのチャイナドレスを着こなし、しなやかで美しいフォルムがとても優美な逸品です。
今にも動き出しそうな姿をギャラリーでご堪能下さい😊💕
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。
¥369,600(税込)
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲(-23LUFS)
- TANGZU Zetian Wu
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 原曲(-23LUFS)
- TANGZU Zetian Wu
Formidable Enemy
- 原曲(-23LUFS)
- TANGZU Zetian Wu
総評
TANGZU Zetian Wuは全体的に整ったサウンドバランス、広い音域、優秀なオーディオスペック、優れた音像一貫性と聞き心地の良いハーモニクス豊かな中域を兼ね備えた、この価格帯で最も注目に値するイヤホンの一つです。
全イヤホン探しても最上級に近いリスニングイヤホンで、これ以上の価格帯で探してもなかなかこれに匹敵する製品は見つからないでしょう。しかしながら、総合的な性能では同じ価格帯のLETSHUOER S12がわずかに勝っており、とくに中域の透明度と全体的な解像度、定位感を重視する場合はS12のほうがより好みに合うでしょう。
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