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Shuoer EJ07の概要
こんな人におすすめ
- 自然な質感のサウンドが好き
- ボーカル重視
- 聞き疲れしないイヤホンが好き
- フラットサウンドが好き
基本スペック
- 周波数特性:20Hz~30kHz
- インピーダンス:15±2Ω
- 感度:103dB/mW
- ケーブルコネクタ:2pin 0.78mm
- 価格帯:50000円~100000円
- パッケージ:8.0/10.0
- ビルドクオリティ:9.0/10.0
- 装着感:9.0/10.0
- 高域:9.0/10.0
- 中域:9.5/10.0
- 低域:9.0/10.0
- 歪みの少なさ:7.5/10.0
長所
- 広い音場
- 奥行きのある定位
- 自然な質感
- 構築的で確かな輪郭感
- ウォーム
- 中域への適切なフォーカス
- 良好なディテール感
- 聞き疲れしにくいサウンド
- 良好なビルドクオリティ
- 豊富なパッケージ付属品
短所
- 没入感に欠ける
- 迫力に欠ける
- ダイナミクスに欠ける
- 少し物足りないクリア感
Shuoerについて
Shuoer Acousticsは、2019年に独自ブランドとしてスタートしました。高品質のインイヤーモニター、特にエントリーレベルの価格帯のEST(静電型)ドライバー採用IEMであるShuoer Tape Proで知られ、静電型IEMメーカーとしては業界で有名なブランドの1つです。しかし、このブランドの製品は低価格だけに限定されていません。
このメーカーは先進的なドライバー技術の設計・生産に長けた専門的な少数精鋭の技術者集団を備えた確かな開発製造力を持っており、自社ブランド製品でハイエンド機種の製造においても卓越した能力を見せるだけでなく、他社ブランド製品の製造を丸ごと請け負ってもいます。
Shuoer EJ07の特徴
Shuoer EJ07は、ShuoerのIEMにおけるフラグシップです。
低域を処理する10mmカスタムチューニングダイナミックドライバー、中域用のデュアルKnowles製バランスドアーマチュアドライバー、そして高域の鮮明なディテールを提供する1基のSonion ESTドライバーを備えています。このイヤホンは比類のない音質を生み出します。低域は速くて深く、自然でリアルなボーカルを持ち、くっきりとしたディテール感のある高域があります。高域は非常に詳細で、早めのロールオフを示していますが、刺さりや耳障りさの兆候はありません。
イヤホンはよく構築されており、透明な内部ハウジングを備えたフェースプレートがきらきらと映えるデザインがあります。透明なハウジングを通して、シェルの内側にきちんと正確にドライバーが配置されているのを確認できます。 6N OCC純単結晶銅ケーブルが付属しています。
フラッグシップ静電型IEM
Shuoer EJ07はShuoerというブランドの旗艦イヤホンとして開発されました! Shuoer EJ07は一つSonionの高音域への静電気ドライバと二つKnowlesアーマチュアドライバと一つ10mmの カスタマイズダイナミックドライバを搭載します。それだけでなく、このイヤホンが高いパフォーマンス3wayの構造を使います。 Shuoer EJ07から再生されたサウンドがバランスになり、全音域のサウンドがはっきり再現することができます。
優れたハイブリッド構成
Sonionの高音域への静電気ドライバがShuoer EJ07に搭載されたので、このイヤホンの高音域の音がパワフルになって、 音が強力な貫通力をもって、女高音を聞いても楽器の音を聞いても強いパワーを持ちます。高音の再現能力に優れ、のびやかさに欠けることがありません。2基のKnowlesアーマチュアドライバがShuoer EJ07には搭載されており、Shuoer EJ07のボーカル領域の解析力が非常に高いのも特徴です。 Knowlesアーマチュアドライバがはっきりボーカル部分の音を再現することができます。まるで演奏者が耳のそばに歌を歌っている感じます。 強い臨場感を持ってきます。それとともに、Shuoer EJ07は一つ10mmのカスタマイズダイナミックドライバを搭載します。 男低音とドラム音を再現する時にもっと深くになってきます。 そして、Shuoer EJ07は専門な3way構造を使って、各音域のサウンドがバランスに流れることができます。
優れたチューニング技術
Shuoer EJ07は優れたチューニング技法を使います。Sonionの高音域への静電気ドライバが軽量、低い歪み率な特徴を持ちます。 高音域の音に立派な解析力があります。Knowlesアーマチュアドライバがボーカル部分の音をちゃんと再現することができます。 低音域の音について、10mmのカスタマイズダイナミックドライバが自らの利点を完璧に発揮します。この3種類のドライバが 合理的に組み合わせて、より良い音質体験を持ってきます。
高品質ケーブル
Shuoer EJ07はtwoピンの6N単結晶銅OCCケーブルを搭載します。このケーブルはナイロン製の表面処理したので、 このケーブルの使用寿命が長めになります。そして、このケーブルが素晴らしい信号伝送力を持ちます。信号が伝送中に ほぼ損失なしになってきます。このリケーブル機能のデザインがイヤホンにDIY可能です。ユーザーが自由に イヤホンとケーブルを組み合わせることができます。
ギャラリー
パッケージ(8.0)
Shuoer EJ07のパッケージの外観は価格を考えると、少し簡素です。
パッケージ内容
付属品は価格を考えると標準以上です。パッケージには以下のものが含まれています。
- イヤホン本体
- 3種類合計8つのシリコンイヤーピース(S/M/L)
- フォームイヤーピース
- クリーニングツール
- 2.5mmバランス接続対応0.78mm 2pinケーブル
- 2.5mm→3.5mmSE変換アダプタ
- 2.5mm→4.4mm変換アダプタ
- キャリイングケース
ビルドクオリティ(9.0)
Shuoer EJ07のビルドクオリティは精巧です。医療用樹脂が採用されたイヤーシェルは高品質に出来ており、内側から覗ける配線も丁寧に組み上げられています。
デザインに新奇性はなく、むしろ地味でさえありますが、全体的な造型に優れています。
装着感(9.0)
少し大きめのハウジングですが、カスタムIEMライクのデザインで耳への収まりは良好です。
音質
周波数特性
Shuoer Singerには低域を増強するというオプションのノズルフィルターが付いています。これに交換すると低域が増えると言うよりは高域が減衰するようです。
オーディオステータス
周波数特性測定値から音質要素のステータスを抽出しました。特に注目すべき要素だけ簡単に説明します。
- Sibilance/Pierceは刺さり具合に影響するので高域に敏感な人は数値が低いものを選んだほうが良いでしょう。
- Fullness/Mudは中域を豊かに感じさせる要素ですが、中域が濁るのが苦手な人は数値が低い方が良いでしょう。
- Boom/Punchは低域の存在感、量感に大きく影響するので、低域のうるさい感じが苦手な人は数値が低い方が良いでしょう。
THD特性
THD特性とは音に含まれる歪み成分を表し、パーセンテージが低いほど音がピュアできれいに聞こえます。
上は60dBSPL@1kHz時の周波数帯域ベースのTHD特性、下は1kHzでの音量レベルTHD特性(約30dBSPL~約70dBSPL;適正音量レベル)です。THD特性は1%以下で、満足できる品質です。
- THD平均値:0.27759433%
- THD平均値(100Hz以上):0.27651944%
- THDL平均値:0.612261%
- THDL平均値(40dBSPL以上):0.544559%
制動
Shuoer EJ07は高域でアンプ側の出力インピーダンスの影響を受けやすいようです。しかし、可聴域のほとんどで出力インピーダンスの影響は低く抑えられているようです。
スマートフォンで駆動を試しましたが、充分に駆動できている印象です。もちろん音源の解像度をより引き出すという意味でDAPを使用した方がエクスペリエンスの全体は向上しますが、スマホでの解像度も充分です。
以下はAntelope Audio Amariの可変出力インピーダンスシステムを用い、一定の装着感の下で、-4.6Ω、-0.3Ω、85.3Ω時の周波数特性(自由音場補正済み)を測定し、比較したものです。
ラウドネスステータス
ラウドネスステータスはISO226:2003 等ラウドネス曲線に基づく補正値を自由音場補正済み周波数特性(Z特性)に加えたものです。ラウドネスステータスは音量による聴感周波数特性の変化を表します。一般的な人は40phon~80phonの間で音楽の聴取音量を快適に感じると思われます。
上は10phon~90phonの変化グラフ、下は40phon・60phon・80phonのみにフォーカスした変化グラフです。
Shuoer EJ07は多くの人にとって、80phon付近で中域がニュートラルに近いサウンドを聴かせると思われます。
インパルス応答周波数特性測定値、音密度など
有料記事ではさらにこのイヤホンについてのディープな情報にアクセスすることが出来ます。
音質解説
Shuoer EJ07はかなり自由音場フラットに近く、静電型ドライバーにより高域の拡張性も充分なサウンドを聴かせてくれます。しかし、そのサウンドはフラットサウンド独特の張り付いた音ではありません。全体的にステージングを強調するようなサウンドになっており、奥行き感に優れています。自由音場系の確かな前方定位感が感じられるチューニングになっています。
非常に質感が生々しく自然なボーカルがほぼ最前列に聞こえるように定位が強調されている、中域重視のサウンドです。
評価基準について
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。
低域(9.0)
- 原音忠実度:S+
- 臨場感:B+
- 深さ:B+
- 重み:B+
- 太さ:B+
- 存在感:B
Shuoer EJ07の低域は非常にフラットで原音忠実性が高くなっています。拡張性にも優れており、比較的自然に音が落ちていくモニター的なサウンドです。
階層性はかなり良好で、わずかにリラックスしていますが、自然なライブ感があります。重厚なロックを聴いても比較的すっきりと見通せる感じがあり、自然な太さと熱量のまま、エレキベースとドラムキックがわりと明晰に描き分けられています。
量感的に低域好きを満足させる水準にはないですが、良質です。
中域(9.5)
- 原音忠実度:S
- 厚み:B+
- 明るさ:B+
- 硬さ:B+
- 存在感:B
Shuoerは中域を非常に重視しているようで、どのイヤホンも原音忠実性の水準が高いですが、EJ07も例外ではありません。
中域は透明度が高く、みずみずしく聞こえます。クリスタルクリアにかなり近づいています。中域は構造的にはウォームなので、中高域は艶やかですが、甲高さが強調されることはなく、音の輪郭は丸く滑らかに聞こえます。
たとえばピアノは光沢が強く、かなり明るく聞こえますが、角が立つサウンドではなく、キンキンせずにコンコンとした質感の音を鳴らします。どちらかと言えばガラスよりアクリル質に聞こえる、柔らかみのある音です。
高域(9.0)
- 原音忠実度:B
- 艶やかさ:B+
- 鋭さ:B
- 脆さ:C
- 荒さ:D
- 繊細さ:C-
- 存在感:C-
高域はわずかに減衰が早く、高さは少し物足りないところがありますが、奥行き感があるので音場は眺望的で、ステージの背景に広い空間があるように聞こえます。
全体的に奥に向かって音が消失していくので、奥に広いステージを感じます。そのため、ボーカルをはじめ中域は前面にしっかりとフォーカスされ、歯擦音の尖りや刺さりはほとんど感じられません。またボーカルは音場の中では縦軸のほとんどを占め、音像が大きく聞こえます。
ボーカル中心で聴きたい人には魅力的なイヤホンでしょう。
定位/質感
- 質感の正確性:S-
- 定位の正確性:C
- オーケストラのテクスチャ:A+
- 雅楽のテクスチャ:S-
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvo?ak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco」(「Dvorak: The 9 Symphonies」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽」(「雅楽~平安のオーケストラ」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
中域の質感はかなり自然でみずみずしく聞こえます。中域の定位の正確性も高く、楽器の配置にほとんど違和感はありません。
音場は全体的に奥に定位しやすく、やや眺望的な表現になります。そのため、特等席よりは遠い位置からオーケストラを聴いているような距離感です。
聞き疲れ感はなく、俯瞰してフルオーケストラを楽しみたい場合には悪くないですが、迫力には欠ける傾向があります。音場の広さを重視する場合は悪くないかも知れません。ただ音圧感が少し弱く思えます。ダイナミクスの点でも少し物足りなく聞こえますね。
雅楽でも質感は非常にナチュラルでみずみずしく、笙の和音が美しく、篳篥が芽吹くようなサウンドで聞こえます。ダイナミクスは抑えめなので距離感があり、静的な雰囲気で聞こえます。私には静かな庭園で演奏しているような感じで聞こえ、わりと好印象です。
さて、EJ07をよりフルオケが迫力をもって聞こえる特等席近くの音に聞こえるように調整してみましょう。一例として、31.5Hzを+8dB、62Hzを+3dB、125Hzを+6dB、250Hzを+4dB、4kHzを-2dB、8kHzを+3dB、16kHzを+4dBしたものを用意してみました。以下でFiiO M15を用いた音源の聞き比べが出来ます。
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07(FiiO M15)
- Shuoer EJ07(FiiO M15+EQ)
グルーヴ/音場/クリア感
- 音場:B+
- クリア感:B
音場は全体的に遠い位置に定位するので、距離が感じられる分広く思えるでしょう。前方定位的で奥行きに優れています。深さと高さは標準的ですが、幅は少し広く思えます。
クリア感は価格を考えるとちょっと物足りないかも知れません。
音質総評
- 原音忠実度:A+
- おすすめ度:A-
- 個人的な好み:B+
Shuoer EJ07は中域の質感が非常に自然で、かつ全体の原音忠実度が高いイヤホンです。音場は広く、奥行きがあり、音楽は距離感を持って奥に定位するので、聞き疲れ感はありません。
ただ、少し迫力不足に聞こえやすく、ダイナミズムの不足も感じやすい点は欠点ですね。
一方で、没入感を少し抑えた音楽表現は、読書などの趣味や仕事をこなす際のBGMとして音楽を聴くには最適かも知れません。
音質的な特徴
美点
- 広い音場
- 奥行きのある定位
- 自然な質感
- 構築的で確かな輪郭感
- ウォーム
- 中域への適切なフォーカス
- 良好なディテール感
- 聞き疲れしにくいサウンド
欠点
- 没入感に欠ける
- 迫力に欠ける
- ダイナミクスに欠ける
- 少し物足りないクリア感
奥行きのある音場
自然な質感
フラットでバランスが良い
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーのソースはAntelope Audio Amariを用いています。出力インピーダンスは0.3Ωで、使用イヤーピースは標準イヤーピース(白)のSサイズです。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
GENS D’ARMES(ロック系)
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
白き魔女(クラシック系)
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
The Silver Will -ギンノイシ-(EDM系)
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
Sophisticated Fight(JAZZ系)
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
LACRIMOSA OF DANA -Opening Ver.-
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
巨イナルチカラ
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
ユルギナイツヨサ
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
Formidable Enemy
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
Intense Chase
- 原曲(-23LUFS)
- Shuoer EJ07
総評
Shuoer EJ07はフラットにほぼ忠実なサウンドを持っており、全体的な原音充実度の高さと中域の自然な質感が魅力です。音場はやや奥に定位され、余裕が感じられて聴き心地に優れていますが、迫力やダイナミクスに不足を感じやすいところは難点です。全体的なパッケージとビルドのクオリティは高く、価格相応の満足度は充分に与えてくれるでしょう。
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