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KZ PR1 Proの概要
こんな人におすすめ
- レンジ感重視
- サウンドバランス重視
- 繊細な音が好き
- コスパ重視
基本スペック
- 再生周波数:20-40000Hz
- インピーダンス:16±3Ω
- 感度:100±3dB
- ピンタイプ:2pin 0.75mm
- 価格帯:5000円~10000円


- パッケージ:7.5/10.0
- ビルドクオリティ:9.0/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:10.0/10.0
- 中域:9.5/10.0
- 低域:8.0/10.0
- 歪みの少なさ:7.5/10.0
- コストパフォーマンスボーナス:10.5/10.0
長所
- 正確な質感表現
- 優れた制動特性
- 音像一貫性に優れる
- 良好なサウンドバランス
- 優れた空気感を生み出す高域拡張性
- 聴き心地が良い
- 繊細
- 爽快
- 良好な原音忠実度
- 優雅で耳当たりの優しいサウンド
- 優れたビルドクオリティ
短所
- 低域の深みに欠ける
- 構築感の不足
- サ行が強すぎる
- 全体的にふやけた力強さのない音
- 平凡なパッケージ
KZ PR1 Proの特徴
- 第2世代13.2mm平面磁性体IEM
- ナノレベルの銀メッキ回路振動板
- 人間工学に基づいた快適なデザイン
- 絶妙な仕上げ
- 軽量な合金製フェースカバー
- 透明な樹脂製フロントキャビティ
- プロフェッショナル・チューニング・アジャストメント
- 高解像度の鮮明なディテール
- 200芯高純度銀メッキ8芯ケーブル
- 2ピンの金メッキコネクター
- 熱可塑性低反発メモリーフォームイヤーチップ
KZ PR1 Proは、KZ初の平面磁性体ドライバーIEM「PR1」をアップデートしたモデルです。最新のPR1 Proは、新たにアップデートされた第2世代の13.2mm平面磁性体ドライバーユニットを搭載しています。ナノスケールの銀メッキ回路振動板を採用し、性能を向上させています。この新しいドライバーユニットにより、PR1 Proはドライブしやすく、音の透明度が向上しています。PR1 Proは解像度を向上させ、究極のサウンド性能を約束します!

第2世代13.2mm平面磁性体ドライバー
KZは、常に革新的な新技術を市場に提供してきました。PR1では、自社開発の13.2mm平面磁性体ドライバーユニットを搭載し、鮮明なサウンドパフォーマンスを実現しました。そのドライバーをベースに、PR1 Proではドライバビリティを向上させ、サウンドパフォーマンスを改善しました。PR1の驚異的な性能を受け継ぎ、まったく新しい次元に到達しています。

プレミアムメタリックフェイスカバーと透明樹脂キャビティによるユニークなデザイン
KZ PR1 Proは、その絶妙なデザイン仕上げにより、圧倒的なルックスを誇っています。軽量なメタリック合金のフェイスカバーに、肌に優しい樹脂素材のイヤーシェルを装着しています。また、人間工学に基づいたデザインにより、快適な装着感を実現しています。

高密度で鮮明なサウンドパフォーマンス
PR1 Proは、PR1の性能を継承し、広い周波数帯域で鮮明な高解像度のサウンドを実現します。また、ドライバーユニットの改良により、高域のダイナミクスと密度感を向上させました。また、細部の再現性もPR1より向上しています。

高品位な8本編組銀メッキアップグレードケーブルを同梱
KZでは、PR1 Proに200芯銀メッキ8本編みのアップグレードケーブルを同梱しています。高純度な線材を使用し、自然な音質で信号伝送を行います。また、マルチストランド編組により、電気的ノイズの干渉から効果的に信号をシールドし、歪み率を低減させ、高品質なハイレゾオーディオ信号の伝送を実現します。金メッキの2ピン0.75mmコネクターと3.5mmターミネーションを装備しています。

パッケージ(7.5)

KZ PR1のパッケージはいつものKZの標準的なパッケージです。基本的に5000円以下のものと変わらない付属品で、高級感は全くありません。
パッケージのクオリティは価格の標準を満たしています。比較的処分しやすいのは美点です。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- イヤーチップ
- マニュアル類






ビルドクオリティ(9.0)

ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。
非常によく造形された金属製シェルは価格を考えると、かなり高級感を感じさせます。
KZのビルドクオリティは非常に改善されています。








装着感(8.5)

装着感は良好です。



音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。

オーディオステータス

※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。
制動
KZ PR1 Proはアンプの出力インピーダンスの影響を全くと言っていいほど受けません。
測定値は有料記事をご覧ください。

音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
KZ PR1 Proはニュートラルに近く、比較的フラットで原音忠実性の高いサウンドシグネチャーを持っています。サウンドバランスはPR1 HiFiのほうが優れていました。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
- イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

低域(8.0)
- 原音忠実度:S
- 臨場感:B
- 深さ:B+
- 重み:B+
- 太さ:B
- 存在感:B+

KZ PR1 Proの比較的直線的ですが、深さで物足りません。
バスドラムキックは重みは悪くないのの、引き締まりに欠けて少し膨張的です。太さも少し足りないので、力強さもやや不足しています。
エレキベースも明るめで広がりはいまいちです。
少なくとも低域マニアを満足させるような低域ではありません。

中域(9.5)
- 原音忠実度:S-
- 厚み:B
- 明るさ:B
- 硬さ:B
- 存在感:B

中域はほとんど完全にニュートラルで質感表現に優れていますが、構築感が少し弱く、全体的に輪郭がおぼろげで個々の音像の描き分けが雑なのが気になります。精細感も高いとは言えず、定位感にも悪影響が出ています。
厳密にいえば、これは高域側の問題なのですが、中域を非常によくビルドしたにもかかわらず、そのパフォーマンスを生かし切れていない印象です。とにかくぼんやりしてわかりづらい中域です。
PR1 HiFiも少しキレの悪い感じでぼそぼそしてましたが、PR1 Proはそれに輪をかけてもたつき感が出ました。ボーカルはサ行が強いのでハスキーでハキハキしてますが、よく聞くと細かな呂律はあんまりよくありません。
KZは第二世代の平面駆動型ドライバーを使用したと述べていますが、たしかにPR1 HiFiで目立っていた歪はだいぶ少なくなっています。
角が丸いまろやかな音が好きなら悪くないかもしれませんが、ボーカルの活舌は悪いですし、分離が悪く聞こえやすいので、私は好みじゃありません。

高域(10.0)
- 原音忠実度:A
- 艶やかさ:B
- 鋭さ:B
- 脆さ:C+
- 荒さ:C+
- 繊細さ:C
- 存在感:C+

KZ PR1 HiFiは前代未聞の水準と言えるほど高域で優れていました。第二世代のPR1 Proも同様に非常に伸びやかで開放的であり、空気感も細やかで繊細なディテール感があります。
ただ、精細感は低めなので思ったよりはっきりとは聞こえません。KR1 HiFiよりピアース感が高まりましたが、歯擦音は逆に治まったので、おそらく多くの人にとってPR1 HiFiよりセーフティです。そのかわりたとえばボーカルのサ行が妙に強く聞こえるので、息遣いがはっきりしすぎてスース―しますし、全体的にシャカシャカというかシュワシュワしたような炭酸ソーダみたいな雰囲気で音楽が聞こえる傾向があります。
高域はPR1 HiFiのほうがよかったですね。


定位/質感
- 質感の正確性:S++
- 定位の正確性:C+
- オーケストラのテクスチャ:B+
- 雅楽のテクスチャ:A
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco
」(「Dvorak: The 9 Symphonies
」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005
]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽
」(「雅楽~平安のオーケストラ
」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
質感は正確ですし、スケール感の優秀さは好ましいものの、中域の構築感の不足は気になるところで、全体的にふやけた聞こえ方になりがちです。なめらかで優雅と肯定的にも捉えられますが、悪く言えば、全体的に力強さに欠けるふんわりした表現になっており、ダイナミズムや迫力に欠けます。
雅楽も篳篥が嫋やかに伸びていく独特のスリムなサウンドに一定の趣がありますが、総じて締まりがない演奏になりがちです。

音場/クリア感/イメージング
- 音場:A
- クリア感:B+
- イメージング:B+
- 高域:A
- 中域:B+
- 低域:B-

低域の深さは物足りず、中域は比較的前面におり、高域の高さは抜群に近いです。
クリア感は価格の水準を満たしています。
イメージング性能は価格の水準以上です。

音質総評
- 原音忠実度:A+
- おすすめ度:B+
- 個人的な好み:A-

KZ PR1 ProはKZが前世代のPR1で抱えていた問題を極めて短期間に修正したことを示しています。KZの平面駆動型IEMの製造技術は着実に高まっており、このブランドの技術力の確かさが窺えます。おっと、「短期間で改善できるなら、最初からそうしておいてくれ」なんて野暮なツッコミはなしにしましょう。
ただ、私が求めていたのは改善されたPR1 HiFiだったのですが、どうもPR1 Proはそういうイヤホンではなかったようです。歪の問題はかなり解決されたようですが、サウンドバランスは悪化しており、KZはPR1 ProでPR1 HiFiを置き換えることには失敗しているように思われます。
次回作のPR2ないしPR1 Ultraに乞うご期待。
音質的な特徴
美点
- 正確な質感表現
- 優れた制動特性
- 音像一貫性に優れる
- 良好なサウンドバランス
- 優れた空気感を生み出す高域拡張性
- 聴き心地が良い
- 繊細
- 爽快
- 良好な原音忠実度
- 優雅で耳当たりの優しいサウンド
欠点
- 低域の深みに欠ける
- 構築感の不足
- サ行が強すぎる
- 全体的にふやけた力強さのない音

正確な質感表現
優れた空気感を生み出す高域拡張性
優れた制動特性






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レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90
を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
- アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
- Copyright c Nihon Falcom Corporation

- 原曲(-23LUFS)
- KZ PR1 Pro
- KZ PR1 HiFi
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
- Copyright c Nihon Falcom Corporation
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81jXRkM29ZL._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
- 原曲(-23LUFS)
- KZ PR1 Pro
- KZ PR1 HiFi
Formidable Enemy
- 楽曲名:Formidable Enemy
- アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
- Copyright c Nihon Falcom Corporation
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81OuvTqMT9L._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
- 原曲(-23LUFS)
- KZ PR1 Pro
- KZ PR1 HiFi
総評
KZ PR1 Proは良好なレンジ感と原音忠実性を持ち、質感表現も正確で魅力的なイヤホンです。平面駆動型ドライバーらしく制動特性にも優れており、前世代の課題であった透明度の問題もかなり解決しました。ただ、サウンドバランス自体はPR1 HiFiより悪化しており、かなり癖が強くなったため、万人向きとは言えない機種になっています。
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