免責事項
- このレビューは誠実な品質レビューを読者に伝えるためにKiiBOOMから提供されたサンプルに基づいて書かれています。
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KiiBOOM ALLUREの概要
こんな人におすすめ
- サウンドバランス重視
- ニュートラルサウンドが好き
- 角が丸い滑らかな音が好き
- 音像一貫性重視
- 解像度重視
基本スペック
- 再生周波数:20-40000Hz
- インピーダンス:18Ω
- 感度:112dB
- ピンタイプ:2pin 0.78mm
- 価格帯:10000円~20000円


- パッケージ:8.0/10.0
- ビルドクオリティ:8.5/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:8.5/10.0
- 中域:10.0/10.0
- 低域:9.0/10.0
- 歪みの少なさ:9.5/10.0
- コストパフォーマンスボーナス:12.5/10.0
長所
- 正確な質感表現
- 高解像
- 音像一貫性に優れる
- 良好なサウンドバランス
- 中域への適切なフォーカス
- 前方定位的
- 重厚
- 低歪
- 聴き心地が良い
- 優れた原音忠実度
短所
- 高域拡張性の不足
- 構築感の不足
- 低域の質と量は低域好きを満足させられるか微妙なところ
KiiBOOM ALLUREの特徴
シングルドライバーで20ドライバー相当のサウンド
Allureは、シングルドライバーインイヤーモニターの可能性を最大限に引き出すために、ミニマルなアプローチで設計されています。ダイナミックドライバーはオーディオ業界において伝統的なドライバータイプであり、世界で最も有名なスピーカーやヘッドホンを支える主役であり続けています。バランスド・アーマチュア・ドライバーは小型であるため、イヤホンでの使用は容易ですが、フルサイズのダイナミック・ドライバーが提供する圧倒的なパワー、音色のまとまり、音質にはかないません。KiiBOOMでは、ダイナミック型ドライバーの性能を最大限に引き出すために、最適なドライバーと筐体を設計し、あなたの音楽に生命を吹き込みます。




ベリリウムメッキダイヤフラム
ダイナミックドライバーの振動板膜は、音質を決定する中心的な部品です。音波は膜の上を振動として移動するため、振動板の引っ張り強度が硬いほど、音の響きを速くすることができる。そこで私たちは、世界で最も強靭かつ軽量な金属であるベリリウムを膜に採用しました。ベリリウムは驚異的な引っ張り強度を持ち、振動板材料として使用した場合、他のドライバーとは異なる衝撃的な低音レスポンスとオーディオの解像度を提供することができます。
すでに音色バランスを整えるために設計されたDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)ポリマー振動板を採用し、さらにベリリウムを3層に分けてメッキし、膜を硬化・強化しました。これにより、表面張力の増大による超高速レスポンスの振動板を実現しました。その結果、他のイヤホンでは聴くことのできない、Hi-Fiならではの解像度の高いサウンドを実現しました。また、より応答性の高い膜は、低音のインパクトと高音のディテールをより鮮明にします。Allureを支えるテクノロジーは、モバイル・ハイファイ・オーディオに最適なシングルドライバー・ソリューションです。


マルチステップで構築された音響工学
Allureの音づくりは、4つのステップで構成されています。まず、マグネット、ダイヤフラム、キャビティ構造など、ダイナミックドライバーの部品そのものをエンジニアリングし、完璧な音質を実現します。そして、ソフトウェアによるチューニングで周波数とインピーダンスの測定値を調整し、全周波数帯域のトーンバランスを正確にコントロールしました。また、ハウジング材の音響キャビティは、独自のソフトウェア・アルゴリズムで生成し、平行曲面が生じないように精密なCNC加工を施しました。


これにより、音波の高調波キャンセルを排除し、音楽の音場感をより広く感じられるようになりました。さらに、高音域を細かく調整するために音響緩衝材を選択し、きめ細かくも心地よく自然な高音域と、一音一音の空気感を実現しました。その結果、Allureのサウンドは、スタジオモニターのような正確な音色でありながら、日常的に音楽を楽しむための豊かな表現力を備えていると言える仕上がりになっています。


KIIBOOMについて
趣味は私たちに感動を与え、退屈な日常を彩り、生き生きとしたものにします。それは、私たちの創造性を表現し、ユニークな興味を探求し、自分らしさを発見する機会でもあります。KiiBOOMは、メカニカルキーボード、ハイファイオーディオ、アートトイ(デザイナーズトイ)、ガレージキット、万年筆、ナイフ、時計、ファッションなど、さまざまな趣味を持つ世界中の愛好家の集合体です。各メンバーは、それぞれの分野で培った研究開発、マーケティング、製造のスキルを持ち寄り、趣味を向上させるための極めて多様で包括的な知識のプールを可能にしています。
KiiBOOMのグローバルチームは、米国、ドイツ、メキシコ、英国、シンガポール、韓国と多岐にわたっています。こうした幅広い人脈により、サプライチェーンを最大限に活用し、世界中のアイデアや素材を活用することができるのです。また、中国・広東省にあるセントラルオフィスとコアチームは、各製品のパートナーであるクリエイターの製造プロセスを直接監視しています。
KiiBOOMは、人々が好きなものを今までにない形で楽しめるような、革新的なプロダクトデザインを発明するために存在しています。KiiBOOMは、クラウドファンディングやグループ購入のプラットフォームだけではありません。KiiBOOMは、クラウドファンディングやグループ購入のプラットフォームではありません。私たちは、コミュニティから得た幅広い情報をもとに、注文を受けてからすぐに出荷できる具体的なプロジェクトを制作し、提供します。私たちは、各分野で画期的な製品の設計、製造、販売に20年以上の経験を積んでいます。KiiBOOMは、すべてのプロジェクトで、趣味と情熱の新しい時代に燃料を供給する準備が整いました。


パッケージ(8.0)


ALLUREのパッケージは価格の標準を満たしてはいます。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- イヤーチップ
- キャリングケース
- マニュアル類
























ビルドクオリティ(8.5)


ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。
フェイスプレートが美しいですね。














装着感(8.5)


装着感は良好です。






音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)


周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。


オーディオステータス


※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。
制動
KiiBOOM ALLUREはアンプの出力インピーダンスの影響をほとんど受けません。
測定値は有料記事をご覧ください。


音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
KiiBOOM ALLUREはニュートラルに近いサウンドシグネチャーを持っています。
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
- イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。


低域(9.0)
- 原音忠実度:S
- 臨場感:B+
- 深さ:A-
- 重み:A-
- 太さ:B+
- 存在感:B+


KiiBOOM ALLUREの低域は十分にリニアで比較的深くまで到達しています。
バスドラムキックは重厚感もあり、インパクトが感じられますが、ランブルは少し少なく、やや膨張的で引き締まりに物足りなさがあります。
エレキベースは黒さは悪くないと思いますが、沈み込みが甘い感じがあり、広がりはやや物足りないですね。
深さの点ではかなり低域マニアを満足させることができると思いますが、重低域マニアには少し浅い水準だと思われます。


中域(10.0)
- 原音忠実度:S-
- 厚み:B+
- 明るさ:B+
- 硬さ:B+
- 存在感:B


中域はほぼ完全にニュートラルなバランスに調整されており、質感は正確です。
ALLUREの中域は透明度も高く、楽器音がみずみずしく聞こえるのは大きな美点です。ただし、エッジ感やディテール感などは不足しがちで、全体的にやや構築感がいまいちになりやすく、それが定位感にも一定の悪影響を与えています。分離感もやや物足りません。
かなりきれいに聞こえるわりにメリハリ感で劣り、スネアのキレやギターエッジのバイト感などがはっきりしません。ボーカルも少し子音が嫋やかで、活舌は若干悪い印象に思えますね。


高域(8.5)
- 原音忠実度:C-
- 艶やかさ:B+
- 鋭さ:B
- 脆さ:C+
- 荒さ:D
- 繊細さ:C
- 存在感:C


ALLUREの高域はスピーカーの定位感を意識して滑らかにロールオフしています。拡張性もかなり物足りません。
高域上部のエネルギーが少し不足しており、繊細さやディテール感はやや物足りない水準ですが、そのかわり、全体的にかなりセーフティなため、高域に敏感な人でも安心できると思われます。


定位/質感
- 質感の正確性:S+
- 定位の正確性:C
- オーケストラのテクスチャ:B+
- 雅楽のテクスチャ:B+
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco
」(「Dvorak: The 9 Symphonies 」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005 ] - 雅楽:宮内庁楽部「越天楽
」(「雅楽~平安のオーケストラ 」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
中域の質感は正確で透明度も高いのでALLUREはフルオーケストラで一定のパフォーマンスを感じさせます。ただ、ディテール感や細やかさ、構築感が全体的に不足しており、表現はかなり嫋やかで優美な方向に傾いています。芯のない表現になりがちでダイナミズムで少し物足りなさを覚えやすいのと、天井感に由来するスケール感の不足は覆うべくもないでしょう。定位感もわかりづらく、総じて平凡です。
雅楽も篳篥の音に力強さが足りず、ややぼんやりします。和音も全体的にほんわかして聞こえるため、ポジティブに評価すれば和やかですが、悪く言えば、ふにゃふにゃして気の抜けた音に聞こえます。


音場/クリア感/イメージング
- 音場:B+
- クリア感:A+
- イメージング:A-
- 高域:S-
- 中域:A-
- 低域:B-


低域の深さは標準か少し物足りず、中域は比較的前面におり、高域の高さで物足りません。
クリア感は価格の水準以上でかなり優秀です。
イメージング性能は抜群に近いです。


音質総評
- 原音忠実度:A+
- おすすめ度:A
- 個人的な好み:A


KiiBOOM ALLUREは100ドル以下のイヤホンとしては抜群に近いオーディオスペックを持っており、サウンドバランスの点でも良好なニュートラルサウンドに仕上げられています。少なくともハイエンドクラスのサウンドを低価格で実現していることは事実です。KiiBOOMがALLUREに自信を持っていることには十分な根拠があると言えるでしょう。
とはいえ、この価格帯の下にもALLUREと同等かより優れた機種はたくさんあり、たとえばTinHIFi C2はALLUREに完全に競合し、おそらく多くの人にとってよりよい選択肢かもしれません。


音質的な特徴
美点
- 正確な質感表現
- 高解像
- 音像一貫性に優れる
- 良好なサウンドバランス
- 中域への適切なフォーカス
- 前方定位的
- 重厚
- 低歪
- 聴き心地が良い
- 優れた原音忠実度
欠点
- 高域拡張性の不足
- 構築感の不足
- 低域の質と量は低域好きを満足させられるか微妙なところ

正確な質感表現
高解像かつ低歪
前方定位的


















レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
- アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
- Copyright c Nihon Falcom Corporation


- 原曲(-23LUFS)
- KiiBOOM ALLURE
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
- Copyright c Nihon Falcom Corporation
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81jXRkM29ZL._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81jXRkM29ZL._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
- 原曲(-23LUFS)
- KiiBOOM ALLURE
Formidable Enemy
- 楽曲名:Formidable Enemy
- アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
- Copyright c Nihon Falcom Corporation
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81OuvTqMT9L._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
![イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/81OuvTqMT9L._SS500_.jpg?w=1256&ssl=1)
- 原曲(-23LUFS)
- KiiBOOM ALLURE


総評
KiiBOOM ALLUREはハイエンド並みの優れたオーディオスペックを持ち、良好なニュートラルバランスに仕上げられたサウンドが魅力的なイヤホンです。去年の今頃これを聴いてたらもっと感動してたんでしょうが、今年あまりに素晴らしいイヤホンが増えすぎたことを考えると、これを一番に推すということはしづらいですね。去年の今頃でもすでにTinHiFi T3 Plusを聴いていたので、おそらくこれを一番にはしてなかったとは思います。
![【特集】個人的に気に入っているコスパ最強の中華イヤホンを紹介します[10000円~20000円編] 【特集】個人的に気に入っているコスパ最強の中華イヤホンを紹介します[10000円~20000円編]](https://i0.wp.com/cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kanbun/20210922/20210922100044.jpg?w=1256&ssl=1)
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HiFiGOは、現在購入できるHiFi IEMのトップ5をテストしてリストにまとめることで、あなたを助けようと思います。このリストは、$500以下の価格帯から選ばれています($100以下のベスト、$200以下のベスト、など)。
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