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LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoの概要
こんな人におすすめ
- 深みのある低域が好き
- サウンドバランス重視
- 音像一貫性重視
基本スペック
- 周波数特性:20Hz-20kHz
- インピーダンス:14Ω
- 感度:104dB/mW
- コネクタ:0.78mm 2pin
- 価格帯:10000円~20000円
- パッケージ:8.5/10.0
- ビルドクオリティ:8.5/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:8.0/10.0
- 中域:8.5/10.0
- 低域:8.0/10.0
- 歪みの少なさ:7.0/10.0
長所
- 優れた質感
- 良好な原音忠実度
- 良好な解像度
- 前方定位的
- 良好なサウンドバランス
- 深みのある低域
- 優れた音像一貫性
- 豪華なパッケージ
短所
- 透明度の不足
- 高域の拡張性の不足
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoの特徴
- デュアルドライバ・ハイブリッド構成
- 10mmリキッドシリコンダイナミックドライバーユニット
- Sonion 2389バランスド・アーマチュアユニット
- 高精度の3Dプリンティングキャビティ
- 美しいデザインの合成樹脂製星空フェイスパネル
- 高品位無酸素銅銀メッキケーブル
- カスタムデザインの収納ケース
- 3Dプリンターによるキャビティデザイン
- シリコン製イヤーチップ(6ペア)
- 人間工学に基づいた快適な装着感
- 自然で開放的なサウンド
- 駆動しやすい
宇宙は無限の可能性に満ちた大空を持ち、ガリレオは星空の無限の秘密を覗き見た伝説の占星術師です。LETSHUOERはGizaudioと共同で、デュアルドライバ・ハイブリッド構成の新しいIEM「Galileo」を設計しました。天の川や星空をイメージした美しいペイントが施されたフェイスカバーが特徴です。Galileoは10mmリキッドシリコンドライバーと高性能なSonion BAドライバーユニットを搭載し、卓越したサウンドを再生します!
3Dプリントによる精密・確実な音響キャビティ構造
Galileoイヤホンの音響キャビティ構造は、高精度な3Dプリント技術で設計されています。複雑な音響キャビティを樹脂材料で同時に成型し、より正確な物理的周波数分割を実現しています。
星空をイメージした合成樹脂パネル
Galileoは、天の川や星々が定着しているかのように、アズールブルー、ダークブラウン、シルバーホワイトが互いに引き立て合うインク塗装の合成樹脂パネルを採用しています。アクチニック樹脂の表面処理により、それぞれのイヤホンには独特の輝きの流れがあり、星の瞬きのように目を引きます。
10mm液体シリコン&Al-Mg合金ダイナミックドライバー+Sonion 2389バランスド・アーマチュア+電子独立2周波クロスオーバー
優れたサウンドパフォーマンスの追求に応えるため、Galileoは10mmリキッドシリコン+Al-Mg合金ダイナミックドライバーユニットとデンマーク製Sonion 2389バランスド・アーマチュアドライバーユニットをコア構成として搭載しています。このペアは、各ドライバーユニットに独立した電子的な周波数分割とキャビティが設計されています。この真空管により、正確な音の位相と極めて低い出力信号の歪みが確保され、全周波のつながりが自然でディテールに富んだものとなっています。
新開発のキャビティと音響ダンピング構造、スムーズでコントロールしやすい高音域レスポンス
LETSHUOERが開発した全く新しいキャビティと音響ダンピング構造は、高周波の乱れや定在波の影響を効果的に軽減し、高周波の聴感を柔らかくし、高周波の伸びを快適にし、音色は自然で滑らかなものとなっています。
高品質な無酸素銅銀メッキ線を標準装備、オプションで3.5/4.4mmプラグにも対応
Galileoは、低域のレスポンスと高域の延性を音響指標として考慮しただけでなく、銀河のような輝きを持つ高品位無酸素銅銀メッキ線を標準装備しています。オプションの3.5mm/4.4mmオールメタルコネクターは質感と耐久性を両立。0.78のインターフェースを標準装備し、Galileoはさらにサードパーティーのアップグレードラインに適応し、無限のアップグレードの可能性を持っていることも特徴です。
パッケージ(8.5)
パッケージは価格の標準を満たしています。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- イヤーピース
- キャリングケース
- クリーニングツール
- 説明書など
1曲目の『Would You Be Happier』が「Have you ever wondered where the story ends, and how it all began」 というフレーズで始まるので、このバンドの将来のことが気にかかる。決定的なベスト盤『Best of』の第1曲目だからだ。1990年代後半に、世界クラスのポップス・グループになりつつあったにも関わらず、ザ・コアーズの音楽は洗練されず、平凡という域を出なかった。始めはその音楽に魅力を感じていたファンも違うタイプの音楽を求めるようになり、3作目のスタジオ録音アルバム『In Blue』の評判は、あまりよくなかった。意見は分かれるところだが、ザ・コアーズの魅力は『So Young』や『I Never Loved You Anyway』といったシンプルが故に心地良い初期の作品にあるだろう。このアルバムにはこれらの他、『Only When I Sleep』や『Give Me A Reason』、1990年の『Unplugged』からの3曲(『Radio』、『Everybody Hurts』、『Lough Erin Shore』)といった定番作品が揃っている。新曲『Make You Mine』もあり、最後から二番目の『Dreams』はフリードマン・マックのカバーで成功している。一度はその音楽から離れた人も、再びザ・コアーズの魅力を再発見してほしい。John Galilee
ビルドクオリティ(8.5)
ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。
装着感(8.5)
装着感は良好です。
PSP『イースI&IIクロニクルズ』のクロニクルズアレンジVerを収録した2枚組CD!大人気「TO MAKE THE END OF BATTLE」は、ゲームVerとデモVerを収録。※PC-88版、オリジナル版(完全版)は収録されていません。
音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)
周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。
オーディオステータス
制動
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoはアンプの出力インピーダンスの影響を受けます。
測定値は有料記事をご覧ください。
ANTELOPE AUDIO(アンテロープオーディオ)は、20年以上に渡りハイエンドのデジタルオーディオクロックやAD/DAコンバーターを手がけるメーカーです。プロフェッショナルが認めるクリスタル・マスタークロックを始めとする独自技術により、完璧なクロッキングを実現。レコーディングスタジオやプロエンジニア、プロミュージシャンはもちろん、オーディオファンからも高い支持を集めています。
音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoはニュートラルに近いサウンドシグネチャーを持っています。
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
- イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。
低域(8.0)
- 原音忠実度:S
- 臨場感:B+
- 深さ:A-
- 重み:B+
- 太さ:B+
- 存在感:B
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoの低域はかなり直線的で深くまで到達しており、一般的に比較的優れた低域を実現しています。
ドラムキックは深さは十分にありますが、若干重厚感にかけ、浅くて軽っぽい音に聞こえます。リズム感は分かりやすいですね。
エレキベースも明るく、引き締まりは悪くないですが、黒さに欠けます。
低域は全体的に透明度も低く、濁って聞こえやすく、低域好きにとっては量的に物足りないでしょう。質的にもあまり優れていません。
中域(8.5)
- 原音忠実度:S
- 厚み:B+
- 明るさ:B+
- 硬さ:B+
- 存在感:B
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoの中域はかなりニュートラルに近く調整されています。
クランチ感やエッジ感は良好なため、音楽の構築感はよく聞こえます。解像度は悪くありませんが、透明度で少し物足りません。
中域から超高域に至るまで非常に滑らかで音像一貫性が高いため、ボーカルや楽器音のつながりは良いですが、透明度に劣るため、音の質感はドライでみずみずしさに欠けます。背景との分離も悪く、音が濁りがちです。
高域(8.0)
- 原音忠実度:D
- 艶やかさ:B+
- 鋭さ:B+
- 脆さ:C+
- 荒さ:D-
- 繊細さ:D
- 存在感:C+
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoの高域は精細感を意識して調整されています。拡張性はかなり物足りません。
高域は中域に引き続き滑らかで音像一貫性に優れています。歯擦音だけはやや目立ち、チやツの音の尖りが若干強く聞こえやすいところがあります。ギターエッジのあたりの濁りが強く、音像がドライで荒っぽく聞こえやすく、引き締まり感もやや物足りないですね。天井感も強めで、少し窮屈に聞こえやすい傾向があります。
定位/質感
- 質感の正確性:S
- 定位の正確性:B+
- オーケストラのテクスチャ:B+
- 雅楽のテクスチャ:B
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco」(「Dvorak: The 9 Symphonies」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽」(「雅楽~平安のオーケストラ」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoは全体的に音像に一貫性があるサウンドを提供できる点はかなり魅力的なものの、全体的に音の濁りが強く、透明度に欠けるのが難点です。音に生々しさがありません。
またスケール感や重厚感でも物足りません。
雅楽も天井感が出やすいですし、濁りも強めで、全体的に音が汚いですね。
音場/クリア感/イメージング
- 音場:B+
- クリア感:B-
- イメージング:B+
- 高域:A+
- 中域:B+
- 低域:C+
低域の深さは標準並みで、中域は比較的前面におり、高域の高さは物足りません。
クリア感は価格の水準を考えると、少し物足りないですね。特に中域から中高域の音楽の心臓部付近で濁りが強いのはかなり気になります。
イメージング性能は価格の標準以上です。
音質総評
- 原音忠実度:A
- おすすめ度:B
- 個人的な好み:C+
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoはかなり音像一貫性に優れたサウンドを提供できますが、全体的な透明度の不足は原音忠実主義的なオーディオマニアにあまり好まれないでしょう。とくに中域が非常に濁って聞こえる点は致命的です。
音質的な特徴
美点
- 優れた質感
- 良好な原音忠実度
- 良好な解像度
- 前方定位的
- 良好なサウンドバランス
- 深みのある低域
- 優れた音像一貫性
欠点
- 透明度の不足
- 高域の拡張性の不足
優れた質感
良好な原音忠実度
優れた音像一貫性
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + Sabaj A10D 2022を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
ハイエンド音質を求めるホームオーディオユーザーのために、AMÁRI はリファレンスグレードの AD/DA コンバーター、最大 24-bit 384 kHz 変換と DSD 128 をサポート。使いやすいインターフェースと Antelope の代名詞となったクロッキングを提供します。他のオーディオファンコンバータとは異なり、AMÁRI は、ヘッドフォンのメンブレーンウェイト補正として機能する、ご自身で抵抗値を選択できる 2つ のヘッドフォン出力を備えています。
- 8つの DAC を実装した「独自アーキテクチャ構造」を採用、驚異の ダイナミックレンジ 138dB DA 変換を実現
- デュアル ADC 構造 による、リファレンスグレードの ダイナミックレンジ 128dB AD 変換を実現
- 独立した デュアル DAC 構造 を採用した独自のヘッドフォン出力を搭載。(XLR バランス出力も可能)
- ヘッドフォンアンプは 17 Step の可変インピーダンス機能 を搭載、どんなヘッドフォンも完全に制御可能
- Antelope Audio の代名詞、64-bit Acoustically Focused Clocking (AFC) jitter management technology 採用
- 最大 384kHz/24-bit または DSD 128 に対応、ハイレゾや DSD 音源再生機として最高のポテンシャルを発揮
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲(-23LUFS)
- LETSHUOER×GIZAUDIO Galileo
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 原曲(-23LUFS)
- LETSHUOER×GIZAUDIO Galileo
Formidable Enemy
- 原曲(-23LUFS)
- LETSHUOER×GIZAUDIO Galileo
デュアルES9038Q2M搭載DACプリ・ヘッドホンアンプ
最新のUSB DAC Sabaj A10D 2022は、ヘッドホンアンプとしても使用できます。PCM 32bit / 768kHz、DSD512の再生に対応しており、高解像度音源を忠実に再生することが可能です。ボリュームはアナログ式で、スムーズに100段階調節でき、音量のコントロールでも妥協がないように設計されています。Bluetooth 5.0も搭載し、LDAC高音質コーデックを用いたワイヤレスでのオーディオ入力も楽しめます。
2022年版は、アンプの電源部分がアップグレードされ、より大きな容量のコンデンサーが使用されています。これにより、音質とパワーが向上しました。デザインも刷新されて高級感のあるアルミフレームを採用。目でもオーディオファンを楽しませます。
数々の改良が重ねられたSabaj A10D 2022はハイレゾ音源を手軽に楽しめるオーディオファン向けの最新おすすめ製品です。
総評
LETSHUOER×GIZAUDIO Galileoはニュートラルを意識した良好なサウンドバランスを持ち、全体として滑らかで統一感のある、音像一貫性の高いサウンドを提供できるのが魅力です。付属品もかなり豪華で満足できる内容になっており、パッケージ全体の雰囲気も良いでしょう。しかし、音楽の心臓部にあたる中域から中高域の透明度がかなり悪く、濁って聞こえるため、低品質の音に聞こえやすいところは明白な欠点です。
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