【中華イヤホン KZ × Crinacle CRN (ZEX Pro) レビュー】サウンドバランスは悪くないが、ピーキーな高域とZEXからサウンドパフォーマンスが劣化しているのが気になる

【中華イヤホン KZ × Crinacle CRN (ZEX Pro) レビュー】サウンドバランスは悪くないが、ピーキーな高域とZEXからサウンドパフォーマンスが劣化しているのが気になる 3000円~5000円
KZ ZEX Pro

免責事項

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KZ ZEX Proの概要

こんな人におすすめ

  • バランスの良いサウンドが好き
  • トレブルヘッド
  • イヤホンの見た目重視
  • コスパに優れたイヤホンが欲しい

基本スペック

  • 周波数特性:20Hz~40kHz
  • インピーダンス:15Ω
  • 感度:103dB
  • ケーブルコネクタ:0.75mm 2pin
  • 価格帯:5000円~10000円

audio-sound スコア
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro

  • パッケージ:7.5/10.0
  • ビルドクオリティ:8.5/10.0
  • 装着感:8.5/10.0
  • 高域:8.5/10.0
  • 中域:8.5/10.0
  • 低域:9.0/10.0
  • 歪みの少なさ:8.5/10.0

長所と短所

長所

  • かなり良い質感
  • 原音忠実度が高い
  • バランスが良い
  • 全体印象がはっきりしている
  • 良好なビルドクオリティ

短所

  • つんざくような甲高い音
  • 歯擦音がきつい
  • 充実感に欠ける
  • 中域が歪みやすい
  • 薄っぺらく聞こえやすい音

TKZ ZEX Proの特徴

  • KZの最初のスタティック、ムービングコイルとムービングアイアンハイブリッドヘッドホンは、3つの高性能なサウンド生成ユニットを1つに統合し、正確なチューニングによって補完された優れたアーキテクチャを備えております。
  • 広い音場が聴覚に適合します。ZexProの感度は、20〜40kHzの高周波帯域で動く鉄製イヤホンの感度よりも優れています。 静電ユニットの固有の利点、高密度および詳細復元機能のおかげで、Zex Proはより豊かな詳細を持ち、高周波の延性を大幅に向上させます。
  • エレクトレット低電圧静電ユニット:2枚の電極板の交換によって形成される静電界と、非常に薄いダイアフラムが、静電気力の均一な駆動の下で音を出します。 同じ仕様の他の音発生ユニットと比較して、低電圧静電ユニットは、より優れた性能とより安定した品質の一貫性を備えています。
  • テクスチャーから美学まで:航空グレードの亜鉛合金ラジウムカービングカバーは、輸入された肌にやさしい樹脂キャビティと調和し、軽く贅沢なプロセス美学を生み出します。 繊細な金属の質感とファッショナブルな流線型の美しさの共存は忘れられません。
  • 改善された2ピンプラグイン構造:2ピンインターフェイスはワイヤーで自由に組み立ててアップグレードでき、KZBluetooth互換モジュールもBluetooth互換ヘッドセットに組み立ててアップグレードできます。 2ピンプラグイン構造の設計は、業界のさまざまなライン交換可能なインターフェイスモードの長所と短所を分析することにより、慎重に設計および改善されています。
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
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KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro


パッケージ(7.5)

KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro

パッケージは価格の標準を満たしています。

パッケージ内容

  • イヤホン本体
  • イヤーピース
【開封動画】KZ ZEX PRO

ビルドクオリティ(8.5)

KZ ZEX Pro
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外観のビルドクオリティは価格帯の水準以上です。かなり良く出来ていますね。

KZ ZEX Pro
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KZ ZEX Pro
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装着感(8.5)

KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro

重量感がありますが、装着感はかなり良好です。

KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro

音質

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • センサアンプ:小野測器 SR-2200
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • アナライザソフト①:TypeDSSF3-L
  • アナライザソフト②:Room EQ Wizard

REW周波数特性

Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。

当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。

周波数特性(RAW)

KZ ZEX Pro Frequency Response (RAW)
KZ ZEX Pro Frequency Response (RAW)

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

Tripowin × HBB MELE

オーディオステータス

KZ ZEX Proのオーディオステータス
KZ ZEX Proのオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。

制動

KZ ZEX Proは出力インピーダンスの影響はほとんど受けません。

測定値は有料記事をご覧ください。

Tripowin × HBB MELE

音質解説

今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。

KZ ZEX Proは比較的ニュートラルに近くチューニングされているイヤホンです。全体的なバランスは非常に良いですが、オリジナルのZEXに比べると明確な欠点があります。中域で歪の上昇が見られることと、解像度が少し劣化していること、そして8kHzにやや強いピーク感が出やすいことです(説明がややこしくなるのですが、私はカプラーの測定値ではなく、HATSの測定値で見ています。多くのイヤホンレビューで私が公開しているカプラーの測定値はほとんどの場合8kHzにピークがあるように見えますが、それとは別の話です)。

さて、ZEX ProよりZEXのほうが音の明瞭度が高く、THDが低く、不快なピークがないということはどういうことかというと、私にはZEXのほうが高級なイヤホンに聞こえるということです。サウンドバランスはZEXのほうが悪いですが、私のZEX Proのユニットはとくに歪みの大きさが中域で気になるレベルで聴き心地がよくありません。

実際にZEXのレコーディングシグネチャーと下に掲載するZEX Proのレコーディングシグネチャーを聴き比べてみてください。どっちがいい音だと思いますか?これはかなり難しい問題かもしれません。サウンドバランスは明らかにZEX Proのほうが自然ですが、ZEXのほうが音が綺麗に感じると思う人も多いんじゃないかと思います。

私が周波数特性万能主義者だったなら、ZEX Proをもう少し褒めることが出来たのですが、残念ながら私はもっと総合的に音質を評価しますので、率直に言ってZEX Proは私のお気に入りでも推奨イヤホンでもありません。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

KZ ZEX Pro
KZ ZEX Pro
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低域(9.0)

  • 原音忠実度:S
  • 臨場感:B+
  • 深さ:A-
  • 重み:B+
  • 太さ:B+
  • 存在感:B+

低域

低域は比較的深くまで到達しており、ほとんどニュートラルです。

少し明るいモニター的な低域に聞こえ、私の好みからすると重厚感に不足して聞こえますが、レイヤリングは良好です。

個人的にはとくにドラムキックに太さと重みがもう少しあるのが好みで、インパクトに欠ける薄っぺらい音に聞こえますが、これは多分好みの問題です。

中域(8.5)

  • 原音忠実度:S-
  • 厚み:B+
  • 明るさ:B+
  • 硬さ:B+
  • 存在感:B

中域

中域はかなりニュートラルに近く、原音忠実性も高めです。

率直に言うと、私の好みからは外れており、充実感の薄いのが気になります。たとえば私が中域の硬さと質感をチェックするのによく使うオーイシマサヨシ「神或アルゴリズム (feat.りりあ。)」を聴くと打鍵音がアグレッシブで固く響きすぎて聞こえます。少し耳に痛いと思うくらいです。

またこの中域はTHDが中心で少し悪くなっており、私の測定値で適正音量時に1%に接近しているため、少なくとも私のレビューユニットでは音の透明感に悪影響が出て音が歪みます。

高域(8.5)

  • 原音忠実度:D+
  • 艶やかさ:B
  • 鋭さ:B
  • 脆さ:C+
  • 荒さ:D-
  • 繊細さ:D+
  • 存在感:C+

高域

KZ ZEX Proの高域は拡張性は少し不足するくらいで悪くないですが、少しピーキーで歯擦音が尖りやすい傾向があります。

鮮明感の高い明るい高域で、音楽の全体像をはっきりと描き出してくれますが、私にはカリカリしがちに聞こえる音で、少し金属的に聞こえやすく、アグレッシブに尖って感じられます。

HATS測定値に自由音場補正を加えると8kHzにわりと鋭いピークが出ていたので、高域に敏感な人にはちょっと聞き苦しいサウンドでしょう。

定位/質感

  • 質感の正確性:S
  • 定位の正確性:B+
  • オーケストラのテクスチャ:B-
  • 雅楽のテクスチャ:D-

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

質感は非常に優れており、音場はかなりクリアに聞こえ、ダイナミズムも良好です。やや金属的でギラギラした音に聞こえるのが個人的には気になります。また重厚感は少し不足しており、バイオリンが少しヒステリックに聞こえるのが難点ですね。

雅楽は篳篥の音が甲高く、刺さり気味で不快です。すぐに聞くのをやめたくなりましたが、我慢していたら、和音がつんざくように聞こえてきた時点でギブアップしました。

音場/クリア感/イメージング

  • 音場:B
  • クリア感:A-
  • イメージング:B+
    • 高域:S-
    • 中域:B+
    • 低域:C+

音場

音場は深さと高さともに標準的な水準は満たしていると思います。

クリア感はかなり優秀です。

イメージング性能は価格を考えると十分に優秀です。

 

音質総評

  • 原音忠実度:A+
  • おすすめ度:B-
  • 個人的な好み:C+

音質総評

わりと優れたバランスのKZ ZEX Proですが、高域でピーキーで中域の解像度とTHDでオリジナルほど優れていないため、個人的にはZEXのほうがマシという結論になります。

これを読んだあなたがどう判断するかはわかりませんが、私は少なくとも、これを普段使いたいとは全く思いません。ZEXをおすすめしているわけではありませんが、私はZEXのほうが良かったです。

音質的な特徴

美点

  • かなり良い質感
  • 原音忠実度が高い
  • バランスが良い
  • 全体印象がはっきりしている

欠点

  • つんざくような甲高い音
  • 歯擦音がきつい
  • 充実感に欠ける
  • 中域が歪みやすい
  • 薄っぺらく聞こえやすい音

良好な質感
原音忠実度が高い
バランスが良い

KZ ZEX Pro
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レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。

¥369,600(税込)

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • センサアンプ:小野測器 SR-2200
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
  • 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-

楽曲情報
  • 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
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  1. 原曲(-23LUFS)
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Formidable Enemy

楽曲情報
  • 楽曲名:Formidable Enemy
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Formidable Enemy
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. KZ ZEX Pro

総評

KZ ZEX Proは個人的にはかなり期待していた機種なのですが、高域でピーキーなのと、ZEXから解像度やTHDといった音の印象に関わるオーディオスペックが劣化しているのが気になるところです。正直私はこういう尖って固く聞こえやすい音が好きではないので、やや厳しく評価している可能性があることを割り引いてほしいですが、ちょっとおすすめしづらいですね。

ZEXの品質などから考えて、「ZEX Proすげぇ!」ってレビューを素直に書けると事前には考えていたんですが、自分でも予想外ですね。

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KZ ZEX Pro

8.4

パッケージ

7.5/10

ビルドクオリティ

8.5/10

装着感

8.5/10

高域

8.5/10

中域

8.5/10

低域

9.0/10

歪みの少なさ

8.5/10

長所

  • かなり良い質感
  • 原音忠実度が高い
  • バランスが良い
  • 全体印象がはっきりしている
  • 良好なビルドクオリティ

短所

  • つんざくような甲高い音
  • 歯擦音がきつい
  • 充実感に欠ける
  • 中域が歪みやすい
  • 薄っぺらく聞こえやすい音

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