【モニターヘッドホン Austrian Audio Hi-X55 レビュー】奥行き感を強調する独特のサウンドバランス。深みのある重厚な低域が魅力

【モニターヘッドホン Austrian Audio Hi-X55 レビュー】奥行き感を強調する独特のサウンドバランス。深みのある重厚な低域が魅力 30000円~50000円
Austrian Audio Hi-X55

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Austrian Audio Hi-X55の概要

こんな人におすすめ

  • 奥行き感のあるサウンドが好き
  • 響きの豊かなサウンドが好き
  • 装着感重視
  • デザイン重視

基本スペック

  • 再生周波数:5Hz-28000Hz
  • インピーダンス:25Ω
  • 感度:118dBspt/V
  • 価格帯:30000円~50000円

audio-soundスコア
Austrian Audio Hi-X55
Austrian Audio Hi-X55

  • パッケージ:7.5/10.0
  • ビルドクオリティ:8.5/10.0
  • 装着感:9.0/10.0
  • 高域:7.0/10.0
  • 中域:6.0/10.0
  • 低域:10.0/10.0
  • 歪みの少なさ:9.0/10.0

長所と短所

長所

  • 奥行き感のある音場
  • 良好なディテール感
  • 良好な解像度
  • 響きが豊か
  • 深みと重みのある重低域
  • 優れたビルドクオリティ

短所

  • モニターヘッドホンとしては信頼性が低く、基本的に使い物にならない
  • 不自然な定位感
  • 不自然な質感
  • 高域の拡張性に欠ける
  • 価格のわりにチープなパッケージ

Austrian Audio Hi-X55の特徴

Austrian Audio Hi-X55
Austrian Audio Hi-X55

オーストリアン・オーディオは、世界でも評価されるヘッドフォン/ドライバーを開発しました。オーストリアン・オーディオとして初となるプロフェッショナル・ヘッドフォン開発の道のりは、次々と現れる目標や課題の連続でした。しかしすべての力を注ぎ、それらを乗り越えることに成功しました。オーストリアン・オーディオの新製品、プロフェッショナルHi-X(High Excursion = ハイ・エクスカーション)ヘッドフォンの誕生です。Hi-X55は全く新しい設計によって作られ、いずれのモデルも“メイド・イン・オーストリア”の品質です。ドライバーや重要な部品に既製品は使用されていません。すべてはオーストリアにあるオーストリアン・オーディオで製造されています。

Austrian Audio | Hi-Xヘッドフォン製品紹介

オープンなサウンド&上質なフィット感をもたらすオーバーイヤー・モデルHi-X55は、Austrian Audio独自開発のハイエクスカーション・アコーステイック・テクノロジーによる44mm Hi-Xドライバーを搭載。スタジオ・ユースに耐え得る堅牢さとメンテナンス性、優れたフィット感をもたらす低反発パッド、そして伝統と最新技術を融合するオーストリア・クオリティを提供します。

極めてリニアで上質なリスニング体験を提供するHi-X55が、プロフェッショナル・モニター・ヘッドフォンを再定義します。

Austrian Audio Hi-X55
Austrian Audio Hi-X55

主な機能

  • 44mm Hi-Xドライバー搭載
    極めてリニアで上質なモニタリング体験を提供する自社開発のハイエクスカーション・テクノロジー
  • 音楽制作&リスニング対応
    DAWベースの音楽制作モニタリングだけでなくハイレゾ・ソースのリスニング用途にも理想的
  • 優れたフィット感の低反発PAD
    スローリテンション・メモリー・フォーム・パッドにより長時間のスタジオ使用でも極上の装着感を提供
  • スタジオ使用に耐える堅牢さ
    強度を左右するパーツにはメタル素材を採用しケーブル&パッドは交換可能
  • 折りたたみ&回転機構
    コンパクトに折りたたむことが可能で最大限のポータビリティを実現
  • プロから民生機まで幅広く対応
    25Ωインピーダンスによりスタジオ機器からスマホまで様々な端末に対応
Austrian Audio Hi-X55
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パッケージ(7.5)

Austrian Audio Hi-X55
Austrian Audio Hi-X55

パッケージは価格の水準を満たしています。この価格ならもう少し立派なキャリングケースがほしかったところです。

パッケージ内容

  • ヘッドホン本体
  • キャリングポーチ
  • 3.5mm→6.35mmアダプター
  • 説明書
Austrian Audio Hi-X55
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「陰の実力者」それは、主人公でも、ラスボスでもない。普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す存在。この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。シド・カゲノーとして生まれ変わった少年は、これを幸いと異世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにする。「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく(おふざけで)暗躍していたところ、どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて……?ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドをシャドウとして崇拝し、シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていく–。©逢沢大介・KADOKAWA刊/シャドウガーデン

ビルドクオリティ(8.5)

Austrian Audio Hi-X55
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ビルドクオリティは価格の水準を満たしています。がっちりと頑丈な作りで耐久性は期待できそうです。

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装着感(9.0)

Austrian Audio Hi-X55
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かなりしっかりした装着感です。低反発イヤーパッドは耳当たりも良いですね。

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「ブレッソン・ダイアリーを戴きに参上します ルパン三世」 その謎を解き明かしたものは莫大な財宝を手にするとされ、かのアルセーヌ・ルパンが唯一盗むことに失敗したといわれている秘宝・ブレッソン・ダイアリー。 そんな伝説のターゲットを狙うルパンは考古学を愛する少女レティシアと出会い、2人で協力して謎を解くことに。しかし、ブレッソン・ダイアリーを狙う秘密組織の研究者ランベールと、組織を操る謎の男ゲラルトが2人の前に立ちはだかる・・・。 ブレッソン・ダイアリーに隠された驚愕の真実とは一体!? 天下の大泥棒による史上最大のお宝争奪戦が幕を開ける!! ©モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会

音質

HATS測定環境

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • 小野測器 SR-2210 センサアンプ
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition

カプラー測定環境

  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • オーディオインターフェース:MOTU M2

アナライザソフト

  • TypeDSSF3-L
  • Room EQ Wizard

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

オーディオステータス

Austrian Audio Hi-X55のオーディオステータス
Austrian Audio Hi-X55のオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。

制動

Austrian Audio Hi-X55はアンプの出力インピーダンスの影響をほとんど受けません。

測定値は有料記事をご覧ください。

ANTELOPE AUDIO 特集

ANTELOPE AUDIO(アンテロープオーディオ)は、20年以上に渡りハイエンドのデジタルオーディオクロックやAD/DAコンバーターを手がけるメーカーです。プロフェッショナルが認めるクリスタル・マスタークロックを始めとする独自技術により、完璧なクロッキングを実現。レコーディングスタジオやプロエンジニア、プロミュージシャンはもちろん、オーディオファンからも高い支持を集めています。

音質解説

今回はFiiO M15につないでレビューしています。

Austrian Audio Hi-X55奥行き感を強調した変形V字型のサウンドシグネチャーを持っています。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

Austrian Audio Hi-X55
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低域(10.0)

  • 原音忠実度:S-
  • 臨場感:A-
  • 深さ:A-
  • 重み:A-
  • 太さ:B+
  • 存在感:B+

低域

Austrian Audio Hi-X55の低域はヘッドホンモデルとしては非常に優れており、十分に直線的で深くまで到達します。

ドラムキックはわりと重いキックでインパクトは十分で、ランブルもよく聞こえ、臨場感があり、生々しく聞こえます。

エレキベースも十分に黒く、広がりに優れています。

ヘッドホンでここまで低域に優れているモデルは珍しく、低域好きにはかなり魅力的に映る製品と言えるでしょう。

Austrian Audio Hi-X55
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中域(6.0)

  • 原音忠実度:A+
  • 厚み:B+
  • 明るさ:B+
  • 硬さ:B+
  • 存在感:B

中域

Austrian Audio Hi-X55は中域中心部付近やや上部を強調する独特のバランスになっています。中域は奥行き感も極端に聞こえる、やや難解な調整になっており、癖が強すぎてモニターヘッドホンとしては信頼性が著しく低いです。

質感と定位感の両面で正確性に欠ける、わかりづらい中域で、フルオーケストラのような音源を聴くとすぐに構成が破綻します。

Beyerdynamic T5p 2ndも同じように極端に奥行き感を出そうとしていて、中域の作りが難解だったので、もしかするとドイツ系のオーディオメーカーの一つの典型的なチューニングスタイルなのかもしれませんが、単純に音楽の構造がわかりづらくなるだけなのでやめたほうがいいと思いますね。

とにかくこのヘッドホンはモニターとしては基本的に使い物になりません。Austrian Audio Hi-X55の中域は極端な調整のせいで音がぐちゃぐちゃとしており、濁りが感じられ、窮屈で旋律が不正確に聞こえるカオスに支配されています。

Austrian Audio Hi-X55
Austrian Audio Hi-X55

高域(7.0)

  • 原音忠実度:C-
  • 艶やかさ:B-
  • 鋭さ:C+
  • 脆さ:C+
  • 荒さ:D
  • 繊細さ:C-
  • 存在感:C-

高域

Austrian Audio Hi-X55の高域はモニターヘッドホンらしい精細感を重視したチューニングがされています。

中域よりは幾分まともに思えるものの、定位感の再現性が悪いため、モニター用途としては信頼性が低く、使い物になりません。

拡張性も物足りません。

Austrian Audio Hi-X55
Austrian Audio Hi-X55

定位/質感

  • 質感の正確性:B
  • 定位の正確性:C-
  • オーケストラのテクスチャ:D-
  • 雅楽のテクスチャ:D-

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

クラシックの本場ドイツ語圏で作られたのかと思うほどひどい、基本的に定位が破綻したフルオーケストラが聞こえてきます。わざわざ苦行するために5万円近くも出してこれを買うもの好きは多くないでしょう。

雅楽も同様におすすめしません。

Austrian Audio Hi-X55
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音場/クリア感/イメージング

  • 音場:B
  • クリア感:A
  • イメージング:B+
    • 高域:A+
    • 中域:B+
    • 低域:C+

音場

低域の深さは標準以上です。中域は一部の音がかなり前面に張り出すものの、ほかの音は引っ込む独特の調整になっています。高域の高さは不足しています。

クリア感は価格以上です。

イメージング性能は価格以上です。

Austrian Audio Hi-X55
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音質総評

  • 原音忠実度:A-
  • おすすめ度:D
  • 個人的な好み:D

音質総評

モニターヘッドホンとしてAustrian Audio Hi-X55を買おうと思ってるのなら、やめたほうがいいでしょう。基本的に音楽が破綻して聞こえる、単なる騒音発生器のような代物です。低域だけはなかなか代替がないほど優れていますが、低域を聴くためだけにこれを買うのもほとんどナンセンスです。

これより安い価格ではるかにスタジオモニターとして信頼性の高い製品が数多くあり、たとえば5000円あればはるかにモニターとして優れた特性を持つClassic Pro CPH7000が買えます。

Austrian Audio Hi-X55
Austrian Audio Hi-X55

音質的な特徴

美点

  • 奥行き感のある音場
  • 良好なディテール感
  • 良好な解像度
  • 響きが豊か
  • 深みと重みのある重低域

欠点

  • モニターヘッドホンとしては信頼性が低く、基本的に使い物にならない
  • 不自然な定位感
  • 不自然な質感
  • 高域の拡張性に欠ける
【モニターヘッドホン Austrian Audio Hi-X55 レビュー】奥行き感を強調する独特のサウンドバランス。深みのある重厚な低域が魅力

重厚
良好な解像度
良好なディテール

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レコーディングシグネチャー

レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。

¥369,600(税込)

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
  • 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Austrian Audio Hi-X55

Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-

楽曲情報
  • 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Austrian Audio Hi-X55

Formidable Enemy

楽曲情報
  • 楽曲名:Formidable Enemy
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Formidable Enemy
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Austrian Audio Hi-X55
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。 デクは爆豪、轟と共にNo.1ヒーローであるエンデヴァーの事務所へインターン活動に臨む。最高峰の現場に身を投じたデクはワン・フォー・オールに眠る新たな“個性”黒鞭を操るなど、ヒーローとして確かな成長を見せる。一方、敵(ヴィラン)連合の死柄木弔は、リ・デストロ率いる異能解放軍と激突。リ・デストロとの戦いで窮地に陥る中、死柄木は忘れていた凄惨な幼少期の記憶を取り戻し、覚醒する。

総評

Austrian Audio Hi-X55深みと重厚感に優れた低域が光り、独特の奥行き感のある音場で響きの豊かなサウンドを聞かせるモニターヘッドホンです。ただし、質感と定位感の両面で優れていないため、モニター用途として使うには信頼性はかなり低いことに注意が必要です。

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Austrian Audio Hi-X55

8.1

パッケージ

7.5/10

ビルドクオリティ

8.5/10

装着感

9.0/10

高域

7.0/10

中域

6.0/10

低域

10.0/10

歪みの少なさ

9.0/10

長所

  • 奥行き感のある音場
  • 良好なディテール感
  • 良好な解像度
  • 響きが豊か
  • 深みと重みのある重低域

短所

  • モニターヘッドホンとしては信頼性が低く、基本的に使い物にならない
  • 不自然な定位感
  • 不自然な質感
  • 高域の拡張性に欠ける

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