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FAudio Dark Skyの概要
こんな人におすすめ
- ボーカル重視
- 解像度重視
- デザイン重視
- パッケージ重視
基本スペック
- 周波数特性:15-38000Hz
- インピーダンス:24Ω
- 感度:114dB
- コネクタ:0.78mm 2pin
- 価格帯:100000円~200000円
- パッケージ:9.5/10.0
- ビルドクオリティ:9.0/10.0
- 装着感:8.0/10.0
- 高域:8.5/10.0
- 中域:9.5/10.0
- 低域:9.0/10.0
- 歪みの少なさ:9.5/10.0
- コストパフォーマンスボーナス:11.5/10.0
長所
- 優れた解像度
- 優れた透明度
- 優れた原音忠実性
- 正確な質感
- 十分なディテール
- かなり深みのある低域
- 優れたビルド
- 優れたパッケージ
短所
- 構築感に欠ける
- 高域拡張性がハイエンドとしてはかなり不足
- ドライで金属的になりがち
- 低域の深みももう少し欲しい
- 中域はもう少し作りこめた
FAudio Dark Skyの特徴
カスタムIEMの雄「FAudio」から新世代のフラグシップユニバーサルモデル”Dark Sky”発売開始
新開発のダイナミックドライバー採用でクラス最高の高解像度サウンドを奏でる
Dark Skyはダイナミックドライバーの伝承を継承しつつも、より開放的で高解像度のディテールを持ち、低域の明瞭さと広大なサウンドステージを持ったサウンドに仕上がっています。Dark Skyには新開発された10.2mmのダブルレイヤーダイナミック型ドライバーを採用しています。ファイバー素材を使用した振動板は非常にレスポンスがよく、立ち上がりの速いタイトな低域とメロウなボーカルを実現します。D.L.Cコーティングされた振動板は高音域の伸びが良く、細部の表現力が向上し音場の広がりと解像後が向上しました。Dark Skyには筐体カラーに合わせたカラーの専用ケーブル「S.S.S.」が付属します。導体に銀合金、ドイツ製の純銀、金メッキ銀合金の三種類を採用。プラグは2.5mmを採用。付属の変換コネクターを使用することで、3.5mmや4.4mmでの出力にも対応しています。
新しい挑戦、新しい伝承 新世代へと挑戦するFAudioの新フラグシップモデル
Dark Skyのサウンドデザインコンセプトは『Majorよりも遥かに優れたサウンドを作る』これがの唯一の目標でした。2017年に発売したMajorは『シングルダイナミックドライバーで最高のサウンドを生み出す』を目標に掲げ、世界中で名機と称えられました。しかし、当時の振動板コーティング技術は私たちの望んだサウンドを100%実現するには不十分であり、Majorは一つの到達点ではあったもののサウンドパフォーマンスに満足していませんでした。Dark Skyはダイナミックドライバーの伝承を継承しつつも、より開放的で高解像度のディテールを持ち、低域の明瞭さと広大なサウンドステージを持ったサウンドに仕上がっています。Dark Skyは新世代の幕開けとして、FAudioの新しい挑戦を表現すると共に、ダイナミックドライバーに対するイメージを変える新しい音楽体験をもたらすでしょう。
新規開発されたダブルレイヤー構造のダイヤフラム
Dark Skyには新開発された10.2mmのダブルレイヤーダイナミック型ドライバーを採用しています。ファイバー素材で出来たダイヤフラムとD.L.Cコーティングされたダイヤフラムのそれぞれ特性の異なる二種類の振動板をダブルレイヤー構造で配置。ファイバー素材を使用した振動板は非常にレスポンスがよく、立ち上がりの速いタイトな低域とメロウなボーカルを実現します。D.L.Cコーティングされた振動板は高音域の伸びが良く、細部の表現力が向上し音場の広がりと解像度が向上しました。これにより低域の明瞭度や開放的なサウンドステージを実現しました。
トリプル・ビルドイン・アコースティック・チャンバー構造(T.B.A.C)
ドライバーチューニングの要となるイヤホン筐体の構造は、スピーカーで例えるところのエンクロージャーのように、緻密に計算を行っています。堅牢なアルミニウム合金製のイヤホン筐体には、ドライバーチューニングを担う3つのアコースティックチャンバー(空気室)が搭載されています。2つのアコースティックチャンバーはハウジングの容積を最適化し、イヤホン筐体内のエアーフローをコントロールすることで、搭載したダイナミック型ドライバーのポテンシャルを引き出します。絶妙に動作がコントロールされたダイナミック型ドライバーは低域から高域まで余すことなく再現度が増し、素晴らしいサウンドを奏でます。最後のアコースティックチャンバーは音導管(サウンドチューブ)に採用され、鼓膜やドライバーににかかる空気圧をコントロールすることで、低音域の解像度を向上させます。
筐体カラーに合わせた専用ケーブル「S.S.S.」
Dark Skyには筐体カラーに合わせたカラーの専用ケーブル「S.S.S.」が付属します。導体に銀合金、ドイツ製の純銀、金メッキ銀合金の三種類を採用。Dark SkyのHifiなサウンドに合わせて高級な半田を選定しました。各パーツはCNC切削で削り出し、繋ぎ目のない美しい外観に仕上げています。ケーブルジャケットには柔らかなPVCを採用。取り回しもしやすく絡みにくい素材です。プラグは2.5mmを採用。付属の変換コネクターを使用することで、3.5mmや4.4mmでの出力にも対応しています。
改良された独自開発イヤーチップ「FA Premium+ EarTips」
独自開発のイヤーチップ「FA Vocal」、「FA Instrument」を改良したイヤーチップ「FA Premium+」が付属します。新しく採用したシリコン素材は柔軟性が高く、従来のイヤーチップに比べ、イヤーチップ内の音の反射を減らすことができ、より正確なサウンドを実現しました。また柔らかさが向上したことで、耳への負担を減らし、聴き心地を大幅に向上しました。「FA Vocal+」はよりボーカルラインを鮮明に表現し、「FA Instrument+」は楽器の音にフォーカスしタイトな低域と生々しい楽器の響きを再現します。
パッケージ(9.5)
パッケージは価格の標準を満たしています。内容物は多岐にわたり、非常にゴージャスです。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- イヤーピース
- イヤホン用シリコンカバー
- イヤホンカバーポーチ
- 交換式イヤホンプラグアダプタ(4.4mm/3.5mm)
- キャリングポーチ
- クリーニングツール
- マニュアル類
ビルドクオリティ(9.0)
ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。
装着感(8.0)
装着感は良好です。若干耳当たりは硬いので長時間着けていると少し痛くなるかもしれません。
音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)
周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。
オーディオステータス
制動
FAudio Dark Skyはアンプの出力インピーダンスの影響をほとんど受けません。
測定値は有料記事をご覧ください。
音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
FAudio Dark Skyはニュートラルに近い中域充実系のサウンドシグネチャーになっています。
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
- イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。
低域(9.0)
- 原音忠実度:S
- 臨場感:B+
- 深さ:A-
- 重み:A-
- 太さ:B+
- 存在感:B+
FAudio Dark Skyの低域はわりと深くまで直線的に伸びていますが、価格を考えるともう少し深くまで出してほしかったというのが正直な感想です。
バスドラムは太さがあり、重厚感も悪くありませんが、ランブルもそれなりにありますが、沈み込みはハイエンドにしては物足りないですね。
エレキベースも黒さは悪くありませんし、かなり深いのですが、やはり鳴動感がもう少し物足りない感じがあり、やや明るく聞こえます。
悪くはない低域ですが、わざわざ10万円以上出して聴く音ではない気がします。
中域(9.5)
- 原音忠実度:S
- 厚み:B+
- 明るさ:B+
- 硬さ:B
- 存在感:B
FAudio Dark Skyは比較的ニュートラルに近い中域を持っています。FAudio公式のサウンドシグネチャーグラフでは中域が弱い気がするかもしれませんが、実際には全体の中ではかなり前のほうの明るい位置に出ています。中域はやや後傾的でわずかに奥行き感が強調されます。
少しクランチ感やエッジを抑えて耳当たりをマイルドにするよう調整された中域で、輪郭はソフトですが、ボーカルの上あたり、中域上部と中高域の境目あたりで少し音にしこりが感じられやすいところがあります。ちょうどスネアが硬く聞こえるあたりがやや不自然に鈍く、キレが少し悪いので濁って聞こえがちです。またピアノも少し滑らかさに欠けて、彩度がやや低く、みずみずしさが足りない印象で聞こえやすいのがわずかな欠点と言えます。
中域自体は透明度も高く、解像度も非常に優れており、FAudioのフラッグシップ級としてふさわしいと言えるでしょう。
高域(8.5)
- 原音忠実度:C+
- 艶やかさ:B
- 鋭さ:B-
- 脆さ:C+
- 荒さ:D+
- 繊細さ:D+
- 存在感:C+
高域は精細感を意識して調整されており、つながりも比較的良好でかなり自然な倍音を楽しめます。ただし、シングルダイナミックドライバーのために拡張性はハイエンドとしては物足りない水準でしょう。
わずかに金属的なぎらつき感は強く、ややドライな印象を与える高域でシンバルクラッシュは広がりがやや弱く、光沢がわずかに鈍く、かすかに錆びた感触が出やすいですね。
たとえば岸田教団&THE明星ロケッツの「GATE~それは暁のように~」のハイハットとシンバルクラッシュは濁って鈍く聞こえがちで、この曲の疾走する爽快感はあまり感じられません。チューニングの方向性で中域を重視するために高域を抑え気味にした可能性もありますが、さすがに10万を超える機種なので、もう少し繊細さと輝きが欲しかったところです。2,3万円くらいならこれでもいいかと妥協できますが、10万円出すならこだわりたいところです。
定位/質感
- 質感の正確性:S
- 定位の正確性:B
- オーケストラのテクスチャ:C+
- 雅楽のテクスチャ:C+
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco」(「Dvorak: The 9 Symphonies」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽」(「雅楽~平安のオーケストラ」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
中域の質感も悪くないですし、定位感も比較的丁寧でわかりやすいものの、フルオーケストラを聴くなら、レンジ感の不足がどうしても気になり、わりと致命的です。同じ予算があればもっとレンジに優れたイヤホンはたくさん見つかりますから、あえてこれを選ぶ必要性は乏しいでしょう。
雅楽も伸びやかさに欠けるのがハイエンドとしては致命的です。マルチドライバーを使ったり、高品質な特許技術を使っているハイエンドは、基本的にレンジで低価格機種より明確に優れている必要があると言えるでしょう。まともなオーディオメーカーはハイエンド機種で解像度とレンジを追求するのが一般的です。この点でDark Skyは一般的なハイエンドの範疇で考えると、そこから少し外れる機種であると言えるかもしれません。
音場/クリア感/イメージング
- 音場:B+
- クリア感:A+
- イメージング:A
- 高域:S-
- 中域:A
- 低域:B
低域の深さは標準を満たし、中域は前面近くにあり、高域の高さは物足りません。
クリア感は価格の水準以上でハイエンドとして文句ないと言えます。
イメージング性能は抜群以上で、ウルトラハイエンド並みです。
音質総評
- 原音忠実度:A+
- おすすめ度:A+
- 個人的な好み:A
FAudio Dark Skyはウルトラハイエンド級と言える高解像と超低歪を実現し、かなり質の高い中域を持つ、まさにFAudioの渾身の作品と言っていいイヤホンです。気品のあるその外観そのままに、凛として整ったサウンドを聞かせてくれます。
しかし、シングルダイナミックドライバーの宿命というべきか、レンジ感だけはハイエンドとしてかなり物足りません。おそらくレンジ以外では同価格帯のライバルをかなり圧倒できるでしょうが、そのレンジ感の不足がDark Skyを最高のイヤホンから少し遠い位置に置いてしまう可能性があります。
音質的な特徴
美点
- 優れた解像度
- 優れた透明度
- 優れた原音忠実性
- 正確な質感
- 十分なディテール
- かなり深みのある低域
欠点
- 構築感に欠ける
- 高域拡張性がハイエンドとしてはかなり不足
- ドライで金属的になりがち
- 低域の深みももう少し欲しい
- 中域はもう少し作りこめた
優れた解像度
優れた透明度
正確な質感
Re:ゼロから始める異世界生活 プレシャスフィギュア レム スポーティサマーver.
『Re:ゼロから始める異世界生活』より、レムがスピード感あるスポーティなコーディネートで登場!
きらりと眩しい笑顔、爽やかな風を感じさせる衣服、白く輝く胸元。元気でにこやか、真夏の太陽のように明るいレムをお迎えしましょう!
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。
¥369,600(税込)
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲(-23LUFS)
- FAudio Dark Sky
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 原曲(-23LUFS)
- FAudio Dark Sky
Formidable Enemy
- 原曲(-23LUFS)
- FAudio Dark Sky
収録内容は2022年4月~8月の100日間見たミスターシービーの幻覚と、
単発の漫画イラスト数点と、新規描きおろしシチュエーション数点となっております。
最後の1ページまで余すところなくオールミスターシービーの一冊になります。
男トレーナー視点で、ほかのウ◯娘ゲスト出演あります。
総評
FAudio Dark Skyは並みいるハイエンド機種と比べても一つ頭の抜けている優れた解像度を持ち、透明度も高い透き通るような中域が魅力的なサウンドを持っています。パッケージ内容も全部入りと言っていいほど豪華で開梱体験もなかなか楽しく、イヤホン本体のデザインも気品の感じられる美しい深い青色をしています。「フラッグシップとしてふさわしい音を作り上げた」とFAudioが自信満々に豪語していましたが、それはたしかに事実と言え、これほど高額の価格帯でも埋もれることなく、むしろほかの追随を許さないほど優れた固有の魅力を持っていると言っていいでしょう。得意分野では神がかったところのある機種です。ただし、レンジ感だけはかなり不足しています。
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