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【完全ワイヤレスイヤホン AVIOT TE-BD21j レビュー】聞き心地の良い圧迫感のないすっきりサウンド。付属アプリでできることも多く、機能的
AVIOT TE-BD21jの概要
こんな人におすすめ
- 圧迫感がなく、すっきりした聴き心地の良い音が好み
- ボーカルフォーカスが良いイヤホンが欲しい
- ヒアスルー付きのモデルが欲しい
- ハイブリッドドライバーイヤホンのサウンドが好き
- 仕事中や家事の間など、長時間音楽を楽しみたい
- カスタマイズ可能なアプリが使いたい
基本スペック
- 連続/最大再生時間:9h/45h
- 防水性能:IPX4
- 対応コーデック:aptX adaptive/aptX/AAC/SBC
- 技適番号:210-144989
長所
- 聴き疲れしにくいサウンド
- 圧迫感がなくすっきりした音
- 中域へのフォーカス感
- 少し強調されるディテール感
- パッケージクオリティが高い
- ビルドクオリティが高い
- aptX Adaptiveに対応
- アンビエントマイクモード
- 比較的高機能なアプリ
短所
- 歯擦音が目立つ
- メリハリに欠けるかもしれない音
- シャカつき感が強い
- 強く押さないと反応しないタッチコントロール
- アクティブノイズキャンセリングなし
AVIOTについて
AVIOTはプレシードジャパン(旧バリュートレード)のオーディオブランドで、とくに完全ワイヤレスイヤホンで知られています。日本初のブランドで、「make A comfort zone」をスローガンに掲げ、高音質、高品質に加え、ずっと使い続けたくなる心地良さを追求しています。
「日本の音」、「Japan Tuned」も理念としており、日本人オーディオエキスパートによる日本人好みのサウンド設計をしていることでも知られています。
ブランド名へ込めた想い
AVIOTによれば、そのブランド名「AVIOT」は、「Internet of Things(モノのインターネット)」と、「Audio」、そして「Visual」それぞれの頭文字を組み合わせて作ったそうです。低廉な価格帯のオーディオ製品で中国や韓国のブランドが隆盛を極める状況下、再び日系オーディオメーカーの再興を目標にブランドを立ち上げたそうです。
日本の音へのこだわり
AVIOTは日本語の特性に注目し、そのチューニングには日本人の聴覚を熟知したオーディオエキスパートが携わっているとされています。AVIOTは日本発のオーディオ&ビジュアルブランドとして「日本の音」を基点とし、「日本の音」をずっと聴き続けていたいと思う心地のよいイヤホンを作りたいと述べています。
AVIOT TE-BD21jの特徴
新設計のハイブリッド・トリプルドライバー
AVIOT TE-BD21jのハイブリッドドライバーは先行モデルTE-BD21fからさらに進化しています。
ダイナミックドライバーには、応答性を高める為に敢えて僅かに径を小さくした超軽量・高剛性PETチタンコンポジット振動版が使用されています。そしてバランスドアマチュアドライバーには、この高性能ダイナミックドライバーとのマッチングをコンピューターで精密に解析したうえで、AVIOTの熟練エンジニアが長時間のリスニングテストを行って厳選し、0.1dBオーダーのチューニングを実施したそうです。これにより、中高音域の情報量を増やしながら、クロスオーバー帯域での歪み感を極限まで減らすことに成功したとされています。
また、サウンドステージなどに影響する位相ズレを無くすため、PCBにダクトホールを設けたり、各ドライバーをイヤホンケース内に、0.01mmオーダーで最適に配置するなど、AVIOTが持てる高度なあらゆる音響技術が組み入れられているそうです。
高⾳質・低遅延コーデック、aptX™ Adaptiveに対応
AVIOT TE-BD21jは、電波の混雑具合や伝送データ量に応じてリアルタイムに転送ビットレートを可変させ、高音質を維持しながら、より⾼い接続安定性を実現する最新のワイヤレスコーデック「aptX™ Adaptive」に対応しています。
動画再⽣やゲームでも力を発揮する低遅延性能をも併せ持つ新しいこのコーデックと、対応する最新Android端末との組み合わせることで、高音質イヤホンならではの、最⾼のリスニング体験を楽しめるとされています。
アンビエントマイクモード
アンビエントマイク(外音取り込み)機能を搭載し、内蔵マイクによりイヤホンを装着したまま周囲の音を取り込めるので、カフェなど室内でのちょっとした呼びかけにも、イヤホンを軽くタッチするだけでスムーズな応答が可能です。
パッケージ(8.5)
パッケージは価格帯では標準か、少し豪華です。開梱体験は比較的シンプルですが、パッケージデザインは凝っており、女性モデルが印象的に配置されているなど、高級感が意識されています。付属品も不足がなく、この価格帯のイヤホンとして十分な満足感を得られる開梱体験をもたらしてくれます。
ビルドクオリティ(8.5)
AVIOT TE-BD21jのケースは艶消し加工がされた深みのある光沢が特徴的です。デザインは全体的に落ち着きがあり、シックです。ケースはわずかに重いですが、持ち運べない重量ではありません。
スライド式の蓋は簡単には開きませんが、万が一開いたとしても、意外とイヤホンの固定はしっかりしてます。蓋を開けたまま、普通に振ってもイヤホンは落ちてきません。かなり力を込めて激しく振ると、さすがにイヤホンがふっとびましたが、よほどのことがない限り、飛び出しては来ないと思われます。
装着感(8.5)
ドラムタイプなので耳から出る部分は少し多いように思いますが、挿入しやすく、圧迫感も出づらいため、装着感は比較的良いと思われます。ノズルには傾斜が設けられており、小さな耳の人でも装着感は悪くないと思われます。
接続品質
aptXでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では優秀な接続品質です。人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5mくらい離れてもシームレスでそのままつながっています。ただし遮蔽物があっても接続は維持されますが、音楽は少しだけ途切れがちになります。
ホワイトノイズは少しあるかもしれませんが、おそらくほとんどの人が気になりません。ただし敏感な人には気になりそうな気がします。
インターフェース/操作方法
操作インターフェースはフェースプレート部分にあり、タッチ式です。
電源ON
ケースからイヤホンを取り出すと、自動で電源ONになります。
電源OFF
イヤホンをケースに収納すると、自動で電源OFFになります。
またイヤホンに通信がない状態で5分経過すると、自動で電源OFFになります。
ペアリング
イヤホンは接続先がないと自動でペアリングモードになります。
また、いずれかの機器に接続中でも、音楽を再生していない状態で、左右どちらかのイヤホンを6秒長押しすると機器との接続が解除され、ペアリングモードになります。
イヤホンをケースに収納し、ケースの後ろにある物理ボタンを2回クリックすることでもペアリングモードにすることができます。
リセット方法
イヤホンをケースに収納して、ケースの後ろにある物理ボタンを12秒間長押しします。
曲再生/停止
左右どちらかのマルチファンクションボタンを1回タップします。
曲送り
右耳側のマルチファンクションボタンを2回タップします。
曲戻し
右耳側のマルチファンクションボタンを3回タップします。
音量を上げる
左耳側のマルチファンクションボタンを3回タップします。
音量を下げる
左耳側のマルチファンクションボタンを2回タップします。
通話応答
着信時に左右どちらかのマルチファンクションボタンを1回タップします。
通話終了
通話中に左右どちらかのマルチファンクションボタンを1回タップします。
アンビエントマイクモードのON/OFF
左耳側のマルチファンクションボタンを2秒長押しします。
ヒアスルー性能
AVIOT TE-BD21fはアンビエントマイクモードを搭載しており、これを有効にすると再生中の音楽の音量が10%~70%下がり(アプリで調整可能)、周囲の環境音が取り込まれます。アンビエントマイクONの最初は少し音が強く取り込まれますが、すぐに落ち着きます。アンビエントマイクをONにすると、わずかにトンネル共鳴音のようなものが聞こえ、風切り音が強くなりますが、音自体は比較的ナチュラルです。自分の声は少し近く聞こえるような気がしますが、太さは自然です。
音楽をかけている間は集音モードになるらしく、かなり衣擦れ音などを拾います。
付属アプリ「AVIOT SOUND XXX」
AVIOT TE-BD21jにはAVIOTのワイヤレスイヤホンアプリ「AVIOT SOUND XXX」に対応します。ときどき挙動が不安定なことがありますが、わりと高機能なアプリでGPS機能や10バンドイコライザー、コントロールカスタマイズ機能を備えています。またアンビエントマイクモードの挙動も制御することが可能です。
ワイドレンジな音を実現する音響空間
高音質でクリアなサウンドを実現するスパイラルドットイヤーピース
快適な装着感の小型・軽量ボディを採用
最大28 時間の長時間再生とクイック充電
音質
周波数特性
有料noteコンテンツになります。
サウンドシグネチャー解説
有料noteコンテンツになります。
THD+N特性
音質解説
AVIOT TE-D01mもそうでしたが、最近のAVIOTは中域を重視しているような気がします。TE-BD21jのサウンドは圧迫感の少ないサウンドで、低域も高域も比較的すっきりしていて、中域が自然と前に出てくるサウンドになっています。TE-D01dシリーズのように中高域が迫ってくる感じがなく、ディテールの押し出し感を少し抑えた耳当たりの良いサウンドになっています。
低域(8)
- 原音忠実度:B+
- 臨場感:B+
- 深さ:B+
- 重み:B+
- 太さ:B+
- 存在感:B+
TE-D01mもそうでしたが、独特の構造をしており、深さと太さが少し強調されて聞こえますが、重さやローエンドのノイズ感は抑えられています。そのため、低域はがつがつとしたところがない、比較的リラックスしたサウンドになっていますが、膨らみ感のわりに深いところの見通しは悪くありません。
それでもバスドラムなどは重みが強くないので、少しのっそりした感じで聞こえるかもしれません。エレキベースも輪郭感が薄く、少しブリブリした厚みが強調されます。
ただし深いところまで音が出ていないというわけではありません。おそらくこの低域は意図的にこういう音に調整されていると思われます。
中域(8)
- 原音忠実度:B+
- 厚み:B+
- 明るさ:B
- 硬さ:B
- 存在感:B+
中域は低域からわずかに後退的ですが、ほぼ前面にあります。しかし、中域自体は前向きな音ではなく、少し後傾的に奥行きを強調します。ボーカル付近は自然なスポットライトが当たっていますが、低域から自然につながっているため、低域の温かみを受けやすく、とくにエレキベースの強い曲では人によっては濁りを感じるかもしれません。
ボーカルは落ち着いており、元気というよりは冷静に聞こえます。しかし、高域にハイブリッドらしいピーク感があるせいか、子音は意外と尖りやすく、ツ音にアグレッシブさが見られます。高域がおとなしいわりにやや歯擦音は目立つ感じがあるのが、人によっては不自然に思えるかもしれません。ボーカルは少しマイクに近い印象に聞こえます。
中域へのフォーカス感は良好で、透明感が感じられます。しかし、輝度や光沢感はやや足りない感じがあるので、色気が足りず素朴に思えるところはあります。このあたりはTE-D01mと同じような傾向を感じます。
高域(7.5)
- 原音忠実度:C+
- 艶やかさ:B-
- 鋭さ:B+
- 脆さ:B
- 荒さ:C
- 繊細さ:C+
- 存在感:C+
高域は中域のバランスを考え、かなりフラットに近くなっています。しかし、パワーバランスではわずかに中域や低域よりおとなしく、音楽の全体は静かで全体的に派手さは抑えられていますが、少しシャカついて聞こえやすい傾向があります。
ハイブリッド機らしい、ピークの多い雰囲気はあるので、ディテール感は意外と感じられますが、ボーカルの子音やバイオリンは少し不自然に聞こえやすいところがあります。
人によっては高域は粒立ちは少し強調が強いですが、おとなしい感じがあるかもしれません。風通しは良いので、実際には天井はそれなりに開放的に思えますが、印象的には目立ちません。
グルーヴ/音場/クリア感
- グルーヴの中心:中域~高域
- 音場:B
- クリア感:B+
AVIOT TE-BD21jのグルーヴの中心は中域~高域に存在します。音圧的な存在感の不足をグルーヴの強調で補っている印象があります。
音場は幅、深さは平凡で、奥行きは少し強調されますが、全体的にフラットで平面的です。高さはわりと高い気がしますが、印象的には目立ちません。しかしボーカルを基準に音場を考えると、天井は少し高く思えます。
クリア感は価格を考えると、標準的なレベルです。
音質総評
- 原音忠実度:B
- おすすめ度:B+
- 個人的な好み:C-
ハイブリッド機にどんな音を求めるかの問題になりますが、一般には派手めの音を求めることが多いと思います。最近のAVIOTらしい圧迫感のないすっきりした聴き心地重視のサウンドですが、歯擦音だけが少し目立つなど、ハイブリッド機らしいピーキーさも残しています。そして、クリア感もあまり感じられません。エッジは比較的きれいに聞こえるので第一印象は良いですが、よく聴くと全体的な解像度は少し物足りない印象を受けます。
個人的にはTE-D01mのほうが滑らかでより聞き心地が安定しているので好きです。TE-D01mはほとんど効果がないとはいえ、ANCも搭載しています。ハイブリッド機であれば、個人的な意見では、SoundPEATS H1のほうが明らかに音のバランスが良く、より万能に思えます。H1は歪みの少なさでもより優れています。
音質的な特徴
美点
- 圧迫感のないサウンド
- 素朴な印象の音
- 中域への適切なフォーカス
- 音量を上げてもうるさくなりにくい高域
- リラックスしているわりに深いところまで出ている低域
- 理性的なボーカル
- ボーカルニュアンスの強調
- すっきりしている
- 静寂感がある
欠点
- 目立ちやすい歯擦音
- おとなしすぎるかもしれない高域
- あまり重みのない低域
- シャカつき感が強い
素朴
静寂感
すっきり
音楽鑑賞
TrySail「adrenaline!!!」
派手めの曲ですが、このTE-BD21jで聴くとかなりすっきりと聞こえます。ボーカルはスポットライトが当たり、かなりフォーカスされて聞こえ、子音が強調されているので、すっきりしているわりにエネルギッシュです。
中高域は比較的おとなしいですが、金管の歯切れやシンバルのチリチリ感は強調され、賑やかさはかなり感じられます。また天井は結構高いので、音の抜けはかなり感じられ、音はのびやかに聞こえます。
全体的にうるさい感じがなく、聴き心地が安定しているので、聴き疲れすることの少ない音です。最初は地味に感じるかもしれませんが、聞き慣れると快適で、ディテールも悪くない感じではあるので、馴染む音で良いと思うかもしれません。
AKINO arai × AKINO from bless4「月明かりのMonologue」
中域に音が集まりやすい傾向はあります。この曲はアコースティックギターがガシャガシャしているのがボーカルにかかりやすく、曲によっては意外とうるさくなりやすいところもあるようです。
この曲の場合、リズムがはっきり音楽をまとめ上げてくれるとメリハリが出るのですが、TE-BD21jのドラムはいまいち重みや締りに欠け、ぼやぼやしているというかのっそりしているので、音楽の中で主導権を握り切れてない感じがあります。
個人的にはまとまりが足りなくてうるさい印象を受けますが、圧迫感がなく、のびやかなので聴き心地が悪いわけではありません。ただ音のメリハリが悪い印象を受けるといった感じです。中域あたりが少しヴェールがかかっている印象を受けます。
藤井風「優しさ」
この曲の静かな感じをうまく出しながら、ボーカルはニュアンスが強調されるので、エネルギッシュに聞こえます。
低域は深いところまで出ていますが、重さをそれほど強調しないので、全体的にふわっと浮き上がりが良い感じがあり、意識は自然と中域に吸い寄せられます。
派手さがなく、素朴な印象の音なので、色彩感が淡い感じで聞こえるのもこの曲との相性が良いように思えます。
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーのソースはFiiO M15を用いています。ANCはONで、コーデックはaptX、使用イヤーピースは標準イヤーピースのSサイズです。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
GENS D’ARMES(ロック系)
- 原曲【原曲】GENS D'ARMES
- 原曲(+5dB)【原曲】GENS D'ARMES(+5dB@1khz)
この動画を YouTube で視聴 - AVIOT TE-BD21jAVIOT TE-BD21j GENS D'ARMES
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白き魔女(クラシック系)
- 原曲【原曲】白き魔女
この動画を YouTube で視聴 - 原曲(+5dB)【原曲】白き魔女(+5dB@1khz)
この動画を YouTube で視聴 - AVIOT TE-BD21jAVIOT TE-BD21j 白き魔女
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The Silver Will -ギンノイシ-(EDM系)
- 原曲【原曲】The Silver Will -ギンノイシ-
この動画を YouTube で視聴 - 原曲(+5dB)【原曲】The Silver Will -ギンノイシ-(+5dB@1khz)
この動画を YouTube で視聴 - AVIOT TE-BD21jAVIOT TE-BD21j The Silver Will -ギンノイシ-
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Sophisticated Fight
- 原曲【原曲】Sophisticated Fight
この動画を YouTube で視聴 - 原曲(+5dB)【原曲】Sophisticated Fight(+5dB@1khz)
この動画を YouTube で視聴 - AVIOT TE-BD21jAVIOT TE-BD21j Sophisticated Fight
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浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲【原曲】浮遊大陸アルジェス -Introduction-
この動画を YouTube で視聴 - 原曲(+5dB)【原曲】浮遊大陸アルジェス -Introduction-(+5dB@1khz)
この動画を YouTube で視聴 - AVIOT TE-BD21jAVIOT TE-BD21j 浮遊大陸アルジェス -Introduction-
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総評
AVIOT TE-BD21jはハイブリッド機らしいディテール感の強調はありますが、かなり素朴で穏やかなすっきりしたサウンドを持っています。パッケージクオリティやビルドクオリティにほとんど不満はありませんが、音質はもしかすると地味すぎるように思えるかもしれません。オーディオスペック的にも価格帯で優秀というわけではないですが、付属アプリが比較的機能豊富でユーザビリティは悪くありません。
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