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7Hz Legatoの概要
こんな人におすすめ
- 重厚で深みのある低域を楽しみたい
- 奥行き感のある音が好き
基本スペック
- 再生周波数:10-20000Hz
- インピーダンス:26Ω
- 感度:108dB/v
- ピンタイプ:2pin 0.78mm
- 価格帯:10000円~20000円
- パッケージ:8.5/10.0
- ビルドクオリティ:9.0/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:9.0/10.0
- 中域:8.0/10.0
- 低域:10.0/10.0
- 歪みの少なさ:8.5/10.0
美点
- 重厚で深みのある低域
- 良好なディテール
- 良好な定位感
- 奥行き感のあるサウンド
- 十分に伸びやかな高域
- 響きが豊かで没入感がある
- 優れたビルドクオリティ
欠点
- 不自然な質感
- 窮屈な中域
- 濁って聞こえづらい中域
7Hz Legatoの特徴
- プレミアムデュアルドライバー構成
- マルチレイヤー・コンポジット・ダイアフラムを採用した12mm径の大型ダイナミックドライバー
- 6mmマイクロダイナミックドライバーとコンポジットダイアフラム
- 金属製の耳殻で絶妙な仕上げ
- 日本製オーディオグレードタンタルコンデンサー8個搭載
- 標準2ピン0.78mmコネクタ
- クリーンでパワフルなサウンドパフォーマン
- 快適な装着感を実現するエルゴノミックシェイプ
- 快適なドライブが可能
- 高品位OCC+銀メッキOCCケーブル
7Hz Legatoは、2つの高性能ダイナミックドライバーを搭載した新しいデュアルドライバー・イン・イヤー・モニターです。12mmと6mmのダイナミックドライバーを搭載し、12mmドライバーはウーファーとしてパワフルな低音域を、6mmドライバーはミッドレンジの明瞭さと高音域のレスポンスを担当します。プロフェッショナルなチューニングと正確な調整により、7Hz Legatoはパワフルで生き生きとしたサウンドを実現し、さまざまなジャンルの音楽をうまく引き立てます!
優れたサウンドを実現するプレミアムデュアルドライバーアレンジメント
7Hzは、ダイナミックドライバーIEMの設計において長年の経験を持っています。7Hzはダイナミックドライバーを搭載したIEMの設計に長年の経験を持ち、その専門知識を活かしてデュアルドライバーアレンジを搭載した全く新しいLegatoを設計しました。ウーファーとして、マルチレイヤー・コンポジット・ダイアフラムを採用した大型12mmダイナミックドライバーと、パワフルなサウンドを実現するコンポジット・ダイアフラムを採用した6mmダイナミックドライバーをペアにして搭載しています。12mm径のユニットには、強力な磁束を発生するハイパワーN52ネオジウムマグネットを採用し、振動板コイルを素早く動かすことで、クリーンで正確なサウンドを実現しています。
ハイパワーウーファーと鮮明なミッドハイドライバー
12mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、パワフルな低音域のレスポンスを実現。中低音域ではインパクトのあるスラミングを、低音域では力強いランブルを出力し、出力信号に重厚さを与えます。6mm径のダイナミック型ドライバーユニットは、クリーンで正確な中高域のレスポンスを生み出します。また、各周波数の出力は、他の周波数と一致した鮮明なレスポンスを生成しています。
日本製オーディオグレードコンデンサーを8個搭載したプロ仕様のクロスオーバーサーキット
日本製オーディオグレードタンタルコンデンサーを使用し、独自に開発したクロスオーバー回路を搭載しており、両ドライバーが一緒に配置されています。このコンデンサは、ドライバーに十分な電力を供給し、より良いサウンドを生み出すことを可能にします。
CNC加工アルミニウム合金製イヤーシェル
7Hzは、プレミアムな仕上げと人間工学に基づいた形状を持つ、高品質のCNC加工航空グレードのアルミニウム合金製イヤーシェルを採用しています。イヤーピースは壮大に見える、彼らは快適なフィット感としっかりとした着用経験のために高精度の測定値を使用して設計されています。
高純度純正ケーブル
高品質の信号を確保するために、7Hz Legatoは高純度の純正ケーブルを同梱しています。OCC+銀メッキOCCハイブリッドケーブルで、最高のパフォーマンスを発揮するために高品質の素材を使用して作られています。ケーブルは、標準的な0.78mmコネクターと3.5mmシングルエンド終端を採用しています。
パッケージ(8.5)
7Hz Legatoのパッケージは全体として価格の標準以上と言えます。大きめで使いやすいキャリングケースが付いています。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- イヤーチップ
- キャリングケース
- 予備フィルター
- マニュアル類
天空の高みから、鷲のように俯瞰して音楽を見渡すサウンド
MEAOESブランドから、2BA+2DD 4ドライバーハイブリッドイヤホン「Eagle」が発売されました。Eagleは知恵、勇気、自由、そして成功を象徴しています。MEAOESは、知恵と自由に満ちた音楽で私たちの内面を呼び覚まし、鷲のようにジャングルや山を旅し、本物の音を聴かせたいと願っています。
ビルドクオリティ(9.0)
ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。
7Hz独特の円盤系デザインを踏襲しています。
装着感(8.5)
装着感は良好です。
劇中で世界の歌姫シルヴィア・リューネハイム役としても出演する、2015年10月~スタートしたTVアニメ『学戦都市アスタリスク』の2nd seasonのEDテーマを千菅春香が担当。プロデューサーには、スウェーデン在住の音楽プロデューサーであり、坂本真綾のシングルヒットも記憶に新しいラスマス・フェイバーを迎え、クールな中にもエモーションを感じる新たな千菅春香サウンドを展開。 (C)RS
音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)
周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス
測定値は有料記事をご覧ください。
オーディオステータス
制動
7Hz Legatoはアンプの出力インピーダンスの影響を受けます。
測定値は有料記事をご覧ください。
音質解説
今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。
7Hz Legatoはニュートラルを意識した低域寄りのV字型のサウンドシグネチャーを持っています。
レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。
- 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
- 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
- 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
- オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
- クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
- イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]
これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。
低域(10.0)
- 原音忠実度:S
- 臨場感:A-
- 深さ:A
- 重み:A-
- 太さ:B+
- 存在感:A
7Hz Legatoの低域はかなり直線的に深いところまで伸びています。
バスドラムは引き締まり感もあり、重みにも優れ、インパクトも十分です。ランブルはわずかに足りないかもしれませんが、不足は感じないでしょう。
エレキベースも十分に黒く、広がりのあるサウンドになっています。
低域は一般に量と質の両面で優れており、低域好きを十分に満足させることができますが、中域に対して強すぎる傾向があります。
中域(8.0)
- 原音忠実度:A
- 厚み:B+
- 明るさ:B
- 硬さ:B-
- 存在感:B
7Hz Legatoの中域は立体感を重視して調整されており、奥行きを重視してステージングが強調されています。
左右が広く、奥行きが感じられて余裕のある空間が広がっているため、聞き心地は良好ですが、エッジ感やクランチ感が不足しすぎているので、音楽の立体感の再現度は低く、中域で分離感が悪い印象を受けます。音の輪郭が丸すぎ、バイオリンや木管の軸もふにゃふにゃ柔らかく、手ごたえの感じづらい印象を受けます。響きが豊かで没入感はあるので、こういう音は浸れて心地よいという人もいるかもしれませんが、私はこういう柔らかすぎる中域はあまり好きじゃありません。
中域下部から中低域のふくらみをイコライザーで調整して下げるだけで中域はぐっと良くなります。
ただし、中域上部におそらくクロスオーバー歪が大きく発生するポイントがあり、周波数特性にも影響を与えています。中域で濁る印象が強いのはこれも影響している可能性が高いです。
どちらにせよ、オーディオマニア向けとはあまり言いづらい中域です。解像度も低めです。
高域(9.0)
- 原音忠実度:C+
- 艶やかさ:B
- 鋭さ:B
- 脆さ:B-
- 荒さ:C
- 繊細さ:C
- 存在感:B-
7Hz Legatoは比較的音像一貫性が高い調整になっており、定位感に優れ、同時に精細感も高めでディテールに不足はありません。しかし輝度は少し低く、繊細さでは物足りません。拡張性は標準より少し少ない程度で不足はないでしょう。
バイオリンはまっすぐ直立というほどではありませんが、比較的直線性が高く、木管もよく伸びるため、上のほうでやや振れ幅を感じますが、フルオーケストラを聴いても垂直軸はそれなりにきれいに定まります。
シンバルクラッシュは上のほうで輝度が足りていないため、暗い印象に聞こえやすく、繊細さに少し欠けるため、やや濁った印象を受けるかもしれません。シンバル系は基本的に引き締まりは悪く聞こえやすいですね。
定位/質感
- 質感の正確性:A-
- 定位の正確性:A+
- オーケストラのテクスチャ:B-
- 雅楽のテクスチャ:C+
定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。
- オーケストラ:Berliner Philharmoniker and Rafael Kubelik「Dvorak: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World” – IV. Allegro con fuoco」(「Dvorak: The 9 Symphonies」)[リファレンスイヤホン:AKG N5005]
- 雅楽:宮内庁楽部「越天楽」(「雅楽~平安のオーケストラ」)[リファレンスイヤホン:final A3000]
オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。
この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。
7Hz Legatoは中域の正確性であまり優れず、みずみずしさと構築感に欠けるため、少なくとも原音忠実主義者のオーディオマニアは、フルオーケストラを聴くには中域の質が悪すぎると思うでしょう。重厚感は十分で高域方向のスケール感も悪くありませんが、上のほうでは輝度が足りてないのでバイオリンや木管の伸びていく音の穂先の消え入る先までは見えません。そのせいで表現が大味になりやすく、指揮者の細かな指示の機微を捉えるようなことは苦手で、ダイナミズムの点でも面白みに欠けるでしょう。
雅楽は中域がかなり濁るので、良くないですね。私にはかび臭い音に聞こえました。
音場/クリア感/イメージング
- 音場:B+
- クリア感:A-
- イメージング:B+
- 高域:A+
- 中域:B
- 低域:C+
低域の深さは標準以上で、中域は奥におり、高域の高さは標準かわずかに物足りません。
クリア感は価格の水準からすると、かなり優秀です。
イメージング性能は価格の標準以上です。中域の解像度がよくありませんね。
音質総評
- 原音忠実度:B+
- おすすめ度:B
- 個人的な好み:B
巨視的には7Hz Legatoは価格帯では悪くない水準のイヤホンです。それはニュートラルチューニングの典型的なスタイルから、低域を増やし、最近の方向性に従って高域も適切に伸長させ、超低域と超高域の両方向で適度な拡張性を備えています。
しかし、そうしたチューニングの弊害は主に中心部である中域に集中しています。中域は全体の中では窮屈で、濁りも強めで、精彩を欠いています。音楽の中心部である中域をなるべく丁寧に調整するというイヤホンデザインの最近の基本原則に外れているため、少なくとも原音忠実主義的なオーディオマニアはこれを高く評価しないでしょう。
低域が強い音が好きなら、悪くないかもしれません。
音質的な特徴
美点
- 重厚で深みのある低域
- 良好なディテール
- 良好な定位感
- 奥行き感のあるサウンド
- 十分に伸びやかな高域
- 響きが豊かで没入感がある
欠点
- 不自然な質感
- 窮屈な中域
- 濁って聞こえづらい中域
重厚で深みのある低域
十分に伸びやかな高域
奥行き感のあるサウンド
レコーディングシグネチャー
レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。
レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。
参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + Sabaj A10d 2022を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
- マイクプリアンプ:Type4053
- Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
- Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
- オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
- レコーディングソフト:Audacity
ハイエンド音質を求めるホームオーディオユーザーのために、AMÁRI はリファレンスグレードの AD/DA コンバーター、最大 24-bit 384 kHz 変換と DSD 128 をサポート。使いやすいインターフェースと Antelope の代名詞となったクロッキングを提供します。他のオーディオファンコンバータとは異なり、AMÁRI は、ヘッドフォンのメンブレーンウェイト補正として機能する、ご自身で抵抗値を選択できる 2つ のヘッドフォン出力を備えています。
- 8つの DAC を実装した「独自アーキテクチャ構造」を採用、驚異の ダイナミックレンジ 138dB DA 変換を実現
- デュアル ADC 構造 による、リファレンスグレードの ダイナミックレンジ 128dB AD 変換を実現
- 独立した デュアル DAC 構造 を採用した独自のヘッドフォン出力を搭載。(XLR バランス出力も可能)
- ヘッドフォンアンプは 17 Step の可変インピーダンス機能 を搭載、どんなヘッドフォンも完全に制御可能
- Antelope Audio の代名詞、64-bit Acoustically Focused Clocking (AFC) jitter management technology 採用
- 最大 384kHz/24-bit または DSD 128 に対応、ハイレゾや DSD 音源再生機として最高のポテンシャルを発揮
浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)
- 原曲(-23LUFS)
- 7Hz Legato
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
- 原曲(-23LUFS)
- 7Hz Legato
Formidable Enemy
- 原曲(-23LUFS)
- 7Hz Legato
デュアルES9038Q2M搭載DACプリ・ヘッドホンアンプ
最新のUSB DAC Sabaj A10D 2022は、ヘッドホンアンプとしても使用できます。PCM 32bit / 768kHz、DSD512の再生に対応しており、高解像度音源を忠実に再生することが可能です。ボリュームはアナログ式で、スムーズに100段階調節でき、音量のコントロールでも妥協がないように設計されています。Bluetooth 5.0も搭載し、LDAC高音質コーデックを用いたワイヤレスでのオーディオ入力も楽しめます。
2022年版は、アンプの電源部分がアップグレードされ、より大きな容量のコンデンサーが使用されています。これにより、音質とパワーが向上しました。デザインも刷新されて高級感のあるアルミフレームを採用。目でもオーディオファンを楽しませます。
数々の改良が重ねられたSabaj A10D 2022はハイレゾ音源を手軽に楽しめるオーディオファン向けの最新おすすめ製品です。
総評
7Hz Legatoは重厚で深みのある低域と十分に伸びやかな高域を兼ね備えたV字型のサウンドを持つイヤホンです。奥行き感があり、響きが豊かで没入感のあるサウンドはゆったりとリスニングする用途にはなかなか魅力的かもしれません。しかし、中域の作りはあまりよくなく、濁って聞こえやすいため、オーディオマニア向きとは言い難い音作りです。
Trustear ZEROは低価格でありながら、優れた水準の音質を提供するだけでなく、ハイエンドにも匹敵するパフォーマンスを持っています。パッケージも価格の水準以上で、全体的に購入して損はすることはまずないと言えるイヤホンでしょう。文句なくお勧めできる製品の一つと言えます。
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