【ハイエンドイヤホン newspring NSE1000-B レビュー】積極的におすすめする要素は殆どないが、雄大なサウンドが好きなら悪くないかもしれない

【ハイエンドイヤホン newspring NSE1000-B レビュー】積極的におすすめする要素は殆どないが、雄大なサウンドが好きなら悪くないかもしれない 100000円~200000円
newspring NSE1000-B

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newspring NSE1000-Bの概要

こんな人におすすめ

  • 臨場感重視
  • 重厚なサウンドが好き
  • 日本製なら高音質だと思っているオーディオナショナリスト
  • 高いイヤホンが好き
  • JVCファン

基本スペック

  • 周波数特性:5Hz~66kHz
  • インピーダンス:16Ω
  • 感度:105dB
  • ケーブルコネクタ:mmcx
  • 価格帯:100000円~200000円

audio-sound スコア
newspring NSE1000-B
newspring NSE1000-B

  • パッケージ:7.5/10.0
  • ビルドクオリティ:8.0/10.0
  • 装着感:8.0/10.0
  • 高域:7.5/10.0
  • 中域:6.5/10.0
  • 低域:9.5/10.0
  • 歪みの少なさ:8.5/10.0

長所と短所

長所

  • 奥行きのある音場
  • 重量感のあるバスドラム
  • 音に深みがある
  • 熱気があり、黒いエレキベース
  • 雄大
  • 重厚
  • 響きが豊か
  • 包まれ感がある

短所

  • 透明感に欠ける
  • ダイナミズムに欠ける
  • 爽快感に欠ける
  • 高域の拡張性に欠ける
  • 籠もって聞こえやすい
  • 原音忠実的ではない

newspring NSE1000-Bの特徴

精確なペアリング

newspringの技術者が精密音響計測器を使用して、周波数100Hz、0.5㏈毎の管理のもと、精確なペアリングを行なってます。

お客様へお届けするイヤホンの左右は最高の相性のペアになります。

プリプロダクト エイジング

NSE1000は、出荷前に24時間のエイジングを行い、お客様がイヤホンを手にした瞬間から音楽を楽しんでいただける状態で出荷しています。

経年による熟成を楽しむお酒のように、NSE1000においてもエイジングによる味わいを楽しんでみてください。

安心のバックアップ体制

NSE1000には特製の保証カードが同梱されています。このカードには個別のシリアルコードが記載されていて、NSE1000がお客様のもとへ届いたあとも、万全の体制で管理、ケアをしてまいります。

Made in Japan.

NSE1000は、清潔に管理された環境で箱詰めまで手作業によって作られています。「手や目が届く範囲で商品を管理したい」という技術者のこだわりのもと、安心で且つ、高精度の日本製です。

音のプロ達が推薦する音

演奏家や録音・音響技術者など、音の専門家からも信頼の厚いイヤホンです。

試作の段階から、専門家たちに繰り返し試聴をしていただきながら商品化を進めてまいりました。NSE1000のシリーズでは、それぞれのイヤホンの個性を尊重しつつ、土台には「確かな音」がしっかりと流れる仕上がりになっています。

まずは聴いていただきたい

NSE1000には、自信と真心が込められています。

まずは少しでも多くの方に聴いていただきたい。

そんな思いから、今後レンタルサービスや試聴できる場のご提供など、少しでも皆さまへお近づきになれるようなサービスを展開してまいります。

newspring NSE1000-B

newspring NSE1000-B

¥176,000(税込)

 
 
 
 


パッケージ(7.5)

newspring NSE1000-B
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ONZOのレンタルバージョンなので、正規版とはパッケージ内容が違う可能性があります。パッケージは10万円以上という価格を考えると、決してチープとは言えませんが、意外と味気ないです。独特な付属品としてmmcx取り外し器がついているのは面白いです。

イヤホン本体のビルドクオリティは悪くないですが、デザインが保守的で、あまり面白みを感じません。10万円以上もするイヤホンのくせして、付属ケーブルのタッチノイズがひどいのもなかなか幻滅させてくれます。いいケーブルなのかもしれませんが、イライラするのでリケーブルした方がいいでしょう。

パッケージ内容

  • イヤホン本体
  • イヤーピース
  • mmcxリムーバー
  • キャリイングケース
  • 説明書類
newspring NSE1000-B
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ビルドクオリティ(8.0)

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外観のビルドクオリティは価格帯の水準を満たしています。

newspring NSE1000-B
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装着感(8.0)

newspring NSE1000-B
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筐体はコンパクトで耳への収まりは良く、遮音性も比較的良好です。

ただし、標準では直垂らしスタイルなので、耳から抜けやすい感じがあります。

newspring NSE1000-B
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¥176,000(税込)

 
 
 
 

音質

HATS測定環境

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition

カプラー測定環境

  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • オーディオインターフェース:MOTU M2

アナライザソフト

  • TypeDSSF3-L
  • Room EQ Wizard

REW周波数特性

Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。

当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。

周波数特性(RAW)

newspring NSE1000-B Frequency Response (RAW)
newspring NSE1000-B Frequency Response (RAW)
今回の測定値はHATSの測定値に基づき、共振ピークが9kHz付近に設定されています。

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

Shure AONIC 3

オーディオステータス

newspring NSE1000-Bのオーディオステータス
newspring NSE1000-Bのオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。

制動

newspring NSE1000-Bはアンプ側の出力インピーダンスにほとんど影響されません。

測定値は有料記事をご覧ください。

Shure AONIC 3

音質解説

今回は標準イヤーピース Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。

newspring NSE1000-Bは低域が強調されたウォームV字型のサウンドシグネチャーを持っています。高域も拡張性が悪く、高級機種のわりにいいところのない、パッとしない音ですが、バランスの方はわりとニュートラルです。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

newspring NSE1000-B
newspring NSE1000-B
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低域(9.5)

  • 原音忠実度:S
  • 臨場感:A-
  • 深さ:A
  • 重み:A
  • 太さ:A-
  • 存在感:A+

低域

低域は単体で見ると悪くないんですが、中域とのバランスが取れておらず、存在感が強すぎます。この低域の存在感と中低域の大幅な膨らみが中域の音像の透明度に悪影響を与えています。

量感に優れ、パワフルな低域なので、低域好きにはかなり魅力的です。エレキベースはしっかり黒いですし、ドラムキックも重量感に優れ、ランブルも豊かで臨場感があります。

中域(6.5)

  • 原音忠実度:A-
  • 厚み:A-
  • 明るさ:B
  • 硬さ:B-
  • 存在感:B

中域

中域は普通によくありません。

低域が強すぎ、中低域も膨張的なために、中域の音像はぼやけがちです。質感もドライでぼそぼそして聞こえ、奥行きも強調されすぎて窮屈です。

明らかにオーディオマニア向きの音ではなく、大衆的なリスニングイヤホンの味付けがされています。

高域(7.5)

  • 原音忠実度:D
  • 艶やかさ:B
  • 鋭さ:C
  • 脆さ:D-
  • 荒さ:D
  • 繊細さ:D
  • 存在感:C+

高域

高域もよくありません。サウンドバランス自体は比較的整っているものの、低域に対してバランスが取れておらず、埋没的で拡張性にも欠けます。

鮮明感を十分に出すことが出来ていないため、音楽の全体はぼんやりしており、実際の解像度以上に音楽が聞き取りづらい印象を受けます。小音量ではディテール感に圧倒的に劣るため、必要以上に音量を上げて音楽を聴かなければいけません。

定位/質感

  • 質感の正確性:B
  • 定位の正確性:B
  • オーケストラのテクスチャ:C-
  • 雅楽のテクスチャ:C

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

中域が暗く、楽器音がよく聞こえません。フルオーケストラの一番美しいあたりをわざとぼかして聞かせる聞かせ方ですね。奥行き感があるので響きが強調されて聞こえ、上品なムードがありますが、原音忠実的ではありません。10万円以上もするイヤホンなのに、そもそも抜けが悪いのはなんとかすべきですね。

篳篥の音は少し暗いですが、落ち着きがあって個人的には好みです。和音も金属的で甲高いのですが、高域全体が地味なため、耳に痛く出ることはなく、聴き心地は悪くありません。ただ繊細さに決定的に欠け、高さもないので地にへばりつくような雅楽で、天上につながっている音楽とは言えませんね。

音場/クリア感/イメージング

  • 音場:B+
  • クリア感:A-
  • イメージング:B+
    • 高域:A+
    • 中域:B+
    • 低域:C+

音場

低域は少し深く、中域で奥行き感が強調され、雄大さが感じられますが、高さに欠けます。

クリア感は価格の標準以上です。

イメージング性能は価格の標準を満たしています。

 

音質総評

  • 原音忠実度:B-
  • おすすめ度:C-
  • 個人的な好み:C

音質総評

newspringがなぜこのイヤホンを10万円を超える価格で売れると思ったのかは正直良くわかりません。実際のサウンドパフォーマンスは1万円クラスで最大限好意的に見積もっても、3万円出せるか出せないかといったところです。そして同じ価格で素材違いのイヤホンを無駄に3本も出した理由も謎です。JVC HA-FD01のようにノズル交換で解決できなかったんでしょうか。

さて、newspring NSE1000シリーズに手を出す前に、最低3つはイヤホンを試しておくことをおすすめします。すなわちMoondrop KATODUNU Falcon ProBQEYZ Autumnです。このイヤホンを買う値段ですべて揃えることが可能ですが、そのどれもがオーディオパフォーマンスでこのイヤホンを凌駕しており、ビルドクオリティの面でもこれより優れています。さらにこれらの機種はそれぞれチューニングシステムを備えており、音質を微調整できるようになっています。

それでもNSE1000-Bのほうが良いと思った場合は、念のためJVC HA-FD01も聴いておきましょう。これもNSE1000の1/3以下で買えるイヤホンです。安心の日本製です。

安い価格のイヤホンが信用できないし、品質管理に不安があるというのなら、同じ価格帯でもMEZE RAI PENTAを検討してみてからも遅くはありません。このイヤホンよりサウンドバランスがよく、高い解像度を持っているだけでなく、メーカーと代理店の品質管理が徹底されています。

それでもどうしてもNSE1000がほしいんだ、これに運命を感じるという人はもう止めません。お好きにどうぞ。ただしBよりGかAのほうが良いと思います。

音質的な特徴

美点

  • 奥行きのある音場
  • 重量感のあるバスドラム
  • 音に深みがある
  • 熱気があり、黒いエレキベース
  • 雄大
  • 重厚
  • 響きが豊か
  • 包まれ感がある

欠点

  • 透明感に欠ける
  • ダイナミズムに欠ける
  • 爽快感に欠ける
  • 高域の拡張性に欠ける
  • 籠もって聞こえやすい
  • 原音忠実的ではない
newspring NSE1000-B

雄大で重厚
奥行き感がある
音に深みがある

newspring NSE1000-B

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¥176,000(税込)

 
 
 
 

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レコーディングシグネチャー

レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。

¥369,600(税込)

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
  • 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. newspring NSE1000-B

Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-

楽曲情報
  • 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. newspring NSE1000-B

Formidable Enemy

楽曲情報
  • 楽曲名:Formidable Enemy
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Formidable Enemy
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. newspring NSE1000-B

総評

newspring NSE1000-Bについて以前書いたレビューが不良ユニットによるものだったので、今回改めて書き直しました。

さて、newspring NSE1000-Bの音に10万円の価値があるかと問われれば、私はないと答えます。それだけのことです。

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¥176,000(税込)

 
 
 
 
【特集】個人的に気に入っているコスパ最強の中華イヤホンを紹介します[10000円~20000円編]

HiFiGOは、現在購入できるHiFi IEMのトップ5をテストしてリストにまとめることで、あなたを助けようと思います。このリストは、$500以下の価格帯から選ばれています($100以下のベスト、$200以下のベスト、など)。

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newspring NSE1000-B

7.9

パッケージ

7.5/10

ビルドクオリティ

8.0/10

装着感

8.0/10

高域

7.5/10

中域

6.5/10

低域

9.5/10

歪みの少なさ

8.5/10

長所

  • 奥行きのある音場
  • 重量感のあるバスドラム
  • 音に深みがある
  • 熱気があり、黒いエレキベース
  • 雄大
  • 重厚
  • 響きが豊か
  • 包まれ感がある

短所

  • 透明感に欠ける
  • ダイナミズムに欠ける
  • 爽快感に欠ける
  • 高域の拡張性に欠ける
  • 籠もって聞こえやすい
  • 原音忠実的ではない

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