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【中華イヤホン Reecho×Peacock Audio Spring レビュー】みずみずしく、くっきりとした、少し光沢の強い透明感のあるサウンドを持つ
Reecho×Peacock Audio Springの概要
こんな人におすすめ
- 明るく活気のあるボーカルが好き
- 定位よりダイナミズム重視
- くっきり感のある音が好き
- イヤホンのデザインにこだわる
基本スペック
- 周波数特性:10hz-38khz
- インピーダンス:16Ω
- 感度:106dB
- ケーブルコネクタ:0.78mm 2pin
長所
- ボーカルフォーカスが良い
- ディテール感のあるサウンド
- 印象的で鮮やかな中域
- パッケージクオリティが高い
- ビルドクオリティが高い
- コストパフォーマンスが良い
短所
- 不自然な定位とイメージング
- シャウティなボーカル
Reecho Audioについて
Reecho Audioの名は、欧米のオーディオ業界ではまだ目新しいかもしれませんが、中国では素晴らしい製品ラインナップでよく知られております。ほぼすべての価格帯にReecho製イヤホンがありますが、その製品にはプレミアムで頑丈なビルドクオリティが備わっており、その素晴らしいサウンドチューニングはバランスの取れた自然なサウンド出力を提供しています。
中国での名声と同様に、インターナショナルなオーディオ市場でも注目を集めることは間違いなく、その第一歩としてPeacock Audioと提携しました。
Peacock audioは、最高品質のハンドプリントを備えたインイヤーモニターによって、オーディオ業界ですでに非常に名声を博しています。
Reecho×Peacock Audio Springの特徴
手作業で彩色された樹脂シェル
Reecho×Peacock Audio Springのイヤホンの美麗さに疑いはありません。
Springは、フェイスプレートに手作業で印刷された、非常に美しい孔雀の羽のプリントがあしらわれた樹脂シェルで構成されています。緑と青のマッチングカラーのテーマが込められています。
イヤーシェルは魅惑的で美しい見栄えを持ち、着用すると宝飾品のように着飾ってくれます。この画像を見るだけで、イヤーシャルが非常に美しく、最高のビルドクオリティを備えていることがわかります。
トリプルドライバー構成
Reecho×Peacock Audio Springの構成についてのリリース情報によると、各サイドに3基のハイブリッドドライバーユニットが搭載されており、2基のバランスドアーマチュアドライバーと1基のダイナミックドライバーという望ましい構成になっています。
すでに市場に多くのハイブリッドイヤホンが存在しているのはご存知だと思いますが、このイヤホンを特別なものにしているのは、Reecho Audioによるチューニングです。
Reecho Audioには、イヤホンを正確に調整して自然な音色とバランスの取れたサウンド出力を実現するプロのエンジニアがいます。Reechoは今回も同じく、中国国内のラインナップの他の製品と同水準で素晴らしいサウンド製品を作り上げ、国際市場に参入しました。
人間工学的デザインと2色のケーブル、豪華な付属品とパッケージ
Reecho×Peacock Audio Springは人間工学に基づいたインイヤーデザインになっており、快適にフィットし、イヤホンは耳にしっかりと収まってくれるます。
Reecho×Peacock Audio Springは0.78mm 2pinを備えています。ケーブルは白とブラウンの2色から選ぶことができます。
Springのパッケージデザインは非常に独創的で魅力に溢れており、外箱のパッケージは目が覚めるほど美しいターコイズブルーとグリーンのカラーテーマを持ち、イヤホンのカラーテーマとの統一感があります。フロントパネルとバックパネルには孔雀(Peacock)の羽根がプリントされており、デザインに豊かな質感を加えています。背面のパネル部分には窓があり、美しいイヤホンが顔を覗かせています。
インナーパッケージを引き出すと、プリントされたデニムの段ボール箱にイヤホンがしっかりと据え付けられており、その下にはキャリーケースと多数のイヤーピースが収められています。2pinコネクタのイヤホンケーブルはキャリーケースの中にあり、異なるサイズと色のシリコン製イヤーピースが10組も付属しています。そこには灰色のメモリフォームイヤーピースも2組も並べられています。
パッケージ全体のデザインとアクセサリーの品質を考えると、実際以上に高価なイヤホンであるように感じられ、おそらく$400〜500程度はするだろうという感覚がありますが、実際には$100程度で買えるイヤホンに、このレベルのパッケージが実現されているのは本当に素晴らしいことです。
パッケージ(9.5)
内容物はイヤホン本体と、シリコンイヤーピース3種類合計10ペア、大小のフォームイヤーピース、大きめの革製キャリイングケース、説明書などです。パッケージは全体的に豪華で、とても1万円台で買えるものとは思えません。普通に3万円クラスに匹敵します。
ビルドクオリティ(9)
イヤホン本体のビルドクオリティも高く、ケーブルも立派で、付属品はどれも高級感があります。正直見た目だけでいえば、ハイエンドイヤホンだと言っても騙せそうなくらいです。しかも一つ一つの個体に固有のシリアルナンバーがあり、ケーブルに刻印されています。またイヤーシェルの塗装は手作業で個体ごとに微妙に異なっているという徹底ぶりです。1万円クラスの製品にここまでの情熱を傾けていることには、本当に驚きしかありません。
ケーブルにはタッチノイズはなく、1万円台の製品の付属品としては品質も素晴らしく、そのままアップグレードせずに使えるでしょう。
パッケージ開梱動画
装着感
耳への収まりは良く、遮音性も良好です。
音質
周波数特性
上から順に、
- [Reecho AET07 M装着時]左右別
- [Reecho AET07 M装着時]左右平均
- [Reecho AET07 M装着時]左右別(自由音場補正済み)
- [Reecho AET07 M装着時]左右平均(自由音場補正済み)
サウンドシグネチャー解説
全体を見ると、フラット感を意識したチューニングになっていることがわかりますが、中域上部から超高域にかけて、谷と山が多いW字型というようなシグネチャーになっています。
オーディオステータス
周波数特性測定値から音質要素のステータスを抽出しました。特に注目すべき要素だけ簡単に説明します。
- Sibilance/Pierceは刺さり具合に影響するので高域に敏感な人は数値が低いものを選んだほうが良いでしょう。
- Fullness/Mudは中域を豊かに感じさせる要素ですが、中域が濁るのが苦手な人は数値が低い方が良いでしょう。
- Boom/Punchは低域の存在感、量感に大きく影響するので、低域のうるさい感じが苦手な人は数値が低い方が良いでしょう。
THD+N特性
THD+N特性は高級イヤホンの場合、1%以内であることが望ましいです。下の図は上が@-40dB(適正音量レベル)における、スイープでの周波数毎のTHD+N特性、下が同条件で1khzでの音量レベルによるTHD+N特性です。このイヤホンはどちらでも概ね1%未満で優秀です。
- THDN平均値:0.1631697%
- THDNL平均値:0.13178755%
- THDNL平均値(-60dB以上):0.1699011%
音質解説
音質的にはボーカルフォーカスを重視しており、大抵の曲でボーカルはエレキギターとともに最前列に居座ります。
わりと硬くくっきりした音を持っていますが、中域上部からの極端な山谷のせいで中域の少し上の空間表現に過剰な奥行きの強調があり、独特のクセがあります。ボーカルの伸び方は自然でなく、帯状に音が消失するような真っ暗な空間がボーカルの上に存在し、音の広がり方もこのあたりで妙に窮屈に感じたり、響きが二重に聞こえる印象を受けるかもしれません。慣れると不自然さは消えるかもしれませんが、自然な音場とイメージングを重視する人には好ましくない傾向でしょう。
低域(8)
- 原音忠実度:B+
- 臨場感:B
- 深さ:B
- 重み:B
- 太さ:B
- 存在感:B+
低域は全体の中ではわずかに存在感が強めですが、中域に対してよく調整されており、ノイズが中域に滲むことはほとんどありません。
エレキベースは深みもあり、エッジの輪郭感も良く、ブリブリして生きが良く聞こえます。バスドラムキックは重みを強調しますが、厚みは抑えめなのでタイトに聞こえ、リズム感はかなり正確に聞こえます。
レイヤリングは良く、見通し感に優れていますが、それなりに重厚ではあるものの、明るく聞こえやすい低域で黒みはあまり強くありません。
中域(8.5)
- 原音忠実度:B-
- 厚み:B
- 明るさ:B
- 硬さ:B
- 存在感:B+
中域は前進的で前面に出てきます。透明度が高く、明度は十分で明るく見通しが良好です。ボーカルとエレキギターは前面で印象的に聞こえますが、グルーヴも非常に強調され、中域はかなり活気があります。みずみずしさと透明感にも優れているので、柑橘類のようなジューシーな甘みがある中域です。
中域上部の極端な山はボーカルを非常に親密に聞かせながら、その背景に奥行き感を作り出して立体的に聴かせますが、奥行きは明らかに引き延ばされすぎているので、中域と高域はかなり分離的で、人によって、かなり不自然に感じるでしょう。ボーカルは芯がしっかりしているのに、子音のニュアンスは柔らかく、声の輪郭印象がやや嫋やかすぎる印象を与えるところもあります。ボーカル表現はかなりシャウティになるところがあるのに、聞き心地は意外とマイルドなのはそのおかげとも言えますし、ときどき幻想的と言えるほど魅力的に思えますが、自然ではありません。
ボーカルをはじめ中域は非常に印象的ですが、不自然にゆらぐので楽しいと感じられる場面がある反面、響きに自然な余裕が感じられず、なめらかなのびやかさに欠け、窮屈に思える時もあります。またピアノ音は妙に明るく光沢感があり、少しギラつきが強い割に柔らかく聞こえるところもあり、印象的ですがときどき音像が滲む感じがあります。
このあたりのチューニングによって、音が硬くなりすぎないという利点もありますが、イメージングには少しマイナスの効果をもたらしてしまっているようです。
高域(8)
- 原音忠実度:B-
- 艶やかさ:B
- 鋭さ:C+
- 脆さ:B
- 荒さ:C
- 繊細さ:C+
- 存在感:B-
高域は中域とバランスを取られているようですが、どちらかというと後退的です。そのため、ボーカルやエレキギターよりシンバルがうるさくなることはほとんどなく、ボーカルフォーカスに貢献してますが、ボーカルを基準に音場を測ると、やや高さが物足りない感じがあります。
奥行き感があるので中域の風通しは悪くない感じがありますが、高域はあまり開放的ではありません。
グルーヴ/音場/クリア感
- グルーヴの中心:中域~高域
- 音場:B+
- クリア感:B+
Reecho×Peacock Audio Springのグルーヴの中心は中域~高域に存在します。
音場は高さは平凡ですが、奥行きがかなり優れており、立体的です。幅は普通で深さは少し優れている感じがあります。
クリア感は価格帯では標準より少し良いです。
音質総評
- 原音忠実度:B
- おすすめ度:B+
- 個人的な好み:B
Reecho×Peacock Audio Springは全体的な原音忠実性は悪くなく、透明感のあるサウンドを持っていますが、中域以上が極端に聞こえるので、音楽の心臓部の印象が不自然に聞こえやすく、その点で印象的な原音忠実度は高くありません。
個人的には印象的な中域が楽しいですが、曲を選びます。あくまでメインではなくサブとして楽しんでいる感じで、FiiO FH3やTri Starseaといった機種のように全体的な音楽の構成が自然に聞こえるイヤホンと違って、これ1本でプレイリストのすべての曲を楽しめるという機種ではありません。またこのイヤホンを長時間聞いていると、変な聞き癖がつきそうな気もしますから、ボーカル曲を中心にピンポイントにピックアップして楽しんでいるところがあります。
音質的な特徴
美点
- ボーカルフォーカスが良い
- 見通しの良いサウンド
- くっきり感がある
- 階層的でレイヤリングの良い低域
- 中域への適切なフォーカス
- 耳当たりが良い角が取れた音
- 明るい
- 印象的なエレキギター
欠点
- ボーカルがシャウティになりやすい
- ときどき滲むイメージ
- 不自然な音場
印象的なボーカル
くっきり感がある
みずみずしいサウンド
音楽鑑賞
すぎやまこういち、ロンドン・フィル・ハーモニー管弦楽団「栄光への戦い」
かなり極端な奥行きの強調によって、幅が狭いサウンドになっています。人によっては定位の混乱を感じるかもしれません。
グルーヴはかなり強調されており、金管音やバイオリンの響きがダイナミックで楽しいですが、まるでJAZZセッションを楽しんでるかのようなサウンドは少し浮ついており、重厚感がありません。また妙に吹き鳴らし感が強く、ときどき荒々しく力んだ音に聞こえます。奥行きのある音場で音が左右から迫ってくる感じがあるので、迫力はありますが、窮屈に思うことも事実です。
クラシックを楽しめるほどの透明感が中域にあり、グルーヴの高さもあって魅力的に思え、没入的なサウンドですが、自然なホールの響きには思えません。
辛島美登里「笑顔を探して」
明度が高めで光沢は強く、音の粒立ち感もしっかりしていて、くっきりしています。ボーカルのツ音が少し尖ったり、ピアノが少しキンキンしたり、ドラム音の叩き込みが強く、バチバチ感が強く聞こえたり、ところどころ音が硬い感じがありますが、ボーカル付近の音は柔らかめです。
そのボーカルは揺らぎが強く、シャウティにもなりやすいので、少し情緒不安定に聞こえますが、この曲の切実な雰囲気には合っている気がします。
一方で、楽器音の演出感が強く、ところどころ中高域付近でキンキンひきつる感じがあるのが好みを分けそうですし、ボーカルはエネルギッシュですが、落ち着きがなく、しっとり感に欠けるところがあり、ドラムが妙にうるさく、必要以上にリズミカルな気がするのも気になるかもしれません。
クセは強いですが、個人的には面白みを感じます。
藤川千愛「バケモノと呼ばれて」
ギターとボーカルが近く、印象的に聞こえ、スネアも叩き込みが強く、アタック感があるうえ、全体的にグルーヴ感が高いのでエネルギッシュさもあり、わりと没入感は高いです。
中高域が若干うるさくなりやすいところはあります。また、この曲は元々ボーカルの子音が尖りやすいところがありますが、そのボーカルのアグレッシブさも少し強調されやすく、ツ音や歯擦音が少し強く出て、ところどころとげとげしさを感じ、気になるかもしれません。
ダイナミックで独特の奥行きの強調がある音場はボーカルの背景に音が吸い込まれるような消失点を感じさせ、疾走感や立体感が強調され、音楽全体の空間表現を非現実的に思わせるところがあり、少し幻想性を感じるかもしれません。
BGVP DM8は完璧なパッケージであり、それは美しい外観、強力なサウンドを持っており、お財布に優しい価格で購入可能です。ユーザーは$350でこの素晴らしい製品を手に入れることができ、高品質なオーディオファン向きの音楽パフォーマンスを楽しむことができます。我々は以前、このブランドのDM6、DMG、Zeroや他の製品を試してみましたが、それらはどれも非常によくできていました。
BGVP DM8は滑らかで安定的、温和でウォームなサウンドで、中域を丁寧に聴かせるイヤホンです。その甘くふっくらとした、ニュアンスの柔らかい調和的なボーカル表現はどこか懐かしく、メロウでノスタルジックな雰囲気があります。マイルドで耳当たりが良く、音量を上げても荒れるところのないイヤホンです。ビルドクオリティやパッケージクオリティも価格の標準以上のため、この価格帯で音楽的な中域を持つイヤホンを探している人の最適解になりえます。
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーのソースはFiiO M15を用いています。ゲインは低設定で、使用イヤーピースは標準イヤーピース(AET07)のSサイズです。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
GENS D’ARMES(ロック系)
- 原曲【原曲】GENS D'ARMES
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白き魔女(クラシック系)
- 原曲【原曲】白き魔女
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The Silver Will -ギンノイシ-(EDM系)
- 原曲【原曲】The Silver Will -ギンノイシ-
この動画を YouTube で視聴 - 原曲(+5dB)【原曲】The Silver Will -ギンノイシ-(+5dB@1khz)
この動画を YouTube で視聴 - Reecho x Peacock SpringReecho x Peacock Spring The Silver Will -ギンノイシ-
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Sophisticated Fight
- 原曲【原曲】Sophisticated Fight
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浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲【原曲】浮遊大陸アルジェス -Introduction-
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この動画を YouTube で視聴 - Reecho x Peacock SpringReecho x Peacock Spring 浮遊大陸アルジェス -Introduction-
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総評
Reecho×Peacock Audio Springは透明感があり、非常に潤った明るいサウンドを聴かせてくれます。ボーカルは前面に出てきて、甘やかに歌い上げますが、明るい女声ボーカルでは場合によっては少しギャンギャン吠えて聞こえることがあるかもしれません。また楽器音はときどき硬く、キンキンした音を出すことがあります。
価格を考えると、ビルドクオリティ/パッケージともに異様に品質が高いのが特徴で、とても1万円台の機種とは思えません。音質は若干クセが目立ちますが、工作精度の点では後悔させられることはないでしょう。
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