【ワイヤードイヤホン JVC HA-FW1500 レビュー】印象的な解像度の高いWOODシリーズのミドルハイエンドモデル

【ワイヤードイヤホン JVC HA-FW1500 レビュー】印象的な解像度の高いWOODシリーズのミドルハイエンドモデル 50000円~100000円
JVC HA-FW1500

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JVC HA-FW1500の概要

こんな人におすすめ

  • 明瞭感重視
  • 重厚感重視
  • 派手なサウンドが好き
  • JVCファン

基本スペック

  • 周波数特性:6Hz~52kHz
  • インピーダンス:16Ω
  • 感度:106dB/mW
  • ケーブルコネクタ:mmcx
  • 価格帯:50000円~100000円
audio-sound スコア
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
8.6
  • パッケージ:8.0/10.0
  • ビルドクオリティ:8.5/10.0
  • 装着感:8.0/10.0
  • 高域:8.5/10.0
  • 中域:8.0/10.0
  • 低域:9.5/10.0
  • 歪みの少なさ:9.5/10.0

長所と短所

長所

  • 明瞭感が高い
  • 重厚感がある
  • 木製振動板独特のしなやかなサウンド
  • ウォーム

短所

  • 押し出し感が強く、不快で下品な中高域
  • 拡張性に欠ける
  • 窮屈な中域
  • 静寂感に欠ける
  • 拡声器のように聞こえやすい
  • 甲高い音

JVC HA-FW1500の特徴

以下公式サイトからの引用です。

  • 【WOODシリーズ新世代プレミアムモデル】2018年発売のWOOD 10周年モデル「HA-FW10000」からウッドドーム振動板などの高音質化技術を受け入れるとともに、独自の音質チューニングにより上質な低域と澄んだ高域、リアルな音像表現と躍動感を実現しました。
  • 【オーナメントに「犬のマーク」を刻印した上質なブラックウッドハウジング】オーナメントにビクターブランドの象徴である「犬のマーク」を刻印するとともに、ハウジングには高級感のあるブラックを採用し、プレミアムモデルらしい上質な概観に仕上げました。
  • 【ウッドドームカーボン振動板による美しい音色と緻密な表現を実現】音の伝搬速度が速く振動の減衰特性に優れるカバ材から、独自の薄膜加工技術により薄く削り出した50umウッドドームを、カーボンコーティングしたPET振動板に組み合わせることで、振動板外周部には適度なしなやかさを、振動板中央のドーム部分にはより高い強度を持たせ、美しい音色と緻密な表現力を実現します。
  • 【アキュレートモーションエアダンパー】独自設計のエアダンパーにより振動板の正確な動きを実現します。
  • 【アコースティックピュリファイアーを採用し、透明感のある音色を実現】ユニット前面に不要な音を拡散するドットを配置した当社独自のアコースティックピュリファイアーを採用。音像表現を重視した本機独自のドット配置を施し、透明感のある音色を実現します。
    【L/Rを分離したハイグレードケーブルを採用し、クリアで自然な空間表現を実現】本体からプラグまでL/Rを完全に分離することで、セパレーションを向上させ、クリアで自然な空間表現を実現します。また、芯線構成を見直したハイグレードケーブルにより、音の伸びと繊細な表現を可能にしました。
  • 【装着感を高めたスパイラルドット+ イヤーピースで純度の高いクリアサウンドを実現】イヤーピース内壁に設けたスパイラル配列のドットにより、音質劣化の原因となるイヤーピース内の反射音を拡散減衰させる「スパイラルドットイヤーピース」の形状と素材を進化させ、さらに純度の高いクリアサウンドを実現した「スパイラルドット+(プラス)イヤーピース」を採用。肌に近い力学特性を持つ素材SMP iFitを採用することで、イヤーピースの存在を忘れるほどのナチュラルなフィット感を実現しました。
  • 【忠実な再生を実現するハイエナジー磁気回路】駆動力とリニアリティを大幅に向上させたハイエナジー磁気回路により、原音に忠実な再生を実現します。また、軽量なCCAWボイスコイルによる振動板の正確な振動が、繊細なニュアンス表現を可能にします。

プロモーション動画

VICTOR | WOOD インナーイヤーヘッドホン「HA-FW1500」 フィーチャームービー

パッケージ(8.0)

JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500

デザインは価格の標準を満たしています。付属品は同じ価格帯の大抵の中華イヤホンに比べると地味で、豪華さには欠けます。

パッケージ内容

付属品に不足はありません。パッケージには以下のものが含まれています。 

  • イヤホン本体
  • イヤーピース(S/MS/M/ML/L)
  • キャリイングケース
  • マニュアル

JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500

ビルドクオリティ(8.5)

JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500

本体のビルドクオリティは価格の標準を満たしています。シックなデザインで上品ですね。

JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500

装着感(8.0)

JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500

装着感はよく考えられていますが、ケーブルが引っ張られたりするとすぐ装着感が変化してしまいやすい点には注意が必要です。

JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500

音質

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Type5050 マイクアンプ電源
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • アナライザソフト①:TypeDSSF3-L
  • アナライザソフト②:Room EQ Wizard

REW周波数特性

Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。

当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。

周波数特性(RAW)

周波数特性(自由音場補正済み)

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

オーディオステータス

Shuoer Singer
JVC HA-FW1500のオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として試験的に導入しています。

周波数特性測定値から音質要素のステータスを抽出しました。特に注目すべき要素だけ簡単に説明します。

  • Sibilance/Pierceは刺さり具合に影響するので高域に敏感な人は数値が低いものを選んだほうが良いでしょう。
  • Fullness/Mudは中域を豊かに感じさせる要素ですが、中域が濁るのが苦手な人は数値が低い方が良いでしょう。
  • Boom/Punchは低域の存在感、量感に大きく影響するので、低域のうるさい感じが苦手な人は数値が低い方が良いでしょう。

制動

JVC HA-FW1500に再生機器の出力インピーダンスの影響はまず出ません。また、電力要件も比較的低いので、駆動も容易です。スマートフォンでも十分な駆動を実現するでしょう。

測定値は有料記事をご覧ください。

音質解説

JVC HA-FW1500はニュートラルサウンドを意識した弱ドンシャリサウンドを持っています。低域の重量感、深さに優れているので、かなりベースヘッドを満足させるサウンドですが、その存在感が強い分、中域が窮屈に聞こえやすい欠点があります。また高域の拡張性で劣るので、高域も寸詰まり感があり、余韻は物足りないでしょう。木製振動板のせいか、音像にしなやかさが感じられます。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

JVC HA-FW1500
JVC HA-FW1500

低域(9.5)

  • 原音忠実度:S
  • 臨場感:A-
  • 深さ:A-
  • 重み:A-
  • 太さ:A-
  • 存在感:A

低域

JVC HA-FW1500の低域は全体の中での存在感が少し強めです。

重みがあり、深さも感じられる重厚感に優れた低域で、十分な黒さが感じられます。エレキベースは広がりがよく、力強い熱気が感じられ、バスドラムキックは重みのあるヒットを十分なインパクトで打ち出します。ランブルも十分で低域には躍動感があり、床面が生き生きと聞こえます。

全体的に太く力強く、わずかに膨張的な傾向がありますが、深さの点でしっかりしているので、引き締まり感が緩くなる印象はありません。

中域(8.0)

  • 原音忠実度:A+
  • 厚み:B+
  • 明るさ:B
  • 硬さ:B
  • 存在感:B

中域

低域に比べると中域は少し後退的で凹んだ位置にあります。

中域下部には低域の熱気の影響が見られ、わずかに滲んで聞こえますが、ボーカルの中心付近まで濁る感じはありません。ボーカルの少し上付近で楽器の音像が大きく聞こえる傾向があり、ボーカル周辺は若干窮屈に聞こえるところがあります。全体の構造が前かがみで、押し出し感は少し強い傾向がありますね。

高域(8.5)

  • 原音忠実度:D
  • 艶やかさ:B
  • 鋭さ:B+
  • 脆さ:B-
  • 荒さ:D-
  • 繊細さ:D
  • 存在感:B-

高域

高域は拡散音場に基づいた自然な響きと定位を実現するように調整されているようです。

少し輪郭感が強く、色合いが鮮やかで賑々しく聞こえる傾向があります。高さは若干低い印象を受け、天井感があります。ギラつき感は少し強めで派手に聞こえやすいですね。個人的にはもっと抜けが良いサウンドが好みです。

定位/質感

  • 質感の正確性:B+
  • 定位の正確性:B+
  • オーケストラのテクスチャ:B+
  • 雅楽のテクスチャ:B+

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

オーケストラの表現は重厚感があり、リッチサウンドに聞こえます。音場の中心はかなり奥行きが強調されているので、定位感に実際以上の広がりが見られ、吸い込まれるような感覚があります。ただし、それによって中域の正確な定位感は犠牲にされていて実際よりは奥に広く、高さの点では扁平になってしまっています。そのせいで抜けの悪い金管のがなる音が耳にこびりつきます。不自然に聞こえますね。少なくとも特等席ではないでしょう。

雅楽も空間的に不自然で音色にあるべき余裕が感じられません。一番派手に聞こえる和音のあたりが必要以上に押し出されて聞こえてくるので、単純に聞き苦しいだけでなく、窮屈で優雅さが感じられません。妙に甲高くて、首を絞められた鶏の悲鳴のような笙の音色と、おならみたいにプ音が目立つ篳篥の音が、天井が低い近い位置で聞こえるのは、どうにかならんものでしょうか。気色の悪い音を間近で聞かされて単純に不快です。

少なくともクラシックと雅楽に関しては、5万円も出してまで聴く音ではないでしょう。これを1本買うくらいなら、final A3000を2本買うことをおすすめします。

音場/クリア感

  • 音場:B+
  • クリア感:A+

音場

音場は奥行と幅は少し広く感じられます。深みも良好です。ただ高さに欠けます。

クリア感はかなり優秀です。

音質総評

  • 原音忠実度:B+
  • おすすめ度:B+
  • 個人的な好み:B+

音質総評

JVCのファンならHA-FW1500を買うのも悪くないでしょう。私はいらないですね。

率直に言って、扁平な音場が不自然で気になります。これが1万円クラスだったら、「まあこういう音もありかな」程度で済みますが、価格を考えるとこの音は難しいでしょう。

定位が不自然でとても5万円クラスのイヤホンが出す音とは思えません。はるかに安いJVC HA-FW03のほうがよほどまともでオーディオファイル向きのサウンドです。

ただ、中高域は明瞭できれいに聞こえるので、印象的な解像感が高く思える可能性があり、それが第一印象で魅力的に思わせる可能性はあります。よく聞くと単にうるさいだけに思えてきますが。

音質的な特徴

美点

  • 明瞭感が高い
  • 重厚感がある
  • 木製振動板独特のしなやかなサウンド
  • ウォーム

欠点

  • 押し出し感が強く、不快で下品な中高域
  • 拡張性に欠ける
  • 窮屈な中域
  • 静寂感に欠ける
  • 拡声器のように聞こえやすい
  • 甲高い音

明瞭感が高い
重厚感がある
しなやかなサウンド

競合機種

レコーディングシグネチャー

レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはAntelope Audio Amariを用いています。出力インピーダンスは0.3Ωで、イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。

  • SAMREC HATS Type2500RSシステム:HEAD & TORSO、Type4172マイクX2搭載
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

GENS D’ARMES(ロック系)

楽曲情報
  • 楽曲名:GENS D’ARMES
  • アルバム名:イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

白き魔女(クラシック系)

楽曲情報
  • 楽曲名:第3部「白き魔女」: 白き魔女
  • アルバム名:交響曲「ガガーブトリロジー」 ~白き魔女~朱紅い雫~海の檻歌~
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

交響曲「ガガーブトリロジー」 ~白き魔女~朱紅い雫~海の檻歌~
交響曲「ガガーブトリロジー」 ~白き魔女~朱紅い雫~海の檻歌~
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

The Silver Will -ギンノイシ-(EDM系)

楽曲情報
  • 楽曲名:The Silver Will -ギンノイシ-
  • アルバム名:空の軌跡ざんまい
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
空の軌跡ざんまい
日本ファルコム 空の軌跡ざんまい
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

Sophisticated Fight(JAZZ系)

楽曲情報
  • 楽曲名:Sophisticated Fight
  • アルバム名:英雄伝説 空の軌跡FC&SC スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

日本ファルコム 英雄伝説空の軌跡FC&SC スーパーアレンジバージョン
日本ファルコム 英雄伝説空の軌跡FC&SC スーパーアレンジバージョン
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
  • 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

LACRIMOSA OF DANA -Opening Ver.-

楽曲情報
  • 楽曲名:LACRIMOSA OF DANA -Opening Ver.-
  • アルバム名:イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-

楽曲情報
  • 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

巨イナルチカラ

楽曲情報
  • 楽曲名:巨イナルチカラ
  • アルバム名:英雄伝説 閃の軌跡 オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
巨イナルチカラ
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

ユルギナイツヨサ

楽曲情報
  • 楽曲名:ユルギナイツヨサ
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
ユルギナイツヨサ
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

Formidable Enemy

楽曲情報
  • 楽曲名:Formidable Enemy
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Formidable Enemy
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

Intense Chase

楽曲情報
  • 楽曲名:Intense Chase
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Intense Chase
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. JVC HA-FW1500

総評

JVC HA-FW1500明瞭感の高い中高域を提供するイヤホンです。WOODシリーズの中では比較的若さを感じられるサウンドで鮮烈な印象のあるサウンドを奏でますが、少し尖りやすく、うるさく聞こえやすい傾向があるのが好みを分けるでしょう。個人的にほとんど魅力を感じない機種ですが、JVCファンなら買ってみてもいいかもしれません。

【中華イヤホン KBEAR NEON レビュー】拡散音場系ウォームサウンド。甘く透明度の高い中域を丁寧に聞き疲れ感なく聞かせる
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音楽の聞き心地、聴き疲れのなさを重視するなら、KBEAR NEONはかなりおすすめできます。円筒形のそのイヤホンは、挿入深度も調整しやすく、少しでも音に尖りを感じたら、イヤーピースを小さくしてより深く挿入することで簡単にその尖りを消すことができます。

【中華イヤホン iBasso IT07 レビュー】クリアで明瞭な低域を実現するテスラドライバー。3種のチューニングノズルによる多彩なサウンド。奥深いiBassoのフラッグシップIEM
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iBasso IT07は音楽的な中域重視のサウンドを持ち、充実感に優れ、物腰の柔らかな厚みのあるサウンドを実現しています。そして、最大の特徴はテスラドライバーが実現するクリアで質の高い低域にあります。分離感は少し物足りません。

【中華イヤホン Shuoer EJ07 レビュー】自由音場フラットにかなり忠実かつ高い透明度の中域を持つ。奥行きのある広い定位と音場を持ち、聞き疲れしにくいサウンド
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Shuoer EJ07はフラットにほぼ忠実なサウンドを持っており、全体的な原音充実度の高さと中域の自然な質感が魅力です。音場はやや奥に定位され、余裕が感じられて聴き心地に優れていますが、迫力やダイナミクスに不足を感じやすいところは難点です。

【中華イヤホン BQEYZ Summer レビュー】かなりバランスの良いニュートラルサウンド。自然な質感でみずみずしく聞こえる中域が最大の魅力
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BQEYZ Summerは1万円台の新たなスタープレーヤーです。ハイブリッドドライバーモデルでありながら、非常に低歪であり、かつほぼ完全にニュートラルに近いので、かなり原音に近い質感の中域を持ち、万人向けの素晴らしいサウンドを実現している良機種です。

【モニターイヤホン Behringer MO240 レビュー】風通しが良く広い音場。モニタースピーカーのようにストンと落ちる低域。ステージングに優れ、定位の強調された分かりやすい中域。そして、繊細でディテールに満ちた高域
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Behringer MO240は中域のステージングが良好で、広々とした開放的な音場にディテール感の高い繊細な音がすっきりと見通せるように聞こえる良質なモニターイヤホンです。クリア感も高く、駆動も容易な上、パッケージクオリティも高いので非常に高いコストパフォーマンスが感じられます。

【中華イヤホン Shuoer Singer レビュー】自由音場フラットにかなり忠実でありながら、中域のウェイトを少し高めた歌うイヤホン。全体的なパッケージ完成度も高い
【中華イヤホン Shuoer Singer レビュー】自由音場フラットにかなり忠実でありながら、中域のウェイトを少し高めた歌うイヤホン。全体的なパッケージ完成度も高い

Shuoer Singerはこの価格帯で買えるイヤホンの中では音質的な完成度が高く、フラットで万人向きのサウンドになっています。音場は少し狭いですが、定位の明瞭性は高く、その名の通り、ボーカルフォーカスが良好な点が魅力です。

中華イヤホン情報局本部(おすすめイヤホンと選び方)
中華イヤホン情報局本部(おすすめイヤホンと選び方)

この記事ではオーディオマニアの間で人気の中華イヤホンに関する知識と最新情報をお届けします。この記事を読めば、あなたも今日から中華イヤホン通になれます!

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【特集】個人的に気に入っているコスパ最強の中華イヤホンを紹介します[10000円~20000円編]

HiFiGOは、現在購入できるHiFi IEMのトップ5をテストしてリストにまとめることで、あなたを助けようと思います。このリストは、$500以下の価格帯から選ばれています($100以下のベスト、$200以下のベスト、など)。

【特集】個人的に気に入っているコスパ最強の中華イヤホンを紹介します[10000円~20000円編]
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【特集】個人的に気に入っているコスパ最強の中華イヤホンを紹介します[10000円~20000円編]

JVC HA-FW1500

8.6

パッケージ

8.0/10

ビルドクオリティ

8.5/10

装着感

8.0/10

高域

8.5/10

中域

8.0/10

低域

9.5/10

歪みの少なさ

9.5/10

長所

  • 明瞭感が高い
  • 重厚感がある
  • 木製振動板独特のしなやかなサウンド
  • ウォーム

短所

  • 押し出し感が強く、不快で下品な中高域
  • 拡張性に欠ける
  • 窮屈な中域
  • 静寂感に欠ける
  • 拡声器のように聞こえやすい
  • 甲高い音

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